「高等学校政治経済/現代社会の諸課題」の版間の差分

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== 現代日本の政治や経済の諸課題 ==
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=== 大きな政府と小さな政府 ===
==現代の政治==
=== 少子高齢社会と社会保障 ===
:[[高等学校政治経済/政治]] {{進捗|25%|2015-08-14}}
=== 住民生活と地方自治 ===

== 現代経済 ==
=== 情報化進展と市民生活 ===
=== [[経済学 社会保障制度 労働|労使関係と労働市場]] ===
:[[高等学校政治経済/経済]] {{進捗|00%|2015-08-14}}
=== [[経済学 現代経済の仕組み 経済主体とその活動#大企業と中小企業|産業構造の変化と中小企業]] ===

== 現代社会の諸課題 ==
=== 現代日本の政治や経済の諸課題 ===
==== 大きな政府と小さな政府 ====
==== 少子高齢社会と社会保障 ====
==== 住民生活と地方自治 ====
==== 情報化の進展と市民生活 ====
==== [[経済学 社会保障制度 労働|労使関係と労働市場]] ====
==== [[経済学 現代経済の仕組み 経済主体とその活動#大企業と中小企業|産業構造の変化と中小企業]] ====
産業の中心が、一次産業から二次産業、二次産業から三次産業へと移ることを'''ぺティ・クラークの法則'''という。そして日本では経済のソフト化が進んでいる。
産業の中心が、一次産業から二次産業、二次産業から三次産業へと移ることを'''ぺティ・クラークの法則'''という。そして日本では経済のソフト化が進んでいる。


==== [[経済学 現代経済の仕組み 経済主体とその活動#消費者問題|消費者問題と消費者保護]] ====
=== [[経済学 現代経済の仕組み 経済主体とその活動#消費者問題|消費者問題と消費者保護]] ===
==== 公害防止と環境保全 ====
=== 公害防止と環境保全 ===
==== 農業と食料問題 ====
=== 農業と食料問題 ===
=== 国際社会の政治や経済の諸課題 ===
=== 国際社会の政治や経済の諸課題 ===
==== 地球環境問題 ====
=== 地球環境問題 ===
==== 核兵器と軍縮 ====
=== 核兵器と軍縮 ===
==== 国際経済格差の是正と国際協力 ====
=== 国際経済格差の是正と国際協力 ===
北と南の国際的な格差問題を[[w:南北問題|南北問題]]という。発展途上国が宗主国の影響で[[w:モノカルチャー経済|モノカルチャー経済]]に陥っていることが原因である。工業化を目指し資金を借り入れた国では[[w:累積債務問題|累積債務問題]]が発生し、支払いのリスケジューリングなどの対策がとられた。逆に工業化に成功した国々は[[w:NIEs|NIEs]]といわれた。工業化がなされていない国は[[w:後発発展途上国|後発発展途上国]]と呼ばれている。先進国側では[[w:開発援助委員会|DAC]]が置かれた。途上国側では、第1回[[w:国連貿易開発会議|国連貿易開発会議]]にてプレビッシュ報告がなされて、70年代には[[:en:w:New International Economic Order|NIEO]]が宣言された。
北と南の国際的な格差問題を[[w:南北問題|南北問題]]という。発展途上国が宗主国の影響で[[w:モノカルチャー経済|モノカルチャー経済]]に陥っていることが原因である。工業化を目指し資金を借り入れた国では[[w:累積債務問題|累積債務問題]]が発生し、支払いのリスケジューリングなどの対策がとられた。逆に工業化に成功した国々は[[w:NIEs|NIEs]]といわれた。工業化がなされていない国は[[w:後発発展途上国|後発発展途上国]]と呼ばれている。先進国側では[[w:開発援助委員会|DAC]]が置かれた。途上国側では、第1回[[w:国連貿易開発会議|国連貿易開発会議]]にてプレビッシュ報告がなされて、70年代には[[:en:w:New International Economic Order|NIEO]]が宣言された。


