Freenet
出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
フリーネット(Freenet)とは、JAVA仮想マシン上で実行できるP2Pソフトウェアである。P2Pソフトウェアとして他にLimewireやBitTorrent、Winny等々、開発終了・開発中を含め数多く存在している。しかし、その多くがファイル共有を一義としているのに対し、フリーネットは言論の自由が保障されていない国において自由な言論を達成する為、ファイルの転送効率や利便性を犠牲にしてでも匿名性を向上させる方針で開発がなされている。従って、前出のP2Pソフトウェアとは比較にならない程ファイルの転送効率は低い上に、フリーネット自体はファイル名での検索も出来ないように設計している為、ファイル共有の用途には適していないといえる。
目次 |
[編集] フリーネット(Freenet)
[編集] フリーネット導入
- The Freenet Projectに行く。トップページの左のメニューから「Download」をクリックしてダウンロードページに進む。
- Windowsユーザーは freenet-java-webinstall.exe(JAVAランタイム同梱) か freenet-webinstall.exe(JAVA 1.4.1以上を導入済みのPC用)をクリックする。ダウンロードが完了したらファイルを実行し、Freenet Setup ウィザードが起動するのでそれに従いセットアップを行う。
- Unix/Linuxユーザーは freenet-latest-tgzをクリックし、ファイルをダウンロードする。
$ tar xfz freenet-latest.tgz $ cd freenet $ sh start-freenet.sh
上記をタイプし実行すると起動する。ただし、フリーネットはJAVA実行環境が必須なので、事前にJAVAランタイムを導入しておくこと。
[編集] フリーネットのアップデート
- Windowsユーザーは、スタートメニューからプログラム → Freenet → Update Snapshot を実行する。
- Unix/Linuxユーザーは、フリーネットを導入したディレクトリ内の update.sh を実行する。
[編集] Unstable化
上記で導入したフリーネット(Stable Build)を、開発者や一部の先鋭的なユーザー以外導入しないUnstable Buildにする手順は下記の通り。これにより、実験的な意味合いがより強いフリーネットとなる。
- Index of /snapshotsに行く。
- 色々なファイルがアップロードされているので、日付順ソート等を行い最新の freenet-unstable-****.tgz と unstable.ref (****は年月日)を探し出しダウンロードする。
- freenet-unstable-****.tgz を解凍すると、中に freenet-ext.jar と freenet.jar があるので、それらをフリーネットを導入したディレクトリ(以降便宜上freenetディレクトリと呼ぶ)に上書きコピーする。
- unstable.ref は seednodes.ref にリネームしてから、freenetディレクトリに上書きコピーする。
- freenetディレクトリ内に prng.seed や ***_a 及び ***_b (***は任意の文字列)のようなファイルがあれば、全て削除する。
- これで通常通り起動すればUnstable Buildとして稼働する。
- Unstable Buildから更新されたUnstable Buildにするには、1.~3.の手順を行えば良い。
[編集] Web Interface
フリーネットを稼働させて http://127.0.0.1:8888/ にアクセスするとWeb Interface(Gateway)がブラウザに表示される。これを使うとノードの情報や他ノードとの接続状況が解るだけでなく、ファイルのダウンロードやインサートも簡単に行うことができる。なお、フリーネットの設定でFCPをデフォルトの 127.0.0.1 から変更している場合は、設定したアドレスに読み替えてアクセスすること。
- Web Interface
- [Switch to advanced mode],[Switch to simple mode]
- Web Interfaceの右上にどちらかが表示されている。advanced modeはメニューが多くあるモードで、simple modeはメニューが少なく、初心者向きである。ここではadvanced modeにしていることを前提に各機能を説明する。
- モードを記憶させるには一段下の[Save current mode]をクリックする。
- Status
- "Build"には自分が使っているフリーネットのビルドナンバーが表示される。もし、新しいビルドナンバーのフリーネットが接続してきたら、括弧書きでその新しいビルドナンバーも表示される。
- "Load"はフリーネットの負荷率を表す。算出式は"General Information"の"Load"に書かれている。
