Wikibooks・トーク:即時削除

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出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

即時削除の方針について[編集]

現在、解説ページには明確に中身が無いとわかる場合に即時削除の理由を限定していますが、幾つか削除をしてみて、以下を即時削除の理由に加えることを提案します。

  1. 関係する全ての投稿者による削除への合意があるとき。
  2. 履歴のマージを行うとき。

1 については、w:Wikipedia:即時削除の方針では対象となるケース#9(単独投稿者による白紙化)と技術的理由での削除#3(投稿者間の合意による移動のための削除)が上げられていること踏まえての提案です。また 2 は技術的理由での削除#2 です。

実は既に上の理由で削除依頼を経ずにいくつかの案件を削除してしまっているので、事後に追認を求めていることになり恐縮ですが、ご検討頂ければ助かります。ただやはり、1 についてはコミュニティにとって有益な内容が失われる可能性があるため、削除依頼を経由するべきかもしれません(今回は分割の再統合という意味合いがあったため、あまり深く考えずに削除しましたが、少し反省しています)。あるいは投稿者間の合意が得られたときは、"当事者でない" 管理者へ依頼するという形式をとるほうがいいのかもしれません(依頼を受けた管理者が消すか削除依頼へ持っていくか判断)。

上の案と異なる案として、個別に必要な点のみを抽出しておいて、原則としてはウィキペディアと同様の運用方針に従うとした方が良いのかもしれません。--Lots 2004年12月14日 (火) 21:12 (UTC)[返信]

上記提案を解説ページに反映させました。--Lots 2005年1月2日 (日) 21:34 (UTC)[返信]
反対というわけじゃないのですが、複数投稿者による編集があるものを同意をとって即時削除だと、即時性が必ずしもなりたたないので、あまりメリットがないように思います。本人による即時削除ないし白紙化で他の利用者からの編集が履歴にないもののみ即時削除として、あとは削除依頼に出すほうがシステムとして明快ではないでしょうか。なお解説ページへの反映に反対するものではなく、今後の検討課題として書いておきます。おくればせですが、解説は明快でよいと思います。--Aphaia 2005年1月3日 (月) 08:07 (UTC)[返信]
なるほど、ありがとうございます。そうですね、確かに投稿者の数が増えるほどに即時性はなくなります。合意により削除依頼の議論プロセスを省略できるという意味でこちらに含めたつもりでした。また実際には、投稿者数が増えれば削除依頼を利用する方が合意を得るのが楽だと思うので、事実上一人か二人の場合に運用されるものだと考えています(どうなるかわかりませんが)。将来的に何らかの明確化は必要であろうかとは思います。--Lots 2005年1月3日 (月) 08:26 (UTC)[返信]

ナビゲーションの残骸リダイレクト[編集]

以下の条件を満たすリダイレクトの即時削除を可能としようと考えていますが念のため意見を求めます。

即時削除の条件

  • リダイレクトページであること
  • 有意な被リンクがないこと
  • 通常名前空間内に存在すること
  • 特定の本からの下部構造であること(サブページ、擬似名前空間、スペース区切り等を含む)

もしくは即時削除が性急だという意見が多ければこのような削除の手続きの簡略化を提起したいと思います。--こいつぅ(会話) 2005年7月16日 (土) 05:02 (UTC)[返信]

おおむねよいと思います。 二番目を

  • プロジェクト内に有意な被リンクがないこと

とし、かつ

  •  言語間リンクがないこと。あるいはすでに除去&訂正済であること

を加えるのはいかがでしょうか。--Aphaia 2005年7月16日 (土) 09:44 (UTC)[返信]

Aphaiaさんの指摘を全面的に導入させて頂いて出直します。

  • リダイレクトページであること
  • プロジェクト内に有意な被リンクがないこと
  • 通常名前空間内に存在すること
  • 特定の本からの下部構造であること(サブページ、擬似名前空間、スペース区切り等を含む)
  • (言語間リンクがないこと。あるいはすでに除去&訂正済であること)←技術的な条件から有効にチェック可能な手段がある限りは採用、当面無効。

