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首都大学東京対策

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本項は、首都大学東京の入学試験対策に関する事項である。

首都大学東京は東京都八王子市南大沢1-1に本部を置く日本の公立大学である。2005年に東京都立大学、東京都立科学技術大学、東京都立保健科学大学、東京都立短期大学の都立四大学が統合されて設立された。大学の略称は首都大。公立大学としては大阪市立大学に次ぐ第2位の規模である。都市教養学部、都市環境学部、システムデザイン学部、健康福祉学部の4学部が置かれ、中には小論文などで入試を行うものもある。

目次

[編集] 英語(文系)

試験時間は120分で長文読解2題、英作文1題の3題構成と、一般的な国公立大学の入試形態である。英文量・記述問題ともに近年増加傾向にあり、やや難しい文章が出題され、速読力や日本語能力も高いレベルで要求されている。内容は多岐にわたるため、さまざまな英文に慣れることが重要である。

[編集] 英語(理系)

試験時間は75分で長文読解・英作ともに1題ずつの2題構成である。科学関係の文章が多く、文系同様近年記述問題が増加している。英作においては基礎的な文章なので1冊英作文の問題集をこなし、復習に努めれば問題ないといえる。

[編集] 数学

文系・理系とも標準的な問題が多い。教科書を完璧にこなせるようになってから 青チャートなどで演習を繰り返し、最後に過去問にあたって時間配分などを決定するだけでよく、特別な対策は必要ないといえるだろう。

[編集] 国語

都市教養学部都市教養学科(人文・社会/法学/経営学)で出題される。試験時間は120分で古文1題、現代文2題の3題構成。全て論述式で、100字程度の論述問題も出題されるなど、それなりの対策が必要といえる。特徴的な問題としては第3問の作文問題で、だいたい400字程度の論述が必要。簡単な小論文対策も必要といえる。その他の問題としては標準的な問題が多いので、基礎力の充実が大切である。また、国語の問題に関してはどの大学にも言えることだが、時間配分によって大きく影響するので時間配分にも気を配りたい。なお、首都大での入試は数年だが、国語に関しては旧東京都立大の入試を踏襲している。過去問をやりつくし時間があればこちらにも臨みたい。

[編集] 世界史

首都大では、他の公立大学と異なり、文系の一部の学科では数学に代わり地理歴史で受験が可能である(国立では同様の入試形態に阪大・北大文学部や筑波大がある)。これにより数学が苦手な受験生でも入学が可能になる。内容としては試験時間90分、大問4題構成とオーソドックスなタイプであり、空所補充や下線部回答、30~200字の論述数問と、一般的形式といえる。記述問題は標準的なレベルであり、教科書を完全にマスターすれば十分である。論述も指定語句などから判断できたりするので1冊標準レベルの論述用問題集をこなせば事足りる。出題範囲はかなり広く、先史時代からも出題されるので偏りのない学習が必要である。

[編集] 日本史

大問5題構成で試験時間は90分。単答の記述問題や150字程度までの論述問題が出題され、世界史同様、先史時代~現代まで幅広く問われるのでどこか1つでも学習漏れがあると厳しくなる。記述・論述とも標準的だが、論述では論述内容が問題に書かれておらず、自分でリード文から判断せねばならない点や、必ず史料問題が出題されるなど独特なので、過去問研究は綿密に行いたい。

[編集] 地理

大問3題、試験時間は90分。記述・論述が主であるが、日本史・世界史と違い選択問題も出題される。内容としては自然分野や日本について問われることが多い。論述では300字以上の問題が課されたり、字数制限なしで簡潔に回答する問題も存在するなど、上記2科目に比べやや特殊な対策が必要となる。また、地図・統計表・グラフ等を利用した問題が多く、図表を正確に読める力も問われている。

[編集] 物理

例年大問3題構成で、うち1題は力学、電磁気から出題される。また、波動などの分野も出題率が高い。グラフ絡みの問題が多く、やや難解な考察を必要とする問題も出題される。全体としては標準レベルなので基礎の充実に努めたい。

[編集] 化学

大問3題構成で標準レベルの問題。このレベルの受験生には易しい問題が多く、合格のための得点は高いと思われる。計算力を問う問題が多く、正確な計算が求められる。また、計算ではその計算過程も求められることが多い。

[編集] 生物

他の理科教科に比べてやや難しいレベルの出題である。また、全体としての記述量が多く、設問数が少ないため、できる人とできない人の差がはっきりと出る。そのため偏りのない確固とした知識が必要である。

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