旭川医科大対策

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本項は、旭川医科大学の入学試験対策に関する事項である。

旭川医科大のホームページ(入試要項が記載されている。)http://www.asahikawa-med.ac.jp/bureau/nyusi/

かつては前期日程よりも後期日程の定員が多かったが、北海道地域枠の導入、前期日程の定員の増加など、ここ数年で試験方法が大幅に変更された。ここでは、2010年度以降の入試について述べることにする。

目次

[編集] センター試験

当該大学の二次試験は非常に難易度の高い問題であり、差がつきにくい。また、前期・後期ともにセンター試験の配点が高い。したがって、センターをどれだけ取れたかが勝敗を決めるといっても過言ではない。実際に取るべき点数に関して、医学科に関しては傾斜配点で85%、5教科8科目で9割確保を目標にしておきたい。なお、2012年度より理科は物理・化学・生物3科目必須から2科目選択に変更され、5教科7科目となる予定である。

[編集] 前期試験

[編集] 英語

90分で4題出題される。1題目は日本語で答える長文読解問題、2題目は英語で答える長文読解問題、3題目は単純な和訳問題、4題目は条件付英作文である。全体を通して記述量が非常に多い。単科医大としては珍しく、医療関連のテーマが出題されることは少なく、科学・教育・社会など様々なジャンルから出題される。

一般的な対策としては、まず英語の長文問題集を1~2冊こなそう。その際に、分からない単語や箇所がいくつかあるはずだから、文意や文脈から判断して適切な意味に訳すことができるようになるために、まずは辞書を引かずに推測して訳してみると良い。また、和訳したらそれで終わりという学習態度ではなかなか英語の力はつかないので、出来れば暗唱できるくらい読み込むことを勧める。この過程で単語や使えるフレーズ、さらに英語の感覚を身につけることができるのである。

英作文に関しては何か英作文用の参考書を1冊決めて徹底的にやりこむと良い。問題はすべて解くのと同時に、例文をすらすら暗唱できるようになるまで定着させるとなお良い。

[編集] 数学

120分で4題出題される。10年位前までは微分・積分が3問、確率が1問という傾向だったが、それ以降は数IIIが2問、その他の分野から2問(主に数B・数Cの範囲)という傾向のことが多い。

問題を俯瞰すると、シンプルでオーソドックスな問題が多いように思えるかもしれないが、計算力を要する重厚な問題が多く、実際に答案を書くとなるとなかなか思うように行かないことが多い。大問1題あたり3つ程度の設問に分かれているので、部分点は比較的稼ぎ易いが、最後の設問は手ごたえのある難問であることが多く、完答は容易ではない。

このような数学の試験に対応するには高等学校で出てくる基礎事項や定型的な解法は一通り網羅し使いこなせるようになっておく必要がある。その上で、演習の際の計算は必ず最後まで自分の手で正確に書き上げるようにするべきである。

[編集] 後期試験

[編集] 総合問題

2008年、2009年は物理・化学・生物のうち1科目選択であったが、2010年度より、2007年以前のような理科3科目の内容を含んだ総合問題が課される。2012年度からは再び総合試験ではなくなり、物理・化学・生物のうち2科目選択となる。

[編集] 模試

旭川医科大対応模試というものは存在しないが、河合塾や代ゼミでは医学部受験者用の模試を行っている。また、年に2回行われる駿台全国模試では多くの医学部志望者が受験するので、それを受けてみるというのも一つの手である。さらに河合塾・駿台・代ゼミで行われているマーク模試は必ず受験しておきたい。受験時の心構えのひとつとして、ありきたりではあるが模試の判定や偏差値に一喜一憂する必要はあまりないということを明記しておきたい。そもそも得点は入試本番当日の自分のコンディションや問題との相性次第で大幅に変動するものだし、模試と実際の入試とでは難易度や問題の癖が全く異なるからである。実際、現役浪人関係なく、秋の模試等でC判定やD判定を出してしまった生徒が、直前期で実力が一気に伸びて合格したケースも存在するので、最後まで諦めずに勉強を続ける姿勢をもつことも大切である。


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