範囲外中学校保健

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
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テストには出ないので、注意。

※ 編集者への注意  中学生が読むことを意識して書いてください。

マスターべーションについて[編集]

一般に、男が手でペニスを刺激して射精することをマスターべションと言います。(オナニー)

恥ずかしいことなので相談しづらい話題のため、世間では、マスターベーションについてのデマがあります。

たとえば、

「マスターベーションをすると頭が悪くなる、脳細胞が破壊される。」(デマ)など。

「一生の間、射精できる回数に○○回(たとえば4000回)なので、マスターベーションばかりすると射精できなくなる」(デマ)なんてデマもあります。

性器などについて[編集]

男性器[編集]

「ペニス」とは、いわゆる「おちんちん」のことである。

  • 男性器に関する、まちがった迷信
1: ペニスの包皮について

ペニスの包皮が、ペニスの成長をさまたげるという、迷信があります。(「包皮によって、内部の粘膜の、パンツなどの外部との接触がさまたげられるので、成長がさまたげられる。」などの迷信があります。)

手で、ペニスの先端の粘膜を露出させようとして、包皮(ほうひ)を反転させられれば、とくに問題はありません。

なお、包皮を反転させることを、俗(ぞく)に「(ちんちんの)皮をむく」と言います。

なお、ふだんは包皮がかぶってるペニスについて、手でペニスの包皮をむける状態を、「包茎」(ほうけい)といいます。これは国際的な医学用語です。

俗(ぞく)に、勃起したときに手を使わなくても皮がむけるかどうかとかで、「真性包茎」(しんせいほうけい)、「仮性包茎」(かせい ほうけい)などと使い分けます。べつに国際的な医学用語ではないので、おぼえなくてよいです。(たとえば、米国の医学書の一つ『トートラー解剖生理学』には、「真性包茎」「仮性包茎」の用語は書いていない。)

手で包皮を反転させようとしても、まったく、反転できなくて、粘膜を露出できない状態を「嵌頓」(かんとん)と言います。これは国際的な医学用語です。

カントンには、手術が必要な場合がありますが、ふつうは産婦人科などで男児の産まれる出産時などに、すでに医師などによって男性器の形状などに異常がないか、確認をとってあるはずで、もし男児に対策が必要なら、ふつうは、すでに対策が施されています。

※ 広告には、カントンの意味で「真性包茎」を用いているものがあります。そもそも「真性包茎」自体、国際的には不正確な用語なので、あまり鵜呑み(うのみ)にしないほうが良いでしょう。
※ 広告などで、包茎については、デタラメな内容の広告が多くあります。インターネットにも、デタラメな内容のブログなどが多くあります。学生は、注意してください。もし正確な知識が知りたければ、出典を確認するべきです。欧米向けの医学生向けの医学書などに出典があるかどうかを確認したほうが良いでしょう。
※ 百科事典サイトであるウィキペディア日本語版は、医学書ではないので、医学的な正確性については信用しないほうが、良いでしょう。


デタラメな広告の例として、「包茎は、アカや尿などがたまりやすいので、不衛生である。」などといったような広告がありますが、インチキ広告です。

なぜなら、カントンでなければ、皮のうちがわを、あらえます。

おしりの穴、肛門(こうもん)には、「皮をむく」なんて行為はありませんが、お風呂で普通に体を洗ってれば、肛門にウンチがたまるという事は、ありません。同様に、おちんちん(ペニス)も、洗えば充分に衛生的です。


インチキ広告の他のパターンとして、「ペニスの皮がむけていると、先端の粘膜が刺激を受けやすく、どんどん成長しやすい。だから、包茎は手術して切除すべき」などのインチキ広告もあります。

では、手の指は、どんどん成長するのでしょうか? 指は、ものを触るたび、刺激を受けています。

「手の指は、粘膜ではない」などと反論するなら、じゃあ、「鼻の粘膜が刺激で成長するか?」とか、「口の中の粘膜は? 舌とかが、刺激で成長するか?」とか、そういったことを考えれば、何が真実かが、分かるかと思います。


女性器[編集]

  • 処女膜(しょじょまく)は、膜ではない。

処女膜は、完全に閉じた膜ではなく、女性器にヒダ状のものがついているだけです。

もし完全な膜だと、月経のときなどに、生理用品のタンポンを入れられなくなります。また、もし完全な膜だと、月経血が、排出されません。ですが、普通、そういうことはありません。

ふつうは、産婦人科などで女児の産まれる出産時に、医師などが、女性器の形状に異常がないか、確認を取っているはずです。