解析学基礎/微分の応用
出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
< 解析学基礎
微分の使うことで解けるようになる最も典型的な問題は、関数の極値を求める問題である。導関数とは関数の変化率なのであるから、微分可能な関数は、導関数の符号が変わる点で極値を取る。
例題 y = cos2xの極値を求めよう。
- y' = − 2cosxsinx
なので、y' = 0となるのは
であり、これらの点ではy'の符号が変わる。よって極値は、
のとき
- y = 0,1
演習 - 次の関数の極値を求めよ。
- y = x3 − 2x2 + x
- y = excosx