- Bookmarks
- 文字通りブックマークのことで、海外のフリーサイトが予め設定されている。"Bookmark Manager"を使うとフリーサイトの追加や変更ができる。
- Request Freesite by URI
- Key欄にKSKやCHK、SSK等のキーを入力して「Request」ボタンを押すと、ファイルのダウンロードやフリーサイトの表示ができる。
- Insert file by URI
- CHKを使用してファイルをインサートしたい場合は、Key欄には手を加えない。KSK等を使う場合は、【例】KSK@example.jpg と入力する。
- "Hops-to-live"は、10~20の値が推奨される。値が大きい程インサートに時間が掛かるが、多くのノードにデータが拡散され、他の人がこのファイルをダウンロードするのが容易になる。
- "Threads"の値が小さい程インサートに時間が掛かるが、PCのリソースの消費は少なくなる。
- "Retries"はインサート失敗時に再試行する回数の設定である。3~5で良い。
- "File"欄にインサートしたいファイルをフルパスで入力する。また、横の「参照...」ボタンを押せばダイアログが表示され、そこでファイルを選択しても良い。
- "Mime Type"はファイルの種類を指定する時に、リストから選択する。特に使用する必要はない。
- 「Insert」ボタンを押すと"Inserting..."と表示され、ファイルのインサート処理が開始される。
- [Switch to advanced mode],[Switch to simple mode]
- General Information
- バージョン情報や稼働時間等の情報が表示される。
- Current Downloads
- ファイルのダウンロード履歴が表示される。
- Open Connections
- "Connections open (Inbound/Outbound/Limit)"は、現在接続しているノードの数が表示される。左から総接続数{自ノード側への接続数/他ノード側への接続数/設定している接続数制限値}となる。
- "Total amount of data transferred"は、送受信されたデータ量を表示している。
- Spread Freenet
- フリーネットのインストーラーZIPをダウンロードすることができるウェブ・ページを作成できる。これは何らかの理由でThe Freenet Projectが閉鎖に追い込まれたり、サーバのダウンが発生した場合、個々でフリーネットを配布できるように考えられている。ただし、プライベートIPアドレスが割り振られたインターネット環境では実行できない。
- Node Status Interface
- 自ノードの詳細情報が表示される。
- Environment
- Architecture and Operating System
- PCのアーキテクチャやCPUの数、使用OS等が表示される。
- Java Virtual Machine
- 使用しているJAVAのバージョン等が表示される。
- Memory Allocation
- メモリの情報が表示される。
- Data Store
- データストア(キャッシュ)のサイズや使用率等が表示される。
- Transports
- 受発信に使用されるIPアドレスやポート等が表示される。
- Addresses Detected by the Network
- ネットワークで検出された自ノードのIPアドレスが表示される。
- Thread Pool
- 使用可能なスレッド数や使用しているスレッド数が表示される。
- Pooled Thread Consumers
- クラス毎に使用されてるスレッド数が表示される。
- Architecture and Operating System
[編集] フロントエンド
[編集] フロスト(Frost)
フロストとは、掲示板機能やファイルのインサート・ダウンロード・検索機能があるフリーネット上のフロントエンドである。
[編集] フロスト導入
フロストの導入手順は下記の通りである。
- FROSTに行く。トップページの左のメニューから「Download」をクリックしてダウンロードページに進む。
- JAVA 1.4系と1.5系とでダウンロードするファイルが違う為、よく確認してからダウンロードする。
- ダウンロードしたzipファイルを解凍する。Windowsユーザーは frost.bat 、Unix/Linuxユーザーは frost.sh を実行すればフロストが起動する。ただし、事前にフリーネットを稼働していなければならないので注意する。
[編集] フロストの設定
メニューのオプション>>設定をクリックすると各種設定ができる。以下に主な設定項目と推奨する設定を記す。
- ダウンロード
- アップロード
- 同時ダウンロード数(3)を1にする。
- ニュース(1)
- 表示する日数(10)を30~100にする。
- ニュース(2)
- ニュース(3)
- 板の最短更新間隔(分)(45)を0にする。