もうしばらく様子を見て導入としたいと思います。--こいつぅ(会話) 2005年7月19日 (火) 16:51 (UTC)[返信]

いま気づいたのですが現在の設定ないし仕様では、リダイレクトページから他プロジェクトへの言語間リンクは作れませんね。そしてWPに関しては言語間リンクの状況のチェッカがありますが、WBはまだなかったように思います。ですので、せっかくいれていただいたのですが、五番目は当面努力目標にするのではいかがでしょうか。--Aphaia 2005年7月20日 (水) 00:45 (UTC)[返信]

ご指摘ごもっともですので反映させました--こいつぅ(会話) 2005年7月20日 (水) 02:56 (UTC)[返信]

今回大量に移動が行われました。この機会に運用にまわしたいと思います。--こいつぅ(会話) 2005年8月1日 (月) 00:40 (UTC)[返信]

方針の正式採用[編集]

現在この方針は素案ということになっております。今まで長い間この方針の運用をしてきましたが、今の状態で落ち着いてきていると思います(単に議論が止まっているだけとも取れますが)。そこで、いったんこの削除の方針はこれで正式決定ということにし、「素案」の表現を除去したいと考えています。現在くすぶっているような議論は今後も議論を継続し、合意が形成されたときにあとから追加していくようにしたいと思います。いかがでしょうか。--Ninomy-chat 2006年8月9日 (水) 02:56 (UTC)[返信]

一週間経って反論が出ませんでしたので、ProposedからPolicyへ変更しました。--Ninomy-chat 2006年8月16日 (水) 08:58 (UTC)[返信]

即時削除対象となるリダイレクトの大幅削減案[編集]

移動の残骸(移動の跡地に自動生成されるリダイレクト)は原則として即時削除されていましたが、逆に、原則として即時削除対象から外そう、という話です。先行議論は、2007年12月15日から 25日まで、談話室で行われています。

2008年4月24日に「Wikibooks:インポート違反」を即時削除対象に追加しました。その機会(ついで)に、上記の先行議論を踏まえ、移動の残骸が即時削除対象となるための要件を一つ、草案として追加してみました。追加した草案は「必要性(プロジェクト外からのリンク等)や有用性(よくある誤記等)が考えられないこと」です。これにより、対象範囲の縮小を狙っています。

少し曖昧な表現としたことは、難点に見えるかもしれませんが、明らかな場合だけが即時削除対象、迷った場合は通常の削除依頼に出して審議すべし、という狙いです。逆に、必要性ないし有用性がありそうなリダイレクトは、即時削除も削除依頼もせず、残しておくのがよいと思います。いかがでしょうか。 --Kanjy 2008年5月9日 (金) 12:27 (UTC)[返信]

悪くないと思います。私としては、あまり曖昧なままにするのは気持ち悪いし、「明らかな場合」が何をもって明らかとするのかよくわからないので、できるだけはっきりさせてほしいです。せめて、該当する場合の例示として「Wikibooks内外からのリンクがない」とか「誤記として考えにくい(これも曖昧といえば曖昧ですが)」ということを書いておいてほしいかなと思います。--Ninomy-chat 2008年5月18日 (日) 09:09 (UTC)[返信]

即時削除対象の追加[編集]

正直言って慣例化しているし、そんなに重要なことでもないですが、現在の即時削除の方針ではサンドボックスを削除・復帰させる根拠が書かれていないと思います。「コミュニティによる特別の合意などが得られている場合」として、サンドボックスで著作権侵害を含め問題が発生した場合は各管理者の裁量で削除できる、という記述を追加しておいた方がいいんじゃないかと思います(参考:wikt:Wiktionary:即時削除の方針)。いかがでしょうか?--Ninomy-chat 2008年5月18日 (日) 09:09 (UTC)[返信]

