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トランプ/ユーカ

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

ユーカ(Euchre)は、アメリカやカナダで広く遊ばれているトリックテイキングゲームで、4人・2対2のチーム戦が最も一般的。ジョーカーを最強カードとして扱う独特のルールがあり、短時間で遊べるのが特徴。

所要

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トランプの中の【 A・K・Q・J・10・9(各スート)+ジョーカー1枚】→合計25枚を使う。

  • ジョーカーは「Benny(ベニー)」と呼ばれ、最強カード。
  • ユーカ最大の特徴はJ(ジャック)が最強クラス[ジョーカーの次]になること。

プレイ人数は4人「2対2のチーム戦」3人・6人用のバリエーションも存在する。

トリックを取り、先に10点に到達すると勝利する。宣言したチーム(メイカー)が3トリック以上取れば得点となる。逆に、宣言して負けると相手に大きな得点が入る。

カードの強さ

(強い順)

  1. ジョーカー(Benny)
  2. Right Bower(ライトバウアー=トランプスートのJ)
  3. Left Bower(レフトバウアー=トランプと同色のJ)
  4. A
  5. K
  6. Q
  7. J(同じ色でも同じマークでもないJ)
  8. 10
  9. 9

例:トランプが♠の場合

  • Right Bower:♠J
  • Left Bower:♣J(同色)

ゲーム

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ディーラーを決め、各プレイヤーに5枚配る。山札の一番上を表向きにして場に置く(アップカード)アップカードのスートをトランプにするかどうかを順番に宣言する。

「Order it up」:そのスートをトランプにする。誰も選ばなければ、別のスートを宣言できる。宣言したチームがメイカー(攻撃側)となる。

プレイ

ディーラーの左隣からカードを出す。同じスートのカードを出さなければならない。全員が1枚ずつカードを出して、1番強いカードを出した人が“その束”を取る。その束を1トリックという。

ユーカでは1ラウンド=5トリックで構成される。5トリック中、3トリック以上取ればメイカーの得点となる。が、相手に3トリック以上とられると相手に2点を与えることとなる。

点数は以下の通り。

状況 得点
メイカーが3〜4トリック取る 1点
メイカーが5トリック全取り(ユーカー) 2点
メイカーが負ける(相手が3以上) 相手に2点
ソロで宣言して5トリック取る 4点

ソロのルール

トランプを宣言するときに「Alone(ひとりで)」と言う。パートナーはそのラウンド時は参加不可。自分一人[ソロ]で5トリックに挑み、5トリック全部取れたらソロ成功となり、4点を獲得できる。

ラウンド数は自由に決めてよい。最終的に得点が多かったチームが勝利となる。