- 同時に更新する板の数(6)を10程度にする。
- Silently retry failed messages にチェックマークを入れオンにする。
- 検索
- 表示
- Fonts>>Message Body の「Choose」ボタンを押して、[MS Pゴシック](無ければその他のプロポーショナルゴシック)フォントを選択する。字体・フォントの大きさは、正体(Plain)・12 とする。
- いろいろな設定
- 2バイト文字を使用する(オフ)にチェックマークを入れオンにする。
[編集] 板(Board)の操作
- ツールバーの一番左に「板を追加」ボタンがある。これを押すとダイアログが表示されるので、Name欄に板名を入力して「Add Board」ボタンを押す。すると、先程入力した板名で左側ペインに板が追加される。
- 左側ペインの板をクリックして選択した上でツールバーの左から3番目の「板の設定」ボタンを押すと、板の設定ダイアログが表示される。この板を鍵付き板にしたい場合は、この画面の「暗号鍵で投稿を制限する」をクリックして秘密鍵・公開鍵をそれぞれ入力する。「OK」ボタンを押せば板名の前に鍵マークが表示され鍵付き板として設定される。現在、色々な鍵付き板が存在しているのでフロストの鍵付き板情報を参照して追加すると良い。
- 必要なくなった板はツールバーの左から7番目の「板を削除」ボタンを押す。消しても良いか聞いてくるので、「はい」ボタンを押す。もう一度ダイアログが出てくるが、これも「はい」ボタンを押せば削除が完了する。
[編集] FUQID
FUQIDとは、フリーネット上でファイルのインサート・ダウンロードに使用されるフロントエンドであり、Windows版のみ存在する。なお、FUQIDは略称であり"Freenet Utility for Queued Inserts and Downloads"の頭文字を取ったものである。
[編集] FUQID導入
FUQIDの導入手順は下記の通りである。
- 外部リンク(英語フリーサイト)のFUQIDの配布サイトに行く。
- サイト内の"download the current version *.* here."をクリックして、FUQID-*.*.zip をダウンロードする。(※*.*はバージョンナンバー)
- ダウンロードしたzipファイルを解凍して Fuqid.exe を実行すれば、FUQIDが起動する。
[編集] FUQIDの設定
「Settings」ボタンを押すと各種設定ができる。以下に主な設定項目の解説と推奨する設定を記す。
[編集] General settings
- FCP IP address , Port (FCPで使用するアドレスとポートの設定)
- 通常はデフォルトの 127,0,0,1 、 8481 で問題ない。
- Automatic update check every ** hours
- FUQIDのアップデートを**時間毎に確認させる場合は、チェックマークを入れてオンにする。
[編集] Insertion
- Threads
- 数値を上げればインサート処理が速くなる。その代わりCPU占有率とメモリ使用量が増大してしまう。30~50が妥当だろう。
- HTL
- 数値を上げれば多くの(遠くの)ノードにインサートを行う。結果的に他のノードはそのファイルのダウンロードが容易になる。ただし、数値を上げるほどインサートにかかる時間が増大してしまう。3~10が妥当だろう。
- Different HTL for splitfile-headers
- 大きなファイルは予め分割されてからインサートされるが、分割情報を載せたヘッダーブロックだけ別のHTLでインサートする場合は、チェックマークを入れてオンにする。数値は10~20にする。
- Re-insert splitfile headers ** times
- 分割情報を載せたヘッダーブロックだけを**回インサートする設定で、多くしてもあまり意味がない。2で良い。
- Precalculate and insert metadata first
- チェックマークを入れてオンにすると、ファイルのインサート処理に入る前にCHKキーが算出される。ただし、ごく希にインサートの失敗を引き起こす事があるので、その場合はオフにすれば良い。
[編集] Download
- Threads
- 数値を上げればダウンロード処理が速くなる。その代わりCPU占有率とメモリ使用量が増大してしまう。50~100が妥当だろう。
- Initial HTL
- HTLの開始値を設定する。15で良い。
- Retries
- ダウンロード失敗時の再試行回数を設定する。3~4で良い。
- Increase HTL by
- 再試行時のHTLの増加量を設定する。3~4で良い。
- Use priority system (simultaneous download)
- ダウンロードキューに優先度を付ける場合は、チェックマークを入れてオンにする。その時 Download max. ** files at once の項目が有効になるので、数値は0にする。
- Retry failed downloads after ** min.
