Markdown

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

Markdownは、テキストを書式化するための軽量マークアップ言語です。Markdownは、HTMLを書くのに比べて簡単で読みやすく、Webページ、ドキュメント、メモ、メールなどで使用されます。

以下に、Markdownの主要な特徴と使用方法を説明します。

形式[編集]

Markdownの形式は、次のように書きます。

# 見出し1
## 見出し2
### 見出し3

段落は、空白行で区切ります。

*斜体*
**太字**
***太字斜体***

- リスト項目1
- リスト項目2
    - サブリスト項目1
    - サブリスト項目2

1. 番号付きリスト項目1
2. 番号付きリスト項目2

[リンクテキスト](リンク先URL)

![画像説明テキスト](画像URL)

見出し[編集]

見出しは、#を1つから6つまで使用して書きます。#の数が少ないほど大きな見出しとなります。例えば、# 見出し1は最も大きな見出しであり、###### 見出し6は最も小さな見出しです。

段落[編集]

段落は、空白行で区切ります。テキストを入力するだけで、自動的に段落が作成されます。

強調[編集]

強調するには、アスタリスク(*)またはアンダースコア(_)を使用します。例えば、*斜体*は斜体で表示されます。

リスト[編集]

リストを作成するには、-または*を使用します。サブリストを作成するには、行頭にタブを追加してください。

番号付きリスト[編集]

番号付きリストを作成するには、数字を使用して開始してください。番号は自動的に付与されます。

リンク[編集]

リンクを作成するには、[リンクテキスト](リンク先URL)という形式を使用します。例えば、[Google](https://www.google.com)は、Googleというリンクテキストに、https://www.google.comというリンク先URLを持つリンクを作成します。

画像[編集]

画像を挿入するには、![画像説明テキスト](画像URL)という形式を使用します。例えば、![Googleのロゴ](https://www.google.com/images/branding/googlelogo/1x/googlelogo_color_272x92dp.png)は、Googleのロゴという説明テキストに、`https://www.google.com/images/branding/googlelogo/1x/googlelogo_color_272x92dp.png` の画像が挿入されます。

外部リンク[編集]