先進国政府の援助は[[w:ODA|ODA]]とよばれ、グランド・エレメントという指標がある。日本の二国間ODAの特徴として、アジアからアフリカへと配分が変わってきている。
先進国政府の援助は[[w:ODA|ODA]]とよばれ、グランド・エレメントという指標がある。日本の二国間ODAの特徴として、アジアからアフリカへと配分が変わってきている。


==== 経済摩擦と外交 ====
=== 経済摩擦と外交 ===
日本とアメリカの間では[[w:貿易摩擦|貿易摩擦]]や経済摩擦が起こったので、[[w:日米構造協議|日米構造協議]]や日米包括経済協議といわれる交渉が行われた。
日本とアメリカの間では[[w:貿易摩擦|貿易摩擦]]や経済摩擦が起こったので、[[w:日米構造協議|日米構造協議]]や日米包括経済協議といわれる交渉が行われた。


==== 人種・民族問題 ====
=== 人種・民族問題 ===
==== 国際社会における日本の立場と役割 ====
== 国際社会における日本の立場と役割 ==


==巻末資料==
==巻末資料==

2015年11月21日 (土) 16:20時点における版

現代日本の政治や経済の諸課題

大きな政府と小さな政府

少子高齢社会と社会保障

住民生活と地方自治

情報化の進展と市民生活

労使関係と労働市場

産業構造の変化と中小企業

産業の中心が、一次産業から二次産業、二次産業から三次産業へと移ることをぺティ・クラークの法則という。そして日本では経済のソフト化が進んでいる。

消費者問題と消費者保護

公害防止と環境保全

農業と食料問題

国際社会の政治や経済の諸課題

地球環境問題

核兵器と軍縮

国際経済格差の是正と国際協力

北と南の国際的な格差問題を南北問題という。発展途上国が宗主国の影響でモノカルチャー経済に陥っていることが原因である。工業化を目指し資金を借り入れた国では累積債務問題が発生し、支払いのリスケジューリングなどの対策がとられた。逆に工業化に成功した国々はNIEsといわれた。工業化がなされていない国は後発発展途上国と呼ばれている。先進国側ではDACが置かれた。途上国側では、第1回国連貿易開発会議にてプレビッシュ報告がなされて、70年代にはNIEOが宣言された。

先進国政府の援助はODAとよばれ、グランド・エレメントという指標がある。日本の二国間ODAの特徴として、アジアからアフリカへと配分が変わってきている。

経済摩擦と外交

日本とアメリカの間では貿易摩擦や経済摩擦が起こったので、日米構造協議や日米包括経済協議といわれる交渉が行われた。

人種・民族問題

国際社会における日本の立場と役割

巻末資料

Q&A:「シビリアン・コントロールとは?」

  • Q. シビリアン・コントロールとは何でしょうか?
    「国民が、選挙で選ばれた国民の代表(政治家)を通じて、軍隊を、コントロールする。」ということです。
  • Q.誰がコントロールするのでしょうか?
    「国民」の代表者。
  • Q.何をコントロールするのでしょうか?
    「軍隊」です。
  • Q.どうやってコントロールするのでしょうか?
    「選挙で選ばれた国民の代表(政治家)」を通じてコントロールします。
  • Q.シビリアンとは何でしょうか?
    「選挙で選ばれた国民の代表(政治家)」のことです。

シビリアン・コントロールとは、

(誰が?)→(どうする?)→(何を?)→(どうやって?)

国民が → コントロールする → 軍隊を → 選挙で選ばれた国民の代表(政治家)を通じて

ということです。

つまり、「国民が、選挙で選ばれた国民の代表(政治家)を通じて、軍隊を、コントロールする。」ということです。


シビリアン・コントロールのよりくわしい内容については、ウィキペディア文民統制を参照ください。