- Retries で設定した再試行回数を過ぎると HTL は Initial HTL に戻り**分後にダウンロードをやり直す設定。数値は1にする。
[編集] FIW
FIWとは、フリーサイトをインサート(アップロード)する為に使用されるフロントエンドである。なお、FIWは略称であり"Freesite Insertion Wizard "の頭文字を取ったものである。
[編集] FIW導入
FIWの導入手順は下記の通りである。
- 外部リンク(英語ウェブサイト)のFIWの配布サイトに行く。
- サイト内の"download FIW *.*"をクリックして、fiw-*.*.zip をダウンロードする。(※*.*はバージョンナンバー)
- ダウンロードしたzipファイルを解凍し、解凍先をカレントディレクトリにしておく。
- プロンプトで java -jar fiw.jar をタイプして実行すると、FIWが起動する。
- Windowsユーザーは fiw.bat を実行しても、FIWが起動する。
[編集] フリーサイトのインサート
- インサート処理の前に
- インサートしたいサイトをホームページエディタ等で予め作成しておく。トップページのファイル名は index.html にしておき、それに付随する画像やファイルは同じディレクトリに入れておくこと。
- 使用言語選択
- 使用環境によって多少見た目が変わるが、FIWを起動すると右上の「FIWの起動画面」のように表示される。この時「<<Back」ボタンを押すと、FIWの使用言語を選択することができる。ただし、残念ながら現バージョンのFIWでは日本語の選択肢はないので、「Next>>」ボタンを押す。
- プロジェクトの操作
- 「Create a new project」は、新規にプロジェクトを作成したい時に選択する。
- 「Edit an existing project」は、既存のプロジェクトを編集したい時に選択する。
- 「Delete an existing project」は、プロジェクトを削除したい時に選択する。
- 「Upload an existing project」は、作成したプロジェクトに従ってインサートしたい時に選択する。
- 最初は1つもプロジェクトはないので、「Create a new project」を選択してから「Next>>」ボタンを押す。
- プロジェクトの新規作成
- 「Project name」は、自分が管理しやすい名前にしておく。
- 「Key dir」は、”SSK@~tjV2a8pC-Kq04jUurIAb8IzAlcPAgM/furine/17//”でいう所の”furine”に相当するので、英数字を入力する。
- 「Path」は index.html を置いてあるディレクトリのパスを入力する。【例 : C:\HPbuild\insert 】
- 「Charset」は index.html の文字エンコードを入力する。【例 : Shift_JIS】
- 「DBR freesite」・「Edition freesite」・「One shot freesite」が選択できる。ここでは、エディション型フリーサイトをインサートする手順を後述する為、「Edition freesite」を選択する。
- 「Generate key pair」ボタンを押すと「Public key」・「Private key」・「Entropy」欄にキーが自動的に入力される。この中で「Entropy」欄のキーだけを削除しておく。
- 全て設定したら「Check Settings」ボタンを押す。エラーが報告されなければ、「Next>>」ボタンを押す。
- アクティブリンク用バナーの指定
- 予めアクティブリンク用バナーをPNGファイルかGIFファイルで作成しておく。画像のサイズは95×32ピクセルが推奨されている。
- 作成したファイルを activelink.png もしくは、 activelink.gif に変更するのが望ましい。
- index.html を置いてあるディレクトリに入れたら、「ActiveLink name」欄にそのファイル名を入力して、「Next>>」ボタンを押す。
- フリーサイトの説明文
- 「Page title」は、サイト名を入力する。
- 「Category」は、サイトのカテゴリーを入力する。
- 「Author」は、サイトの作成者名を入力する。
- 上記項目の入力は必須でない。必要な項目に入力が終わったら「Next>>」ボタンを押す。
- プロジェクトの操作(2)
- プロジェクトの操作画面に戻るので、今度は「Upload an existing project」を選択し、先程作成したプロジェクトを下のリストから選択して、「Next>>」ボタンを押す。
- インサート操作
- 「Edition」は、初回に1を入力する。初回以降はフリーサイトの更新毎に1ずつ増加させる。
