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FreeBSD/netstat

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

netstat コマンドは、ネットワークに関する様々な情報を表示するためのツールです。FreeBSD で使用され、ネットワークの状態や統計を確認することができます。以下は netstat コマンドの主な機能とオプションの概要です。

基本的な使い方

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netstat [オプション]

主なオプション

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  • -i または -I interface:
    • ネットワークインターフェースの統計情報を表示します。指定されたインターフェースの情報のみを表示することも可能です。
  • -s:
    • システム全体のネットワークプロトコルに関する統計を表示します。-i オプションと組み合わせて使用することもできます。
  • -r:
    • ルーティングテーブルを表示します。
  • -g:
    • グループソケット情報を表示します。
  • -4:
    • IPv4 アドレスのみを表示します。
  • -6:
    • IPv6 アドレスのみを表示します。
  • -n:
    • アドレスやポート番号を数値で表示します(デフォルトでは名前解決が試みられます)。
  • -a:
    • サーバープロセスで使用されていないソケットも表示します。
  • -c:
    • TCP スタックを各セッションごとに表示します。
  • -L:
    • TCP ソケットのリスンキューのサイズを表示します。
  • -P:
    • 各ソケットのログIDを表示します。
  • -W:
    • アドレスを省略せずに完全に表示します。
  • -w wait:
    • 指定された秒数ごとにネットワークインターフェースの統計を更新して表示します。

詳細な表示

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  • -x オプションを使用すると、ソケットバッファや TCP タイマーの詳細情報を表示することができます。これにより、受信バッファや送信バッファの最大使用量、再送信タイマー、遅延ACKタイマーなどの情報が得られます。

使用例

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  1. すべてのソケットを表示:
    netstat -a
    
  2. IPv4 のみ表示:
    netstat -4
    
  3. インターフェースごとの統計情報を表示:
    netstat -i
    
  4. 指定したインターフェースの統計情報を定期的に表示:
    netstat -w 5 -I eth0
    

結果に含まれる情報

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  • アドレス情報: ローカルおよびリモートアドレス(ネットワークアドレスやホストアドレス)。
  • 送受信キューサイズ: バイト単位で送信および受信キューのサイズ。
  • プロトコル: 使用されているネットワークプロトコル(TCP、UDP など)。
  • 接続の状態: ソケットの現在の状態(ESTABLISHED、LISTENING など)。

netstat はネットワーク診断やトラブルシューティングに非常に役立つツールであり、特にネットワークトラフィックや接続状況を確認するために利用されます。