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琉球語/対応表/助詞

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

格助詞

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格助詞
主語 動作・状態の主体 性質の持ち主 その種類に属する物事 動作の受け手 空間的ありか 抽象的ありか 動作の行われている空間的な場所 動作の行われる抽象的な場所・場面 動作の主体としての組織 時期 動作・作用の行われる状態 道具・手段 原因・理由 相手を必要とする動作の相手 一緒に動作する相手 比較の基準 変化の結果 考えや言葉の内容 様子 空間的な到着点・方向 抽象的な到着点 動作の受け手 空間的な出発点・経由点・方向 抽象的な出発点・経由点・方向 働きかけを受ける相手 原材料 原因・理由 時間的な出発点 順序 限界 時間的な限界 動作の相手 比較の基準 他の物事の否定 物事の所属 物事の対象 物事の材料 手段や原因 場所やありか 時間 物事の性質や状態 主語
日本語 標準語[1] 無助詞 を(うけて格) で(しどころ格) と(なかま格) へ(ゆくさき格) から(でどころ格) まで(とどき格) より(くらべ格) の(もちぬし格)
奄美語 名瀬[1] 無助詞 ヌ/nɯ̈/(して格) バ/ba/[2] ナン/naN/(ありか格) (ナ)ンテぃ/(na)Ntï/(しどころ格) シ/si/(しかた格) トゥ/tɯ̈/(なかま格) チ/ʔci/(ゆくさき格) ラ/ra/(でどころ格) ガリぃ/garï/(とどき格) ンクマ/Nkɯ̈ma/(くらべ格) ヌ/nɯ̈/(もちぬし格)
沖縄語 首里 や/ja/ ぬ/nu/・が/ga/ 無助詞 (ん)かい/(N)kai/ うぅてぃ/uti/ に/ni/ っし/Qsi/ くとぅ/ktu/ とぅ/tu/ 無助詞 んでぃ/Ndi/ (ん)かい/(N)kai/[3] から/kara/ くとぅ/ktu/ から/kara/ までぃ/madi/ んかい/Nkai/ やか/jaka/ ぬ/nu/ ぬ/nu/・が/ga/
  1. ^ 1.0 1.1 『奄美方言、その音韻と文法』P100-113
  2. ^ 強調するとき以外省略される。
  3. ^ 動作の受け手を表す場合「ん」は省略できない。