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中世の約1000年間、冶金技術の発達は、新技術の発明と密接なかかわりを持っていた。時代が下るにつれ防具はより強固なものとなり、それに従って武器も多種多様に発展した。中世初期では単なる平服がほとんどであり、裕福な者のみが鎖帷子を着用している程度であったが、盛期においては市民階級の兵士であっても板金製の胴鎧を身に着けるようになるなど、多くの変化があった。
武器もまた、冶金技術の発達により複雑な形状でも製造可能となったため、実に多種多様なものを生み出すに至った。