明治学院大対策
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本項は、明治学院大学の入学試験対策に関する事項である。
明治学院大学は歴史が古く、ローマ字を考案して医師でもあったヘボンが創設者である。2013年に開校150周年を迎える。
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[編集] 英語
大問数は6つで、試験時間は70分に設定されている。2008年度より問題構成が大幅に変化し、難易度も格段に上がった。大問構成は(1)本文の内容を1~10から4つ選ばせる問題(2008年度より出題・やや難)、(2)会話補充問題(基礎)、(3)文法問題(下線部が引かれていて、誤っているものを選ばせる問題・標準~やや難)、(4)読解問題2問(標準)、(5)英作文(2008年度より出題、150語程度のテーマ作文・やや難)のようになっている。
読解問題は、パラグラフの内容をつかませたり、下線部の意味するところを選べ、など標準的なものが多いので点数がとりやすいと思われる。しかし、文法問題と最後の英作文が群を抜いて難易度が上がっている。英作文に至ってはとても70分の試験時間では書ききれない量である。実際、合格者であっても150語書いてくる者は少なく、75~80語程度で試験終了となることが多いようである。つまり、読解問題の成否が合否を分けるといえるだろう。
[編集] 英作文
とはいえ、英作文は大きな得点源になりうるため、対策をしても損はないだろう。英作文で与えられる質問は非常に単純(留学することは得か?など)なので、定型文を大量に持っておくと非常に有効だ。
- 例1
To be sure, some people might say that S+V(たしかに、~ということをいう人はいるかも知れないが), I do think that S+V (私はこう思う)
この文では、一文目で一般論を述べ、次の文で自らの主張を述べる。仮定法の使用、強調のdoの使用がポイント。
- 例2
(自らの主張). It is not too much to say that S+V(~と言っても過言ではない).
ここでは、2文目で自らの主張を強調する効果がある。 I would go so far as to say that S+V(あえて言うが~)なども同じ効果がある。
定型文を持つことで、自らの主張に費やす語数を減らすことができ、長い作文をする必要がなくなる。 熟語集や会話表現集を用いてこのように役立ちそうな表現を探しまず暗記、そして練習として実際に文章にすることをおすすめしたい。
[編集] 国語
大問数は3つで、試験時間は60分に設定されている。大問構成は(1)現代文(評論や随筆。近年は随筆が多い)、(2)漢字10問、(3)古文のようになっている。
現代文は、随筆が近年出題が多く読みやすいものが出題されている。出題形式は記号式と記述式だが、記述量も多くて20字程度である。なので国語が苦手な受験生もかなりの点数がとれると思われる。漢字は書きとり8問、読み2問の構成。標準的なレベルであるが、「得心」や「偉丈夫」など受験生が取っ付きにくい問題も散見されるため対策が必要である。同音異義語に注意。古文は標準レベルで、単語の意味や解釈、文法問題、最近では和歌の解釈も出題されている。日頃の実力がそのまま反映される問題といえるだろう。
[編集] 日本史
大問数は3つで試験時間は60分。ここ2年くらいは標準~やや難レベル。
大問1と2は正誤と空欄補充の選択式問題で、誤りを見分ける訓練と読み間違いを防ぎたい。
センター日本史の赤本で対策しておこう。大問3は記述式で、そこそこひねくれた難度の高い問題が多く、出題範囲が極めて狭いためヤマをかけず、全時代・全分野の学習を偏ることなくやっておきたい。最近は『盧舎那仏』や『斎藤実と高橋是清の役職名』、『恭仁京のあった都道府県名』など、「こんな用語も書かせるのか」と言いたくなるほどの問題がどの日程においても多いため、どんなに細かい所が出ても対応できる記述力があればリラックスして試験に臨めるはずである。ただし、記述対策で使用する問題集は1冊に留めておきたい。何週も反復して完璧にしておくこと。その際、設問の文章もよく読みこむことが大事。
漢字に続いて過去問の使い回しが多い科目なので、過去問を使う時は大昔の年度の問題を完璧になるまで解いておきたい。昼休み後の試験なので約1時間の昼休みの間にも参考書を一気に集中して、ななめ読みをしておくといい。気持ちの切り替えにもなるし、偶然にも内容が的中したら記述の際のド忘れ予防になるかもしれないからである。
[編集] 世界史
大問数は4つで、試験時間は60分に設定されている。標準レベル~やや難レベルの問題である。記述式が基本で穴埋めとそれに関連する問題の量が圧倒的に多い。確実な知識が求められているということだろう。また、問題文に特徴があり、ある有名な人物の演説を出典にしたりする。さらに奇問難問が出題されることもあり例えば2009年度ではカンボジアの「真臘」を平気で漢字で書かせたり、受験生が手薄になる東南アジアの問題をやたらに多く出題したりする。この辺の対策も必要になる。しかし、基本問題もたくさん出題されるのでこのあたりの問題を確実に点数を取れることがなおさら重要になる。