トーク:Haskell/Denotational semantics
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最新のコメント:9 年前 | トピック:「最小不動点としての解釈」の訳についての意見 | 投稿者:221.94.160.180
「最小不動点としての解釈」の訳についての意見
[編集]はじめに弁解しておきますが、私はこの筋の専門家ではないため、内容について誤解している可能性があります。その場合、その旨ご教授いただけると幸いです。
以下の訳は誤解を生むと思います。
もちろん、このようなプログラムを実行するとき、f(1)かf(2)なら機械は永久にループしf(1)の値について有用な情報を生成しません。
意味的には、「fに0以外の値が与えられると無限ループする」ということだと思うのですが、日本語の「なら」という言葉は、含意関係ではなく同値関係を指すことがしばしばあるため、意味が取りにくいと感じました。したがって、やや意訳になりますが、
もちろん、このようなプログラムを実行するとき、f(1)やf(2)といった実行に関しては機械は永久にループするため、計算結果の値について何ら有用な情報を生成しません。
といった書き方のほうが分かりやすいのではないでしょうか。