高等学校化学I/金属元素の単体と化合物/アルカリ金属/単体
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| 金属元素 | アルカリ金属元素 | 2族元素 | 典型金属 | 遷移金属 |
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| 単体 | 化合物 |
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[編集] 単体
アルカリ金属の単体はいずれも銀白色の固体である。融点が低くやわらかい金属で、カッターで簡単に切断することができる。
単体を得るには、化合物の融解塩電解を行う。加熱して融解させた化合物に電極を入れ、電気分解を行うと、陰極側に金属の単体が析出する。
- X+ + e- → X↓ (XはLi、Na、Kなど)
反応性が高く、空気中の酸素や水と簡単に反応する。特に水とは水素を発生しながら激しく反応し、強塩基性の水溶液となる。
- 4X + O2 → 2X2O
- 2X + 2H2O → 2XOH + H2↑ (XはLi、Na、Kなど)
そのため単体を保存する際は石油中に保存する。リチウムは石油よりも軽いため、石油に浮く。また、単体は素手で触れず、必ずピンセットなどを用いて扱う。
イオンは炎色反応を示し、白金線にイオン水溶液をつけガスバーナーの炎に入れると、リチウムイオンでは赤色に、ナトリウムイオンでは黄色に、カリウムでは赤紫色にそれぞれ炎が色づく。
| Li | Na | K |