- 「HTL」は、10~20を入力する。値が大きい程インサートに時間が掛かるが、多くのノードにデータが拡散され、他の人がこのフリーサイトを見るのが容易になる。
- 「Local Test insert」にチェックマークを入れオンにした場合、インサート処理は自ノードのみに対して行われる。従って、他のノードに影響を与えず正常にフリーサイトが表示されるかどうかの確認の為に使用される。
- 「Next」ボタンを押すとインサート処理が開始され、別ウィンドウに進捗状況が逐次表示される。
- 問題なくインサート処理が完了すると、進捗状況を表示していたウィンドウに”Your URI:”、その下に”SSK@*******PAgM/furine/1//”(*******はPublic key)が表示される。これがこのフリーサイトのURIである。
[編集] FCP
FCPとはFreenet Client Protocol(フリーネット・クライアント・プロトコル)の頭文字を取ったもので、これを使えばフリーネットのフロントエンドソフト(以下クライアントと呼ぶ)を開発することができる。なお、FCPの使用ポートは8481であるが将来変更される可能性もあるのでプログラミングの際は考慮すること。
[編集] 通信準備
各FCP通信の始めにクライアントから、
00 00 00 02 EndMessage
の4バイト+エンドメッセージを送る。
Header [Field1=Value1] . . [FieldN=ValueN] EndMessage
上記メッセージがノードより返ってくれば通信準備完了である。
【ノード → クライアント】 FormatError [Reason=] EndMessage
または、
【ノード → クライアント】 Failed [Reason=] EndMessage
上記メッセージがノードから返ってきたり、返信が無い場合は通信準備の失敗である。
[編集] ハンドシェイク
ノードとのハンドシェイクを行う。
【クライアント → ノード】 ClientHello EndMessage
とメッセージを送る。これを受けて、
【ノード → クライアント】 NodeHello Protocol=<number: プロトコル バージョンナンバー> Node=<string: ノードの記述> [HighestSeenBuild=<number: データストア内にある最新ビルドナンバー>] MaxFileSize=<hex number: 許可された最大データサイズ> EndMessage
がノードより返ってくる。
[編集] ノードステータス
ノードステータスの収得する。
【クライアント → ノード】 ClientInfo EndMessage
とメッセージを送る。これを受けて、
【ノード → クライアント】 NodeInfo Architecture=<string> OperatingSystem=<string: free form> OperatingSystemVersion=<string> JavaVendor=<string: free form> JavaName=<string: free form> JavaVersion=<string> AllocatedMemory=<number> FreeMemory=<hex number> DatastoreMax=<hex number> DatastoreUsed=<hex number> DatastoreFree=<number> MaxFileSize=<number> MostRecentTimestamp=<hex number> LeastRecentTimestamp=<hex number> RoutingTime=<number> (0) AvailableThreads=<number> ActiveJobs=<number> NodePort=<hex number> NodeAddress=<string> EstimatedLoad=<number> IsTransient=<true|false> EndMessage
とノードステータスが返ってくる。
[編集] ダウンロード
クライアントからノードへのダウンロード要求を行う。
【クライアント → ノード】 ClientGet RemoveLocalKey=<true|false> URI=<string: (例) KSK@gpl.txt> HopsToLive=<number: hops to live> EndMessage
ノードより下記のメッセージが返ってくる。
【ノード → クライアント】 DataFound DataLength=<number: メタデータ + データ のバイト数> [MetadataLength=<number: デフォルト = 0, メタデータのバイト数>] [Timeout=<number: ノードが返信するまでの秒数>] EndMessage
