GNU Core Utilities/sha384sum
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sha384sum コマンドは、GNU Coreutils による独自実装のユーティリティであり、SHA-2 ファミリーの一つである SHA-384 ハッシュを計算するために使用されます。
基本的な使い方
[編集]sha384sum [OPTION]... [FILE]...
指定したファイルの SHA-384 チェックサムを計算します。
出力例
[編集]echo "Hello, World!" | sha384sum
出力:
99514329186b2f6ae4a2a90f6f6fbdfebd3b295c23f6cd12b3a5ee61c6c5e99b92f0219a5a0f1b62f98a3d782cd2df22 -
主なオプション
[編集]-b- バイナリモードで計算-c- チェックサムを検証--tag- OpenPGP 互換のフォーマットで出力--ignore-missing- 存在しないファイルを無視
SHA-384 について
[編集]- SHA-384 は SHA-512 の短縮版であり、384 ビットのハッシュ値を出力します。
- 512 ビットの SHA-512 より短いため、計算量を抑えつつ強度を維持できます。
- SHA-256 よりもセキュリティが高いですが、SHA-512 よりは短い出力になります。
関連コマンド
[編集]SHA-384 は高いセキュリティ強度を持ちつつ、SHA-512 よりコンパクトなハッシュ値を提供するため、一部の暗号化用途やデジタル署名で使用されます。