対象をもっと広めましょう。問題が生じたときに限定する必要はないと考えます。「Wikibooks:サンドボックス」は即時削除対象となるとしておいて良いと思います。実際には問題がある場合しか依頼されないでしょうし、問題がある場合にしか削除は必要ないとは思いますが、あえて限定する意味もないと思うので。
想定するケースは、著作権違反なのか否かの判断が揺れるときがあります。別にサンドボックスで「適法か否か」の判断に労力を割く必要はないと思いますので。--iwaim 2008年5月20日 (火) 22:21 (UTC)[返信]

問題提起2014/7[編集]

即時削除の方針について、三つの問題提起をいたします。

  1. 移動の残骸: ふたつ上の節で、取り敢えず「草案」として追加の条件を試行導入し、6年ほど経ちました。先行議論に基づき、大部分の「移動の残骸」を即時削除対象から外し、削除の合意を要求するものです。特に問題がなければこれを正式化しませんか。
  2. サンドボックス: ひとつ上の節で提案されたまま、立ち消えになったものです。改めてこれの導入を提案します。
  3. 宣伝: 管理者用の削除ツールでは、よくある削除理由をドロップダウンメニューから選べます。 MediaWiki:Deletereason-dropdown です。このメニューには2008/3/17初版から「WB:SD 宣伝」という選択肢が入っていましたが、宣伝は WB:SD にありません。このままではいけないと思いますが、どうしましょう。メニューから宣伝を除きましょうか。あるいは w:WP:CSD#G4 に準じた条項の追加等を考えましょうか。追加の場合は「荒らし」との整理も考慮すべきかと思います。

以上3点、いかがでしょう。ご意見をお願いいたします。 --Kanjy (トーク) 2014年7月18日 (金) 14:43 (UTC)[返信]

(コメント)移動の残骸については先行議論を尊重させていただきたいと思います。正式化に賛成します。サンドボックスについても導入の方向でいいと思います。宣伝については忘れたころに宣伝と思わしき投稿があるのは否定できません。私もいくばくかは宣伝の理由を選択してSDをかけたことがあります。メニューから除くよりは条項を追加したほうがいいかと思います。まったくのプロジェクト違いの内容であれば「体系化された文書又はその一部でない」を選択すればいいですが,そうとは言い切れない巧妙な宣伝の場合は対処に困ることになり得るので,条項を整備しておいた方がいいのではないでしょうか。ここからはドロップダウンリストについてでちょっと脱線しますが,「荒らし」「宣伝」を単独に分割したいと思うのですが,それについてはどうでしょうか(この2つをまとめて扱うのは少し乱暴なように思うのです)。--かげろん (トーク) 2014年7月18日 (金) 15:06 (UTC)勘違い部分に取り消し線。--かげろん (トーク) 2014年7月23日 (水) 12:54 (UTC)[返信]
有難うございます。そもそも即時削除の方針とは,審議するまでもなく明らかに削除対象と認められるような明快なケースを限定列挙したものである,と理解しております。その意味で,移動の残骸については改善の余地があるかもしれませんが,それは追々考えましょう。どなたか,もし何かよいアイデアがあればご提案をお願いいたします。
宣伝の即時削除は,ウィキペディアでも度々議論にのぼるところで,あまり安易に扱うものではないと考えております。よくわからないのは「プロジェクト違いとは言い切れない巧妙な宣伝」は果たして即時削除対象にしてよいのか,というところです。
ドロップダウンリストについて,かげろんさんの仰る意味がよくわかりません。現状の何を,どのように変えるのか,具体的にご説明いただければ助かります。 --Kanjy (トーク) 2014年7月23日 (水) 10:23 (UTC)[返信]
ドロップダウンリストの件は私の勘違いでした(上の関連する発言部分には取り消し線を引いておきました)。話を本筋に戻しますと,よくある宣伝事例は編集する人自身ないしは関連のある人・グループについて項目を記載していく場合,海外のSpam投稿を行っていくユーザーが利用者ページに宣伝的な内容を記載していく場合がありました。標準空間で完全にプロジェクト違いの内容であれば,「宣伝」という理由が無くても「体系化された文書又はその一部でない」で一応は対応が可能ですが。HowTo本とかの体裁を取っている場合はプロジェクト違いとは言えなくなるでしょうから,そういう場合は問題の記述を修正してしまうか削除依頼に回すようにした方がいいでしょうね(単発記事の場合にどうするかとか考えたらややこしくなりそうですが)。しかし,利用者ページまで「WB:SD 体系化された文書又はその一部でない」が適用できるのかは微妙な気がします(記事の下書きにしてるサブページあたりには適用できるでしょうけども)。ですから,そういう点も考えて宣伝・スパムに関する条項は整備していった方がいいのではないかと思います。とりとめない感じですが,とりあえず返信をさせていただきました。--かげろん (トーク) 2014年7月23日 (水) 12:54 (UTC)[返信]
どうも話が噛み合わないと感じます。削除対象かどうかの判断基準は方針文書であり,ドロップダウンメニューではありません。おそらく,方針とドロップダウンメニューとが合致していないことか,方針が定められた時期が古く現状に合っていないことか,そのあたりに混乱の原因があるのかもしれません。
スパム行為は w:Wikipedia:荒らし に書かれた「荒らし」の一類型であり,現状の方針でも初版スパムは即時削除可能です。
ただ,「荒らし」の大部分は差し戻し対象なので,削除対象として「荒らし」を挙げるのは明快でない(わかりにくい)と感じています。即時削除対象としては「荒らし」という言葉を使わなくても済むことを目指して具体的に列挙する方がよさそうですね。 --Kanjy (トーク) 2014年7月25日 (金) 04:09 (UTC)[返信]
たしかに,よく読み返してみれば方針とドロップダウンメニューがかみ合ってない部分はありますね。例えば,ドロップダウンメニューにある「体系化された文書又はその一部でない」は方針側では少し根拠が弱い感がしなくもありません。この点は方針への追記で何とかできればなと思います。「WB:NOTに反する投稿は即時削除の対象となります。」と一文を即時削除の方針に明記できればと思います。次に,「荒らし」に関する点ですが,ドロップダウンメニューの方で具体的に列挙できるものは列挙できればいいですね。あと,感情論的な話となりますが,方針などを理解できていない初心者さんに「荒らし」という語句を使うと相手を刺激しかねない可能性があるので,それを避けられるのであれば避けたいという面からも具体的な列挙を支持します。--かげろん (トーク) 2014年7月28日 (月) 12:45 (UTC)[返信]

