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アヘン戦争

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

アヘン戦争とは1840年から1842年にかけてイギリス、清間で起こった戦争である。

原因[編集]

イギリスの三角貿易によってアヘンの密貿易が増え、大量の銀が流失した。 このことから清の道光帝がアヘンを禁止させ、1839年には林則徐を広州へ派遣し、アヘンの取締りをさせた。林は広州でアヘンを没収、廃棄したが、イギリス政府は軍隊を派遣。アヘン戦争を起こした。

戦闘[編集]

詳しくは「w:アヘン戦争」を参照

結果[編集]

結果は清がイギリスに敗北。1842年南京条約を締結した。 条約の内容は

  1. 広州、上海、厦門、福州、寧波の5港を開港。
  2. 香港島の割譲。
  3. 公行の廃止、自由貿易の実施。
  4. 賠償金2100万ドルの支払い。
  5. 対等な国交、開港地への領事駐在の承認

翌年には虎門寨追加条約を締結した。 条約の内容は

  1. 領事裁判権の承認
  2. 関税自主権の放棄
  3. 条約締結国に対する一方的な最恵国優遇の付与

この条約は不平等条約となる。

その後アメリカとフランスも南京、虎門寨追加条約とほぼ同じ内容の条約を結んだ。(望厦条約:米)(黄埔条約:仏)

戦後[編集]

こうして清と欧米諸国の間で不平等条約が結ばれたが、戦後の交易は期待していたほどの利益が上がらなかった。このことはアロー戦争(第2次アヘン戦争)の一因となる。

関連項目[編集]

Wikipedia
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ウィキペディアアヘン戦争の記事があります。