この後データが送られてくる。
【ノード → クライアント】 DataChunk Length=<number: 引き続き送られてくるデータのバイト数> Data <データ>
以上でダウンロードができる。ただし、諸条件により失敗することがあり、下記のエラーメッセージがノードより返ってくる。
- URIError
- 指定したURIが不正の為接続終了。
- DataNotFound
- データが見あたらない為接続終了。
- RouteNotFound
- ルートが見あたらない為接続終了。
この時、再度ダウンロード要求をしなければならない。
- Restarted
- 再試行の為そのまま待機。
この時、ノードからのメッセージを待っていなければならない。
[編集] インサート
クライアントからノードへのインサート(アップロード)要求を行う。
【クライアント → ノード】 ClientPut RemoveLocalKey=<true|false> HopsToLive=<number: hops to live> URI=<string: (例) KSK@gpl.txt> DataLength=<number: メタデータ + データ のバイト数> [MetadataLength=<number: デフォルト = 0, メタデータのバイト数>] Data <データ>
インサートに成功すると、
【ノード → クライアント】 Success URI=<string: (例) KSK@gpl.txt> [PublicKey=<string: 公開鍵>] [PrivateKey=<string: 秘密鍵>] EndMessage
がノードより返ってくる。 インサートに失敗すると、次のメッセージがノードより返ってくる。
- URIError
- 指定したURIが不正の為接続終了。
- Restarted
- 再試行の為そのまま待機。
- RouteNotFound
- ルートが見あたらない為接続終了。
- KeyCollision
- フリーネット上でキーの重複が発生した為接続終了。
- SizeError
- データサイズが大きすぎる為接続終了。データサイズは32KB以内にしなければならない。(CHKキーは除く)
- Pending
- データのインサートは成功したが、インサート処理が完全に終わっていない。
[編集] 鍵の生成
[編集] CHKキーを生成する
【クライアント → ノード】 GenerateCHK DataLength=number: メタデータ + データ のバイト数> [MetadataLength=<number: デフォルト = 0, メタデータのバイト数>] Data <データ>
ノードより下記のメッセージが返ってくる。
【ノード → クライアント】 Success URI=<string: (例) CHK@ecUZTREns826SoiYGhZyAZMz1lsMAwI,JBZkaLd0Jxy3wSVF~C6qiQ> EndMessage
[編集] SVKキーペアを生成する
【クライアント → ノード】 GenerateSVKPair EndMessage
ノードより下記のメッセージが返ってくる。
【ノード → クライアント】 Success PublicKey=<string: 公開鍵> PrivateKey=<string: 秘密鍵> CryptoKey=<string: 暗号化用エントロピー> EndMessage
この公開鍵と秘密鍵がペアで使用できる。
[編集] 秘密鍵から公開鍵を生成する
【クライアント → ノード】 InvertPrivateKey Private=<string: 秘密鍵> EndMessage
ノードより下記のメッセージが返ってくる。
【ノード → クライアント】 Success PublicKey=<string: 公開鍵> EndMessage
[編集] データサイズを収得する
【クライアント → ノード】 GetSize URI=<string: (例) KSK@gpl.txt> EndMessage
ノードより下記のメッセージが返ってくる。
【ノード → クライアント】 Success Length=<number: データサイズを2乗して切り上げたサイズ> EndMessage
[編集] 内部リンク
[編集] 外部リンク
[編集] 日本語ウェブサイト
- JAVA 1.5実行環境(JRE 5.0)のダウンロードページ
- Freenetについてよくある質問(FAQ)
- Freenet:分散匿名型の情報保存と検索システム
- FreeNetter フリーネット初心者解説
- 2ちゃんねるのフリーネット関連のスレッド
[編集] 英語ウェブサイト
- フリーネットプロジェクト公式サイト
- フリーネット・その他ツールのファイル置き場
- フロストの公式サイト
- フリーサイトのインサートソフト配布サイト
[編集] 日本語フリーサイト