かげろんさん,有難うございます。私事によりアクセスする環境が整わず、反応が大変遅くなり申し訳ありません。かげろんさん仰せの件,ドロップダウンメニューにある「体系化された文書又はその一部でない」の根拠が薄いこと,また,初心者を「荒らし」扱いすべきでないこと,まったく仰せのとおりと思います。よって,おおむね以下のような感じで再編成し,かつ,方針文書とドロップダウンメニューを一致させたほうがよいのではないかと思っております。

  1. 落書きや試し書きの類
  2. プロジェクトの趣旨を著しく逸脱した投稿(非日本語投稿,芸能人等の人物紹介,ゲーム攻略本,等)
  3. 宣伝(露骨な宣伝目的のページ,スパム行為)
  4. 改善なき再投稿(削除依頼を経た削除済みページ)
  5. ウィキ内/ウィキ間コピペ(移動すべきコピペ改名,インポートすべきコピペtranswiki,等)
  6. 投稿者希望
  7. 実質的内容なし(ページ名を超える有意な情報が実質的に皆無,単語の羅列など意味の通る文章でない,等)
  8. サンドボックス
  9. 移動の残骸リダイレクト(ただし所定の条件を満たすもの)

上のリストはあまりに大雑把であり言葉足らずですが,方針文書(現行2014-07-18版[1])や w:WP:CSD にお馴染みならご理解いただけるかと存じます。各々,方針文書にはもう少し詳しい説明が必要ですし,ドロップダウンメニューにはより簡潔な表現がよいでしょう。そうやって,方針文書とドロップダウンメニューとを一致させるわけです。いかがでしょうか。 --Kanjy (トーク) 2014年8月27日 (水) 12:09 (UTC)[返信]

