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品詞

大まかに、文節の頭にあるかないかで、文節の頭にあるものが自立語であり、文節の頭にないものが付属語であると分けられる。

私は新しいボールペンを使った」という文があるとする。
文節に分けると「私は・新しい・ボールペンを・使った」となる。この時、「私は」という文節は「私・は」と分けられる。この「」が自立語である。「」が付属語である。
同様に、「ボールペン」が自立語である。「」が付属語である。
使った」は、「使う」に「」がついた「使いた」の促音便だから、「使っ」と「」に分けられ、同様に前者が自立語であり、後者が付属語である。

活用について

活用の仕方には、口語では、未然形連用形終止形連体形仮定形命令形の6種類がある。活用形の名称(たとえば未然形)は、その活用形を用いて表わされる意味のうちの一つ(未然)をもって命名したものにすぎず、その活用形(未然形)がただちにそのこと(未然)を意味するのではないことに注意しなければならない。

未然形
未だその然るべき状態になっていない活用形。
具体的には否定や、推量、勧誘の助動詞などがついたときの活用の仕方。文語では、仮定表現でも使われる。~ない、または、~(よ)う、と続く。
連用形
用言に連なる活用形。
~た~ます~たいなどに連なるときも同じ形。
終止形
~。ときて、止める形。言い切りの形。
連体形
体言に連なる形。
これ自体、体言として扱われることもある。
仮定形
仮定する形。
~ば、の形。文語では已然形といい、確定条件をあらわすこと、また係り結びの結びをなすことがある。
命令形
命令する形。


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