トランプ/ユーカ
ユーカ(Euchre)は、アメリカやカナダで広く遊ばれているトリックテイキングゲームで、4人・2対2のチーム戦が最も一般的。ジョーカーを最強カードとして扱う独特のルールがあり、短時間で遊べるのが特徴。
所要
[編集]トランプの中の【 A・K・Q・J・10・9(各スート)+ジョーカー1枚】→合計25枚を使う。
- ジョーカーは「Benny(ベニー)」と呼ばれ、最強カード。
- ユーカ最大の特徴はJ(ジャック)が最強クラス[ジョーカーの次]になること。
プレイ人数は4人「2対2のチーム戦」3人・6人用のバリエーションも存在する。
トリックを取り、先に10点に到達すると勝利する。宣言したチーム(メイカー)が3トリック以上取れば得点となる。逆に、宣言して負けると相手に大きな得点が入る。
カードの強さ
(強い順)
- ジョーカー(Benny)
- Right Bower(ライトバウアー=トランプスートのJ)
- Left Bower(レフトバウアー=トランプと同色のJ)
- A
- K
- Q
- J(同じ色でも同じマークでもないJ)
- 10
- 9
例:トランプが♠の場合
- Right Bower:♠J
- Left Bower:♣J(同色)
ゲーム
[編集]ディーラーを決め、各プレイヤーに5枚配る。山札の一番上を表向きにして場に置く(アップカード)アップカードのスートをトランプにするかどうかを順番に宣言する。
「Order it up」:そのスートをトランプにする。誰も選ばなければ、別のスートを宣言できる。宣言したチームがメイカー(攻撃側)となる。
プレイ
ディーラーの左隣からカードを出す。同じスートのカードを出さなければならない。全員が1枚ずつカードを出して、1番強いカードを出した人が“その束”を取る。その束を1トリックという。
ユーカでは1ラウンド=5トリックで構成される。5トリック中、3トリック以上取ればメイカーの得点となる。が、相手に3トリック以上とられると相手に2点を与えることとなる。
点数は以下の通り。
| 状況 | 得点 |
|---|---|
| メイカーが3〜4トリック取る | 1点 |
| メイカーが5トリック全取り(ユーカー) | 2点 |
| メイカーが負ける(相手が3以上) | 相手に2点 |
| ソロで宣言して5トリック取る | 4点 |
ソロのルール
トランプを宣言するときに「Alone(ひとりで)」と言う。パートナーはそのラウンド時は参加不可。自分一人[ソロ]で5トリックに挑み、5トリック全部取れたらソロ成功となり、4点を獲得できる。
ラウンド数は自由に決めてよい。最終的に得点が多かったチームが勝利となる。