(コメント)いえいえ,滅相もございません。かみ合わない話をしてしまって謝らなければならないのは私の方です。Kanjyさんの案で概ね問題ないと思います。ただし,非日本語投稿に関しては,方針文書の方で少し配慮をしておいた方がいいかもしれません。例えば,ソフトの操作マニュアルなどの記事では英語版などから履歴継承を行って英語版の文面を転記したうえで翻訳作業が行われることもありましたので,そういう場合については即時削除の対象にはなりませんと案内できればよいですね(これは今後の方針の文案を練る時に言った方が適切なのかもしれませんが)。--かげろん (トーク) 2014年8月27日 (水) 13:59 (UTC)[返信]
かげろんさん,有難うございます。翻訳準備として他言語版から転記されたページにつきましては,形式的にはご指摘どおり「外国語投稿」であり,さらには「ウィキ間コピペ」にも該当しますね。誤解が生じないよう,仰せのような但し書きをこれら二つの条項にを置くことにしましょう。但し書きの表現としては w:WP:CSD#G6 (7/23版) が参考になるかもしれませんね。 --Kanjy (トーク) 2014年8月28日 (木) 04:10 (UTC)[返信]
長年放置されているようですが、反対もないようです。正式に導入しませんか?--Vigorous actionTalk/History2016年2月24日 (水) 14:00 (UTC)[返信]
正式導入には賛成です。ただ,上の話をお読みいただければご理解いただけると思いますが,現在の方針の文面をWikibooksでの実態やドロップメニューを意識したものにブラッシュアップしていければなとは思います。まずは,そこが先かなと。--かげろん (トーク) 2016年2月25日 (木) 12:03 (UTC)[返信]

コピペインポートの即時削除は必要か?[編集]

現在、即時削除基準の5つ目に「Wikibooks:インポートに反した、他プロジェクトからの単純なコピー&ペースト」とあります。ですが、(1) そもそもコピペインポートのページを削除しなければならないのか?(2) 仮に削除が必要だとしても、いったん編集不可(保護)にしたうえで執筆者の同意を得てから削除するなど、時間をかけて削除してもよいのではないか?の2点について疑問があります。--Sat.d.h. (トーク) 2019年1月4日 (金) 21:40 (UTC)[返信]

