「日本語/品詞」の版間の差分
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2005年8月29日 (月) 03:42時点における版
品詞
- 大まかに文節の頭にあるかないかで、あるものが自立語、ないものが付属語と分けられる。
- 例 「私は新しいボールペンを使った」という文があるとする。文節に分けると「私は 新しい ボールペンを 使った」この時、私は という文節は 私 は とわけられる。この「私」が自立語。「は」が付属語。同様に、「ボールペン」が自立語。「を」が付属語。「使った」は、使うにたがついた使いたの促音便だから使っとたに分けられ同様に前者が自立語、後者が付属語。
活用について
- 活用の仕方には、未然形、連用形、終止形、連体形、仮定形、命令形の六種類がある。
- 未然形・・未だその然るべき状態になっていない活用形。具体的には否定や、推量、勧誘の助動詞などがついたときの活用の仕方。
- 連用形・・用言に連なる活用形。~たや~ます、~たいなどに連なるときも同じ形。
- 終止形・・~。がきて、止める形。言い切りの形。
- 連体形・・体言に連なる形。
- 仮定形・・仮定する形。~ば、の形。
- 命令形・・命令する形。