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マリオカート

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ウィキペディアマリオカートの記事があります。

マリオカートとは、任天堂が開発・発売しているアクションレースゲームのシリーズ。1992年にスーパーファミコン用ソフトとして第1作が発売されて以来、同社の看板タイトルの1つとして、世界中で幅広い層に親しまれている。

シリーズの概要と特徴

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一般的なリアル志向のレースゲームとは異なり、「マリオシリーズのキャラクターたちがカートに乗り、アイテムを駆使して順位を競う」という独自のゲーム性が最大の特徴。

  • 簡単な操作性と奥深い戦術 - アクセル、ブレーキ、ハンドル操作という基本に加え、ドリフトやミニターボといったテクニック、そして状況を一変させるアイテムの使いどころが勝敗を分ける。
  • パーティー性と競技性の両立 - 初心者でも強力なアイテム(トゲゾーこらやキラーなど)によって一発逆転を狙えるカジュアルさを持つ一方、コースのライン取りやアイテム管理を極めることで高い競技性を発揮する。

基本ゲームシステム

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マリオカートを構成する主なシステムは以下の通り。

クラス(排気量)

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レースの難易度とスピードは「cc(シーシー)」という単位で表される。数値が大きくなるほどカートの最高速度が上がり、CPU(コンピューター)の思考も強くなる。

  • 50cc - スピードが遅く、初心者向け。
  • 100cc - 中級者向け。スピードが少し上がる。
  • 150cc - 上級者向け。ゲームの標準的な難易度。
  • 200cc - 超上級者向け(8や8DXに搭載)。ブレーキ操作が必須となる超高速の世界。
  • ミラー - コースが左右反転した150ccのクラス。

アイテムシステム

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コース上に配置された「アイテムボックス」に触れることで、ランダムでアイテムを1つ(作品によっては2つ)獲得できる。

順位補正の法則
獲得できるアイテムは、その時点の現在の順位(または1位との距離)によって確率が変動する。上位ほど防御寄り(バナナや緑こうら)、下位ほど強力な逆転用アイテム(スターやサンダー)が出やすくなる。

主要なゲームモード

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作品によって細かな違いはあるが、基本的には以下の4つのモードが中心となる。

モード名 概要 目的
グランプリ 4つのコースで構成された「カップ」を転戦するモード。 総合優勝(ゴールドカップ)と3つ星評価を目指す。
タイムアタック アイテムが制限された状態で、1人でコースをいかに早く走れるかを競う。 自己ベストの更新、または「スタッフゴースト」に勝利する。
VSレース ルール(アイテムの種類やレース数など)を自由にカスタマイズして走る。 複数人での対戦や、特定のコースだけの練習。
バトル レースではなく、専用のステージでアイテムをぶつけ合うモード。 風船を割り合ったり、コインを集めたりして勝利を目指す。

基本テクニック

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上位を目指すために必須となる、シリーズ共通の重要テクニックである。

  1. ロケットスタート - レース開始のカウントダウン「2」のタイミング(作品により微調整あり)でアクセルを踏み続けることで、開幕と同時に猛加速する。
  2. ドリフト&ミニターボ - カーブを曲がる際にホップ(ジャンプ)しながら曲がることで、スピードを落とさずにコーナリングする。一定時間ドリフトを維持すると火花が散り、ボタンを離した瞬間に火花の色に応じた加速(ミニターボ)が得られる。
  3. スリップストリーム - 前を走るカートの真後ろ(風よけになるエリア)を一定時間走り続けることで、空気抵抗が減り一時的に加速する。
  4. アイテム装備(後ろ付け)- 甲羅やバナナのアイテムボタンを押しっぱなしにすることで、カートの後方にアイテムをぶら下げた状態にできる。これにより、後ろから飛んでくる赤こうらなどの攻撃を1度だけ防ぐ防壁となる。

歴代シリーズ作品一覧

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  1. スーパーマリオカート(SFC/1992年)- 初代
  2. マリオカート64(N64/1996年)- 初の3D化、4人対戦が可能に
  3. マリオカートアドバンス(GBA/2001年)
  4. マリオカート ダブルダッシュ!!(GC/2003年)- 史上初にして唯一の2人乗りシステム
  5. マリオカートDS(DS/2005年)- 初のWi-Fi通信対戦、レトロコースの概念が登場
  6. マリオカートWii(Wii/2008年)- バイク、ジャンプアクションの追加、ハンドル操作
  7. マリオカート7(3DS/2011年)- 空中(グライダー)と水中への適応、カートカスタマイズ
  8. マリオカート8(Wii U/2014年)- 反重力エリアの追加
  9. マリオカート8 デラックス(Switch/2017年)- シリーズ最大のボリュームを誇る決定版
  10. マリオカートワールド(Switch2/2025年)- 史上初の24人対戦、カートカスタマイズとグライダーの廃止

その他のシリーズ

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