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那覇言葉

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

那覇言葉沖縄語の方言の一つで、現代において、沖縄県中南部の言葉を紹介する際、代表として取り上げられることも多くなっています。

首里言葉との違い

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琉球王国時代の実質的標準語であった首里言葉とは、殆どの言葉が同じかよく似た発音をし、以下の対応関係があります。

ダ行のラ行への転訛

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首里言葉のダ行は那覇言葉ではラ行になります。

  • 【首里】にふぇーでーびる(ありがとう)→【那覇】にふぇーれーびる(ありがとう)

「しゅ」の残存

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首里言葉で既に「す」と発音されるようになった「しゅ」が、那覇言葉では今も「しゅ」と発音されます。

  • 【那覇】しゅい(首里) → 【首里】すい(首里)

『沖縄語典』など古い辞典を参照すると、首里言葉でも元々は「しゅ」と言っていたことがわかります。

「ふぃ」の「ふ」への転訛

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首里方言で「ふぃ」と発音される音は、那覇方言では「ふ」と発音します。

  • 【首里】ふぃさ(足) → 【那覇】ひさ(足)

付録

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初級

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中級

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上級

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生活の中の様々な場面で使用する沖縄語を勉強し、表現力を培います。

参考文献

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  • 『沖縄語辞典』
  • 『沖縄語典』
  • 花薗悟『初級沖縄語』
  • 『語ろう 使おう しまくとぅば(那覇)』

関連項目

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