バロックの音楽Ⅰ[春]
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作曲者
[編集]この曲を作曲したのはA.ヴィヴァルディです。彼はイタリアにベネツィアに生まれました。父親がヴァイオリン奏者だったため、幼い頃に音楽の手ほどきを受け、のちにピエタ養育院にて音楽を教えました。そこの生徒たちによる演奏会はヨーロッパ中の人々が訪れるほど人気があり、演奏会のための協奏曲(コンチェルト)を大量に作曲することになったのです。あまりにもたくさんの優れた協奏曲(コンチェルト)を作曲したので、協奏曲の父と渾名がつきました。
バロック時代について
[編集]バロック時代は17世紀の初めから、18世紀中頃までの音楽様式。バロック時代に活躍した作曲家としてJ.S.バッハやヘンデル、A.ヴィヴァルディなどがいます。バロック時代の音楽の特徴として長調と短調、対位法、それから通奏低音の導入やオペラ、協奏曲(コンチェルト)という新たな音楽の様式の音楽も誕生などがあります。
楽曲について
[編集]協奏曲(コンチェルト)について
[編集]協奏曲は独奏楽器(一般的にはヴァイオリンやピアノ)と弦楽器で演奏され、3楽章からなる楽曲のことです。
使われている楽器
[編集]この曲の独奏楽器はヴァイオリンです。
弦楽合奏はヴァイオリンとヴィオラ、チェロ、コントラバスの4つの楽器で行われます。
楽譜に書かれた、低音を元に和音を加え伴奏することを通奏低音と言います。通奏低音は、基本チェンバロが担当します。
ソネットについて
[編集]ソネットは13行から14行からなる定型詩のことです。この曲は、このソネットに基づいて作られました。
この曲のソネットの内容
- 春がやって来た。
- 小鳥は楽しい歌で春を、歓迎する。
- 泉はそよかぜに誘われ、ささやき流れていく。
- 黒雲と稲妻が空を走り、雷鳴は春が来たことを告げる。
- 嵐がやむと、小鳥はまた歌い始める。