Blender 3D/Blenderについて
はじめに
[編集]Blenderは、オープンソースの3DCGソフトウェアです。3Dモデルの作成やアニメーション、レンダリングなど、3DCGにおける主要な機能を多く備えています。
もともとオランダのアニメーションスタジオ内のインハウスツールでしたが、後に設計者がNot a Number Technologies (NaN)を設立、Blenderの無償配布を開始しました。その後Blenderは順調に発展を遂げ、現在では各国の大企業でも認められる、無料にしては極めて高性能で、市販の3DCGソフトウェアにも負けないくらいの性能を誇っています。
2024年現在はバージョン4番台までリリースされていますが、この記事ではVer.3.6を前提に書かれています。
何が出来るか
[編集]この節は書きかけです。この節を編集してくれる方を心からお待ちしています。
加筆予定です。w:Blender#機能も参照してください
導入
[編集]ダウンロード
[編集]Blenderの最新版のダウンロードは、Blender公式サイトにある以下のサイトから可能です。
システム条件は公式サイトから確認してください。
インストール
[編集]ダウンロード後Blenderを実行すると、外国語で書かれたインストールウィザードの画面が表示されます。
それぞれの画面でNextを押し、先に進みます。途中でライセンスに関する画面が出てきますが、同意する場合(インストールを実行する場合)はI Agreeを、キャンセルする場合(インストールを中断する場合)はCancelをクリックします。
次に、コンポーネントに関する画面が出てきます。ここでの入力は任意で、入力をしたくない場合はチェックを外して先に進んでください。
次に、インストール先に関する画面が出てきます。デフォルト(自動指定の状態)でインストール先を選択しますが、別の場所がよい場合はBrowse...をクリックし、別のインストール先を選択します。
次に、ユーザーデータファイルに関する画面が表示されます。ここでの設定変更も任意であり、デフォルトの状態で先に進んでもかまいません。
最後に、Installをクリックし、インストールが行われます。インストール後、Runをクリックすると、自動的にインストールが完了したBlenderが起動します、
- 注意 : 一部のOSでは、以下の状態にしないとインストールが正常に実行できない場合があります。
- 他のアプリケーションなどをすべて終了させる。
- 管理者権限のユーザーにする。