民法第440条

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法学民事法コンメンタール民法第3編 債権 (コンメンタール民法)

条文[編集]

(相対的効力の原則)

第440条
第434条から前条までに規定する場合を除き、連帯債務者の一人について生じた事由は、他の連帯債務者に対してその効力を生じない。

解説[編集]

本条は、連帯債務者の1人について生じた事由の相対的効力の原則を定める。法律行為の無効・取消しについては相対的効力事由である旨の確認規定が置かれている(民法第433条)。ほかに、連帯債務者の一人について債務不履行があった場合や、連帯債務者の一人に対する債権のみが譲渡された場合などが、相対的効力事由にあたる。

参照条文[編集]

  • 相対的効力に関する注意規定
  • 絶対的効力事由

前条:
民法第439条
(連帯債務者の一人についての時効の完成)
民法
第3編 債権
第1章 総則
第3節 多数当事者の債権及び債務
次条:
民法第441条
(連帯債務者についての破産手続の開始)
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