大学受験医学部面接

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医学部の面接でよく聞かれる質問とその答え方について述べる。服装や話し方などについても述べる。

目次

[編集] 服装

現役生は制服を着用する。浪人生や制服がない場合はスーツ・ワイシャツ・ネクタイを着用する。

[編集] 話し方

一般的には目を見て話せと言われるが、目をじっと見られていると面接官も落ち着かないので、実際には眉毛や鼻のあたりを見て話したほうが良い。視線をキョロキョロさせるのは好ましくない。

[編集] 医学部を志望した理由

必ずされる質問である。医師はお金が儲かるから、社会的地位が高いから、安定しているから、かっこいいから、純粋に学問的に興味があるから、などと答えると確実に落とされる。親が医師だからというという答えも、それだけでは弱い。自発的な理由も述べる。自分の入院体験などを出すのは良いが、体力がないと思われないように気をつける。

(追記) 面接官(医学部教員)からよく聞くのは、「医師になってから何をしたいか」というビジョンを語ってほしいという事。また、親戚が病気になったから、自分が病気になったからと言った理由は、多くの人が語るため避けたほうがよい。毎年々々朝から夕方まで、同じような内容を延々と聴かされる面接官の気持ちを少し想像してみてほしい。 ちなみに、虫垂炎で入院した事を医師の理由にした受験生がいたが、見事に消化器外科教授の怒りを買った。誰でもかかりうるような病気を医師の志望動機にするのは、あまりにも短絡的で動機として弱すぎる。 学問的に興味があるから、は基礎研究をしたい人にとっては良い志望動機となる。なぜその学問に興味があるのか、しっかりした理由を語れるのなら、上記にあるように「確実に落とされる」ことはないだろう。

[編集] その大学を志望した理由

必ずされる質問である。学閥が強いからなどと答えると確実に落とされる。臨床・研究ともに水準が高く、日本の医学会をリードしてきたからなどと答える。

地方大学の場合は、「センターがいまいちだった」「都会に残るには成績足りない」と言った本音は面接官は百も承知。ただ、直接それを言うのは憚られるだろう。大学自体を褒めにくければ、その地域をほめる等、もっともらしい理由があればなんでもよい。多少の脚色はかまわないが、突っ込まれた時に慌てないように。

[編集] 自分には医師への適性があるか

[編集] 自分の性格の長所

[編集] 自分の性格の短所

明らかな短所を述べるのはまずい。短所だが長所ともとれる性格を述べる。物事に熱中しすぎるところなど。

[編集] 尊敬する人物

医学とそれ以外の分野の人をそれぞれ考えておく。具体的な人物名を考えておく。どういう点が尊敬できるのかも述べる。

[編集] ガンの告知について

患者の権利についての意識が高まってきているので、告知を一切行わないという答えは好ましくない。

[編集] 脳死と臓器移植

脳死と植物状態の違いを押さえる。臓器移植に賛成か反対かを答える。個人の価値観に依存するのでどちらでも良いが(正解はない)、ある種の「逃げ」としては一般論で賛成、反対を言うのではなく、個別具体的事案によって柔軟に考えたいと答えるのも手である。

[編集] 医療ミスを防ぐにはどうすれば良いか

医師個人の能力や人格のみを批判するのはまずい。労働時間が長すぎることなどについても述べる。

[編集] 医師不足問題

[編集] ホスピス

[編集] 医学と生物学の違い

生物学は生物に関すること全般を扱う学問である。基礎医学は人体の構造や機能を研究する学問である。臨床医学は人間の治療を目的とする学問である。

[編集] 将来進みたい医学の分野

基礎医学系に進みたい場合は、間接的だが多く人の役に立つというように答える。精神科に進みたい場合は、DSMなどについて理解しておく。

[編集] 出身高校

出身高校をけなすと良く思われない。

[編集] 高校での部活動

医師は体力が重要なので、運動系の部活動の方が面接官には好ましく思われる。文化系の部活動の場合は学校外で体を動かしていたというように答えれば良い。帰宅部はあまり良く思われない。

[編集] ボランティア

経験がなければないで良い。医学部に入学したらやってみるとでも答えれば良い。

[編集] 趣味

マンガ・アニメ・ゲームなどの趣味はあまり良く思われない。読書と答えると愛読書について聞かれる。音楽鑑賞と答えるとどういうジャンルの音楽を聞くか尋ねられる。

[編集] 愛読書

趣味で読書と答えても、この質問がされる。医師が書いた本に限る必要はない。

[編集] 気になった時事問題

医学系と政治経済系の両方の話題を考えておく。政治経済系は当否に関して対立の激しい(政治的に微妙な問題を含む)マターは避けたほうが良い。今は特にBSE問題をあげるのが最適。

[編集] 印象に残った体験

[編集] 友人関係

どのような友人がいるか。親友はいるか。友人たちの中で自分はどのような役割かを答える。

[編集] 試験の出来

自信満々に答えると嫌味に思われるので、ある程度謙遜して答える。

[編集] 好きな言葉

[編集] 影響を受けた医師

入院経験があれば、そのときの医師について述べる。いなければいないで良い。

[編集] 大学に入ってやりたいこと

興味がある医学の分野について述べる。入りたい部活動が決まっていればそれを答える。決まっていなければ、部活動はいくつか回ってみてから決めると答えても良い。医学部は医学部生だけで構成される部活動が多い。

[編集] 親の職業(私立大学)

私立大学の医学部は親が医師の場合が多いものの、社長業や他の専門職の場合もある。親が医師でないという理由だけで落とされることはない。正直に答える。

[編集] 第二志望・第三志望の医学部(私立大学)

[編集] 結婚と仕事の両立(女子受験生)

頑張ると答えればよい。ほとんどの大学では、あからさまな女子差別は行われない。

[編集] 進路変更をして医学部を目指す理由(再受験生・仮面浪人生)

[編集] 前の大学での専攻を医学にどう役立てたいか(再受験生)

専攻が役に立たなければ、一からやり直すという決意を述べる。

[編集] 前の大学には通っていたか(再受験生・仮面浪人生)

[編集] 関連項目

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