広島大対策
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本項は、広島大学の入学試験対策に関する事項である。
広島大学は広島県東広島市に本部を置く国立総合大学である。略称は広大(ひろだい)。母体は旧制官立文理大学であり、中四国地方では高い人気を誇る。広島県内での評価は非常に高く、教育学部は全国的にも有名。
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[編集] 英語
大問数は安定しないが、例年120分で長文読解総合問題が3題、英作文が2題出される。長文問題については題1問が要約問題となっており、文章を英訳した上でまとめるという作業を必要とする。これは一朝一夕では身に付かないので早い時期から本学の過去問などを繰り返し、学校や塾の先生に添削してもらうようにしたい。他2題は典型的な国公立2次型の問題であり、和訳や選択式、論述問題など多岐にわたる。このレベルの受験生には難しい問題も出題されるので注意すること。英作文についてはそれぞれ本格的な自由英作文が出され難しい。例年100語程度のものと80語程度のものが1題ずつ出題され、うち一つはグラフを読みとって回答する形式が多い。
[編集] 国語
国語に関しては法・医学部型と文・教育学部型の2種類に分かれる。
[編集] 法・医学部型
試験時間が120分で現代文3題が出題される。例年大問1が評論、大問2が小説、大問3が随想や評論など多岐にわたる。国公立では珍しい、私大型の抜き出し問題や客観式問題も出題される。評論や随想は標準レベルだが、小説はやや難しい。筑波大や阪大文学部用の問題も解いておきたい。
[編集] 文・教育学部型
現代文(評論)、古文、漢文がそれぞれ1題ずつ、120分とオーソドックスな国立2次の問題である。現代文は法・医学部型第一問との共通問題。古文は西日本の大学に特徴的な和歌の問題が出題されるので和歌修辞を含めた総合的な理解が必要といえる。漢文は基本的な句型はもちろんのこと、それを駆使した白文の書き下しなども、反復して慣れておきたい。近年難化傾向にある。
[編集] 文系数学
数学IIBの範囲から出題される。例年標準的な問題が多いので基礎の充実に努めたい。だが時折確率漸化式や、各分野の融合問題など難しい問題も出されることもあるので、過去問はもちろん、旧帝大などのやや難~難レベルの問題にも時間があれば取り組んでおきたい。
[編集] 理系数学
標準的な問題が多い。計算力を問う問題が多いが、証明などを聞いてくることもある。文系同様、基礎力が身についてきたら旧帝大などの問題にも手をつけていきたい。
[編集] 化学
2次対策は物理と同じく「重要問題集」で良いと思われる。
[編集] 生物
[編集] 前期小論文
前期小論文は総合科学部で出題される。人文系・社会系の区別なく対応可能であるが、独自の形式をもっている。複数の文章・資料が与えられ設問はその全て、あるいは数種類の文章に沿って自分で小論文を作成しなければならない。大まかなテーマだけが与えられており、小論文作成時には自分で表題を付けねばならないなど、資料整理力とともに表題の設定・独創性も問われており難しい部類に入る。また、150分の時間があるとはいえ、7000~8000字という長文を読んでまとめるという辺り、きちんと過去問に取り組み、時間配分などを設定する必要があるといえる。
[編集] 広大受験専用模擬試験
大学別模擬試験としては河合塾が毎年広島大オープンを、代ゼミが広島大プレ(但し、中部地区以西でのみ)を実施している(以前は広島YMCA予備校も行っていたが現在は廃止)。模試では広大で重要なセンター試験とのドッキング判定も行っており、また、全国の広大志望者における自己の位置を知るのにもよいので積極的に受験することをお勧めする。また、河合塾は一部の科目で過去に実施された広大オープンを集めた問題集を出版しているので時間があれば取り組んでみるのもよい。