民法第834条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

法学民事法コンメンタール民法第4編 親族 (コンメンタール民法)

条文[編集]

親権喪失の審判)

第834条
父又は母による虐待又は悪意の遺棄があるときその他父又は母による親権の行使が著しく困難又は不適当であることにより子の利益を著しく害するときは、家庭裁判所は、子、その親族、未成年後見人、未成年後見監督人又は検察官の請求により、その父又は母について、親権喪失の審判をすることができる。ただし、二年以内にその原因が消滅する見込みがあるときは、この限りでない。

解説[編集]

戦後の民法改正においても、明治民法と同趣旨の規定が受け継がれ、平成23年改正により、「子の利益」の文言の挿入、申立権者・申立事由の拡大がなされた。

平成23年改正前の条文

父又は母が、親権を濫用し、又は著しく不行跡であるときは、家庭裁判所は、子の親族又は検察官の請求によって、その親権の喪失を宣告することができる。

参照条文[編集]


前条:
民法第833条
(子に代わる親権の行使)
民法
第4編 親族
第4章 親権
第3節 親権の喪失
次条:
民法第834条の2
(親権停止の審判)
このページ「民法第834条」は、書きかけです。加筆・訂正など、協力いただける皆様の編集を心からお待ちしております。また、ご意見などがありましたら、お気軽にノートへどうぞ。