※フリーネットを稼働していないと見ることができません。
- CHKデータベース配布サイト
- フリーネット情報サイト
- FAQ集
[編集] 英語フリーサイト
※フリーネットを稼働していないと見ることができません。
- FUQIDの配布サイト
- フリーサイトのインサートソフト配布サイト
[編集] フロストの鍵付き板情報
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| public | 公共用板 (日本語での投稿禁止) |
SSK@P6lGZQDMKSGZH0naN-PKAOT0LqY SSK@TCHFI5EBJWFOCXJNKmQeftTFJo0PAgM |
| newbie-help | 初心者質問用板 (日本語での投稿禁止) |
SSK@GsAgirI3Chot6TCQgVaIlirHmxM SSK@xGOiCbF00RdkEA3WQBqIEnn144sPAgM |
| test | 投稿テスト用 (日本語での投稿禁止) |
SSK@P6lGZQDMKSGZH0naN-PKAOT0LqY SSK@TCHFI5EBJWFOCXJNKmQeftTFJo0PAgM |
| boards | 海外の板情報 (日本語での投稿禁止) |
SSK@ALKDoothgB94a0V2X44RsffkavRX SSK@ZFLUB7BdfxuDD0c2vdZJcSW~U00PAgM |
| _jp | 日本語総合板 | SSK@Gga~FFiap0xtKfxQbU~RkKE7Qwg SSK@AwD7rTuHJW9hLMdhGCfANaR8o90PAgM |
| _jp_adult | 大人の恋愛板 | SSK@AKez-THiR7hN1ocmByFMTm-y1w-A SSK@7SD9wt0cwV9-21IhEJs7LjKY7YkPAgM |
| _jp_anime | アニメ関係 | SSK@D8-BI1kIDyiaIZemqnA88zdaIp8 SSK@ufXK2LaXHcSCBgko7WN3ljocUA8PAgM |
| _jp_comic | 漫画関係 | SSK@GrH65eNtgyDTr~GY7Gc2SxtYPH4 SSK@z3DUDC5fqyBz43cPV1KrIr7N-rsPAgM |
| _jp_gamez | ゲーム情報板 | SSK@d-~7iJpE0VO~BslgiUtfA8xYe~M SSK@aPOOp83hEybAZcBFKcWGevyFFd0PAgM |
| _jp_music | 音楽情報板 | SSK@H6Oz5PAMwv2XxgOo52xEs6PbPOM SSK@huaDollVwPMlKxamz57HfJv9jiwPAgM |
| _jp_test | 投稿テスト用 | SSK@SGxZs1CH2BiiAWwQY-pNEpTN5eY SSK@BOUwem2gb~OD5r7CR-HC5HvtMc8PAgM |
| _jp_2ch | 雑談用 | SSK@K4BaS2QyuCDy3ux1hrCL-Sir4Z0 SSK@Q-s6ZuUkD1ts3v3V-GqE6BkMmNUPAgM |
| _jp_2ch_aa | AAサロン | SSK@WBL57hiHmkVFFaB257zgM4JC7Hs SSK@B0LQr9bjyjZ~OkFcMgtDFJ5V9WEPAgM |
| _jp_2ch_dempa | お花畑 | SSK@LKmtYO2JTIV~9Adsm8GLfAQcaEI SSK@Vkzj8WtEWGSNCX-J4NJ2x1zb9ZYPAgM |
| _jp_2ch_faq | 質問板 | SSK@Y9T~ZW6FV4hu2SH99D55yNC8hRo SSK@-O3UE26eqqJlGHpTwS5ExQlPcLEPAgM |
| _jp_2ch_pc | PC・ソフト開発板 | SSK@fxB-9XqV0mJN1EG6FTs~0wg7BU0 SSK@yjd~K-sjkgA9GN32bY~Ma2y~ihUPAgM |
| _jp_2ch_society | 社会問題 | SSK@DVWbR3IenLrWHXY1J~3XrEehULo SSK@DQ2FP6hD3sQsFyn~CedelPr9508PAgM |
| _jp_board_announce | 板情報の問い合わせ先 | SSK@MrtIL4oN18vMCCzFdpEAzoJp6lQ SSK@jgvTR2~-YR81Q5wITScZOwB5MSQPAgM |
| _jp_news | ニュース板 | SSK@SwU4qNUJbVZj762pA-PUDbW0sT4 SSK@AmMQIjUvTIgM8LeSIPK2QOp6ZPcPAgM |
| _jp_2ch_urajijyou | 内部告発板 | SSK@AJCmO4mSZ~PYJGNG~hG15N96RmOp SSK@1CBlrKJodbUeh9AFKtznPMtwu-MPAgM |

