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沖縄語/名詞述語の過去形の否定疑問文

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

例文

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話し手 沖縄口(うちなーぐち) 大和口(やまとぅぐち)
大城(うふぐしく) (んかし)北海道(ほっかいどー)日本(にほの)ーあらんてぃー? 昔、北海道は日本ではなかったの?
金城(かなぐしく) いー。 うん。
アイヌぬちゃーぬ(じー)やたんどー。 アイヌたちの土地だったよ。
大城(うふぐしく) いちまでぃ日本(にほの)ーあらんたが? いつまで日本ではなかったの?
金城(かなぐしく) 明治(めーじ)ぬはじみまでぃやん。 明治のはじめまでだ。
明治(めーじ)(しん)日本(にほん)(くに)なたんどー。 明治に正式な日本の領土になったんだよ。

単語

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  • (じー) - 土地
  • はじみ - はじめ
  • (しん)ぬ - 正式な、正式の、真の
  • (くに) - 村、故郷、領土、国家
  • (あし)ぶん - 遊ぶ

文法

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名詞述語の過去否定の疑問文

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過去否定の肯否疑問文

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過去否定の疑問詞疑問文

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複数形

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「たー」

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「ぬちゃー」

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人を表す名詞は「〜ぬちゃー」で複数形を表します。「〜ぬちゃー」が主語になる場合、格助詞「ぬ」は使いません。

アイヌぬちゃーぬ(じー)やたんどー。 アイヌたちの土地だったよ。

「わらびんちゃー」など、よく使われる言葉は「ぬちゃー」の「ぬ」が「ん」に変わります。

(わらび)んちゃーが(あし)ぶん。 子どもたちが遊ぶ。