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刑事訴訟法第230条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学コンメンタールコンメンタール刑事訴訟法=コンメンタール刑事訴訟法/改訂

条文

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(告訴権者1)

第230条
犯罪により害を被つた者は、告訴をすることができる。

解説

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参照条文

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判例

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  1. 秘密漏示被告事件(最高裁決定平成24年2月13日)刑法第134条刑法第135条
    刑法134条1項の罪の告訴権者
    医師が医師としての知識,経験に基づく診断を含む医学的判断を内容とする鑑定の過程で知り得た鑑定対象者本人以外の者の秘密を漏示した場合には,その秘密を漏示された者は,刑訴法230条にいう「犯罪により害を被った者」として,告訴権を有する。

前条:
第229条
(検視)
刑事訴訟法
第2編 第一審
第1章 捜査
次条:
第231条
(告訴権者2)
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