バター
バターとは?
乳製品の一つで、牛乳より特に脂肪分の高いクリームが主成分。香りが強く、料理に 風味を持たせるため欠かせない調味料となる。市販されている通常のバターは、パン などに塗って食べる際の味付けとして塩を入れているが、菓子の調理用に無塩バター (やや高価)も市販されている。
性質
・融点が低いため、調理に用いやすい(逆に言えば、焦げやすい)
・一度溶けたものは脂肪酸が分離してしまい元に戻らないので、風味を損なう。その ため、出しっぱなしにせずきちんと冷蔵庫に保存しておく必要がある。
バターを使った主な調理例
<和食>
じゃがバター(ふかしたジャガイモにそのままバターを塗る)
<洋食>
ほうれん草のソテー(バターを絡めてほうれん草を炒める) たらこスパゲティ(麺と絡める前に、たらこと溶かしたバターを混ぜる) トースト(焼いたトーストにそのまま塗る、もしくは塗ってからトーストを焼く)
<中華>
<その他>
<菓子類>
ホットケーキ(出来上がったホットケーキにそのまま塗る) クレープ(生地に混ぜる、焼くときに油としてひく、食べる際にそのまま塗るなど)