岐阜大対策
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本項は、岐阜大学の入学試験対策に関する事項である。
岐阜大学は5学部・8研究科を擁する国立の総合大学である。多くの特色GP・現代GPを獲得するなど国立大学の中でも教育研究水準に定評があり、特に野生動物医学・衛星生態学についてはCOE(卓越した研究拠点)にも採択され世界トップレベルを目指した学術研究および教育を行っている。岐阜大学は2006年現在で最も注目されている地方国立大学であると謳っている(大学案内2006版より)。
一般入試
[編集]前期日程
[編集]岐阜大学の一般入試前期日程では、教育学部、地域科学部、医学部看護学科、工学部についてのセンター試験と個別試験の配点割合がほぼ同じである。このため上記の学部への入学を希望する場合には、まずはセンター試験で得点が狙えるよう対策をして、その上で二次試験に備える必要がある。ただし、医学部医学科については個別試験の配点割合が大きいために十分に二次試験の対策をする必要がある。一方、応用生物科学部についてはセンター試験の配点割合が大きいため、二次試験の対策はしつつも第一にセンター試験の得点がボーダーを確実に上回るよう目指すべきである。
後期日程
[編集]一部の学科では後期日程試験は実施されないが、1科目のみの学科試験あるいは小論文が実施される。医学部医学科・工学部では英語、数学、理科の3教科の試験が実施される。
名古屋大学が医学科以外で後期日程を実施せず、岐阜大学は医学科・工学部で後期日程に募集定員枠を他大学に比べて拡充しているため、受験生の受け皿となる可能性が高い。過去には医学部医学科の後期日程志願者増により、岐阜のホテルが完全満室ということがあったが、医学科が2段階選抜を設けたことによりこの状態は解消された。
特別選抜
[編集]推薦入試
[編集]推薦入試の通称SSH入試枠は廃止された。