(コメント)削除しなければならないかどうかは場合分けされますね。
    • 削除すべき場合:インポート機能でTranswikiができるプロジェクトから,インポート機能を使わないコピペ移入(なお,WB:NOTに反するものは別理由で即時削除の対象)
    • 削除しない場合:インポート機能でTranswikiできない姉妹プロジェクトや他言語版からのコピペ移入(こちらは正当な手法。ただし,要約欄での履歴継承は必須)
そのうえで,削除すべき場合のコピペ移入ですが,インポート機能を使ったTranswikiだと編集履歴も丸ごと取りこめる点が最大の利点です(オプション指定をかければ,項目表示に必要なテンプレートもある程度はまとめて履歴も含めてインポートできます)。そのうえで,インポート機能を使わないコピペ移入の場合,コピペ元が何らかの事情で削除されてしまった場合にはライセンス違反状態になってしまいます(最初から最後まで同じ筆者の方が移入したとかなら,その心配も杞憂に終わるのですが)。インポート機能で取り込んだものはインポート元が削除されても問題なく使用し続けられます(それ以外の理由で利用停止にしようという合意ができたとか法的な問題などで削除とかになることを無視すればです)。
インポート違反に関しては,主にjawpからjawbに持ち込まれる場合が大半だと思いますが,私個人の意見としては,インポートで移入すべきものについてはきちんとこちら・向こうの方針の趣旨を汲んでいただいてインポート依頼に持ち込んでほしいというのが正直なところです(jawp側の方針でもjawbの方でインポート依頼を出してくださいと書かれているのですけどね……)。jawb側の独自判断でjawpの項目を取りこむにしても,やはりちゃんとWikibooks:インポートにある通り,インポート依頼を通してほしいと思っています。
そのうえで,保護をかけて執筆者の同意を得てからというのはできなくはないですが,その執筆者の方と意思疎通がきちんとできるかどうかという点は不確定要素がかなり強いなと思います。一応,自分がインポート違反のコピペ移入を見つけたときは,基本的に対処前・後のいずれかで該当する方の会話ページに案内・連絡はするようにしています(きちんと意思疎通ができれば,後の対処は「いったん投稿者依頼での即時削除+インポート依頼の提出」で早く対応できるのは間違いないです)。ですが,人によってはなかなか回答が返ってこなかったり,同意が得られなかったりすることがありますので,そういう場合は話が長引いてしまうでしょう。そうなれば,通常の削除依頼に回してどうするかを判断することになるでしょうけど,現時点ですら意見を出してくださる方自体,かなり少数ですし,最終判断を下すアクティブな管理者も私含めてごくわずかの人数なので,どうしても結論を出すまでは長期化しがちです(結論が誰から見ても明らかなものについては比較的早期に対処できるのですけどね)。--かげろん (トーク) 2019年1月5日 (土) 11:23 (UTC)[返信]
かげろんさん、返信ありがとうございます。削除の意図についてはおおむね理解いたしました。削除の妥当性について細かいところを確かめたい気持ちもありますが、ここからは"即時"削除すべきかどうかに焦点を絞ります。まず、私の意見としては即時削除は不適切だと考えます。インポートが両プロジェクトの公式方針だとはいっても、初心者が知っているとはかぎりません。せっかく投稿したページが理由もわからず突然消えてしまうのは、新規投稿者にとってはいじめだと感じられます。初心者が無知だったという落ち度を考慮しても、初心者に与える心理的ショックが大きいように思います。かげろんさんはこの点をきちんと配慮して、事前または事後に報告されているようですが、他の管理者が同様に配慮するとは限らないです。次に、かげろんさんの懸念点は意思疎通の不確定要素、具体的には (1) 回答が返ってこない (2) 同意が得られないの2点ですよね。(1) 無返答の問題については、一定期間内に反応がなければ削除してもかまわないと思います。インポート後はウィキブックス用になんらかの修正が必要なはずです(一切手を加えないなら、ウィキペディアと重複する無駄ページでしかない)。コピペ後一切行動がない場合には、ウィキブックス用に修正・発展させていく意思がないと推定できます。(2) 同意の問題については、やはり議論・説得をするべきだと思います。執筆者が話し合いに応じ、かつページを保護しているので、話し合いが長期化してもそのページの状態が悪化する可能性は考えにくいです。--Sat.d.h. (トーク) 2019年1月5日 (土) 23:25 (UTC)[返信]
たしかに仰るように,インポート関連のルールはjawp・jawb問わずご存知の方は少なめです。ぶっちゃけ,向こうのベテランさんでも去年のPHP関連あたりのようなことがありましたからね……。そのうえで,本筋に話を戻しますが,即時削除に関しては,やはり選択肢としては残しておいてほしいなと思います。まあ,気づいたらすぐに対処ではなく,ルールに慣れてない人ならフォローを入れる点で少しだけ猶予時間を空けておくぐらいが妥当なところでしょう。というのも,対処の種別としては,現行の方針に従えば通常の削除という形ではどうしても無理が出ます(対処の種別としてはどうしても即時削除になります)。意思疎通が成立すれば投稿者依頼になりますし,意思疎通ができなかった場合に関してはインポート違反として即時削除を選択することにはなるでしょうからね(通常の削除依頼に回った場合でも,理由付けはインポート違反として即時削除の扱いになるでしょうから)。--かげろん (トーク) 2019年1月6日 (日) 04:08 (UTC)[返信]
公式な方針上は即時削除だが、運用を少し変えて「フォローを入れる点で少しだけ猶予時間を空けておく」という方法であれば私も妥協できます。問題はこの運用方法を全管理者で共有できるかどうかです。かげろんさんは初心者への配慮ができていらっしゃるので心配していませんが、他の管理者についてはきちんと、方針ページなりテンプレートなりで明文化しておかないと突然削除する懸念があります。--Sat.d.h. (トーク) 2019年1月6日 (日) 14:06 (UTC)[返信]
そこらへんは,改訂案を練って,議論を深めて文案を本文に反映させていく感じにしたいところですね(影響が大きいことではあるので,改訂案ができれば談話室にも告知した方が良いでしょう)。--かげろん (トーク) 2019年1月6日 (日) 15:18 (UTC)[返信]

