ヒンディー語/文法

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

ヒンディー語の文法、といってもそんなに難しくないからおそるるにたらず!(ほんとカナ...?) まずはポイントを押さえておこう!

ポイント1.語順

ヒンディー語の文法は「主語+目的語+述語」つまり「SOV」です。これは日本語の語順と同じであり、親しみやすいのではないでしょうか。

ポイント2.動詞について

ヒンディー語の動詞は活用はしない!!!しかしながら、他の動詞と組み合わせることによって語形変化するので、表現はいくらでも作ることができます。

ポイント3.です、ますのコピュラ動詞

ヒンディー語で、日本語では「です、ます、あります」に相当する、英語ではbe動詞に相当する動詞のことを「コピュラ動詞」といいます。(コピュラ、、、いいひびきでしょ...?)

コピュラ動詞には現在・過去・未来形があります。(活用するってことだね!)現在形では、主語の「人称」(英語と同じだよ)と「数(単数・複数)」によって語形変化します。過去形では、主語の“性(男性・女性)”と「数(単数・複数)」によって語形変化します。