X86アセンブラ
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[編集] 序文
本書では、x86ファミリのマイクロプロセッサ用のアセンブリ言語におけるプログラミングについて扱う。本書の目的は、x86アセンブリでどのようにプログラミングをするか、 x86プロセッサファミリの歴史、x86プロセッサファミリの基本的なアーキテクチャについて教えることである。
x86と言う時、私たちはx86ベースのプロセッサの全ての範囲を指すこととする(1987年に発表されたIntel 8086以来のもの)。これには、次のものが含まれる。
- IA-32アセンブリ、これは一般にx86-32アセンブリとも呼ばれるもの(80386に始まるIntelアーキテクチャ32ビット)。これは、16ビットIntelアーキテクチャ(Intel 8086から80286で使われた)の32ビットへの拡張版である。IA-32は16ビット16ビットアーキテクチャへの完全な後方互換性を持っている。
- x86-64は、AMD64またはAMD 64ビット拡張とも呼ばれているもの。パフォーマンスを損なうことなく32ビットコードを実行できるという後方互換性を持っている。
- かつてはIA-32eまたはEM64Tと呼ばれていたもの。ほとんどx86-64と同じものである。
本書では、これらの用語は混乱を招かない限り同じものとして使用される。16ビット、32ビット、64ビットアーキテクチャのいずれかについて適用されるか、制限事項がある場合には、混乱を避けるための特別に注意を与えるものとする。