(インデントを戻します) 議論の呼びかけやページの修正といった実際の運用変更プロセスについては、かげろんさんのほうがお詳しいので、かげろんさんにお任せする部分が多くなると思います。とはいえ、私もできるかぎり関与するため、まずは文面のたたき台を書いてみます。インポート違反用テンプレートを作成するならば、

  • 投稿者の方へ:このページは日本語版ウィキブックスのインポート方針に反するため、この予告の開始から48時間後に削除される予定です。今後他プロジェクトからインポートする際は、コピー&ペーストは行わず、Wikibooks:インポート依頼で管理者にインポートを要請してください。また、本ページは保護されているため、これ以上の加筆・編集はできません。ページのソースをバックアップすることをおすすめします。
  • 管理者の方へ:初心者の投稿者にインポートの方針を理解してもらうため、このページを保護してこのテンプレートを48時間掲載してから、削除してください。また、投稿ユーザーの会話ページにて本ページの削除とインポート方針を説明してください。

というのはいかがでしょうか?猶予時間については、投稿者が翌日も続きの作業をすると想定して1日、これに予備の1日を加えて計2日間としてみました。--Sat.d.h. (トーク) 2019年1月7日 (月) 13:59 (UTC)[返信]

(コメント)時間に関しては,特にコメントはありません。ただし,該当する方が全員初心者とは限りません。したがって,「初心者」とはっきり書いてしまうよりは「ウィキブックス日本語版のルールに慣れていない~」としておいた方が良いかもしれませんね。文面が長くなるのが難点ですが。それと,コピペインポートは現状だと認められるものと認められないものと二分されますので,インポート機能が使えるプロジェクト(ウィキペディア日本語版とか他のある程度古くからある日本語版プロジェクト)からと限定はかけておいた方が良いと思います。
それと,いきなり保護をかける必要は無いと思います(保護・半保護とも方針の精神に反する行動になるでしょうから)。--かげろん (トーク) 2019年1月9日 (水) 11:21 (UTC)[返信]
Kanjy です。私がお休みを頂いていた間の問題提起に、今頃になって口をはさむご無礼をお許しいただければ幸いです。
結論から言えば、姉妹ウィキや他言語版からの転載に「Wikibooks:インポート」機能を使うことは許容されていますが、使う義務はありません。よって、この場合に(管理者権限を要する)インポート機能を使わず、ご自身で要約欄に出所表示して転載(コピー)しても何ら問題ありません。これは「インポート違反」ではなく、これだけを理由に削除してはなりません。
それに対し「ウィキ違い」のために元のウィキから削除して当ウィキに移動(= ウィキ間移動 = トランスウィキ)する場合は、可能な限り「Wikibooks:インポート」に従ってインポートすることが必須であり、インポート可能なウィキからの旧トランスウィキ方式(旧ウィキにおける履歴をトークページに書き写す方式)は許されません。これに反したトランスウィキは削除されるべきであり、管理者権限を要するインポート機能でやり直すべきです。削除すべき「インポート違反」とはこのようなウィキ間移動のことであり、ウィキ間転載(コピー)のことではありません。
皆さま、ご異論はございませんか。私も関わった当方針の改定において、表現が不適切であったことは悔いても悔やみきれず、誠に申し訳ございません。当該ルールの表現を是正したいと思いますが、いかがでしょうか。 --Kanjy (トーク) 2020年9月7日 (月) 13:10 (UTC)[返信]
取り急ぎ、誤解を招く文面を訂正しました。お手数ですが問題があればご指摘の程お願いいたします。 --Kanjy (トーク) 2020年9月8日 (火) 12:13 (UTC)[返信]