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中学校社会 地理/世界と比べてみた日本 地形

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

造山帯

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  • 環太平洋造山帯


(注:東京書籍では、「造山帯」という用語が「変動帯」に改められ、環太平洋造山帯、アルプス・ヒマラヤ造山帯という語句が削除されました。なお、造山帯と変動帯の違いについては、Wikipediaを参照ください。)

環太平洋火山帯。なお、青線は海溝(かいこう)。

日本列島は、太平洋をとりまく環太平洋造山帯(かんたいへいよう ぞうざんたい、英:circum-Pacific belt または Ring of Fire)という地帯に含まれています。


北アメリカ大陸のロッキー山脈(英語:Rocky Mountains)や、南アメリカ大陸のアンデス山脈(英:Andes)、東南アジア州のフィリピン諸島や、オセアニア州のニューギニア島も、環太平洋造山帯に含まれています。

「環太平洋造山帯」という名前のとおり、太平洋をとりまく位置にある造山帯です。


  • アルプス=ヒマラヤ造山帯
アルプス・ヒマラヤ造山帯
ヒマラヤ山脈の一部。

いっぽう、ヨーロッパ州のアルプス山脈から、アジア州にあるヒマラヤ山脈(ヒマラヤさんみゃく、Himalayan Range)まで伸びている造山帯が、アルプス=ヒマラヤ造山帯(英:Alpide belt)です。このアルプス=ヒマラヤ造山帯は、インドネシアまで続いています。


一般に、これら2つの造山帯(環太平洋造山帯およびアルプス=ヒマラヤ造山帯)では、地震や火山が多いです。地球の歴史の中で、比較的、新しく出来た造山帯であり、現在も活動がさかんであるからです。

また、地震や火山が多い一方、温泉なども多い特徴があります。

プレートと地震

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プレート。大陸プレートと海洋プレート。
(結論: 地震とはプレートや地盤、岩盤にずれが生じることで起こる現象。)

実は、地面はとてもゆっくりにですが、動いているのです。これを 大陸移動説(たいりく いどうせつ) と言い、現代では証明されています。

ハワイ諸島も、日本に向かって年間で約9cmずつ、日本に近づいていることが分かっています。


地面は、プレート(英: plate) という物の上に乗っかっていて、そのプレートが動いているのです。地球上には、いくつものプレートがあります。プレートと、他のプレートがまじわることろでは、プレートどうしが押しあう場合もあります。プレートどうしが押し合う場合、プレートの上に地面があれば、その地面も押しつけられるので、地面がもりあがります。

地球の歴史では、膨大な時間、プレートが押し合って地面が盛り上がり、山脈が出来る場合があります。


なお、地震の原因も、じつはプレートの力です。プレートが地球の中にもどる場所の近くで、プレートは反対側の地中には戻らないほうの岩盤(がんばん)にも、引きずりこむような力を加えるので、プレートは岩盤をひずませます。岩盤に力がかかり続けると、ある時期に岩盤の一部がこわれます。このときの揺れ(ゆれ)が、地震です。

このため、プレートの境界では、地震や火山が多いのです。<-- コメント:現象という意味では火山よりは噴火のほうが収まりがよいのではないか。もっとも、なぜ噴火(火山)が多くなるのかの説明がない。 -->


理科の用語ですが、海中にあるプレートを 海洋プレート(かいようプレート) と言います。陸地の下にあるプレートを 大陸プレート(たいりくプレート) と言います。

プレートとプレートとが交わるところでは、地震が起きやすいです。日本列島の周囲でも、いくつかのプレートが交わっているので、日本は地震が多いです。日本では、ユーラシアプレートと北アメリカプレートと太平洋プレートとフィリピン海プレートの、あわせて4つのプレートが、日本の下で、押し合っています。

発展的分野: 大陸移動説

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パンゲア大陸
アルフレート・ウェゲナー
『大陸と海洋の起源』第4版(1929)より
パンゲア大陸の分裂
(※ 発展的分野)

いま、地球上にある、いくつかの大陸は、むかしは、ひとつの大きな大陸だったことがわかっています。そのひとつの大きな大陸のなまえを パンゲア(Pangea) といいます。


ドイツの気象学者のウェゲナー(Wegener)は大西洋をはさんだ両岸の大陸の形状(特にアフリカと南アメリカ)が、ほぼ一致することから、大昔は、このアフリカと南アメリカはおなじ大陸だったのが分裂したのではないか、と考えました。

また、アフリカと南アメリカは、地質や生物の分布も、にていることから、ますます、おなじ大陸と考えるようになりました。

ウェゲナーは、このようなアフリカと南アメリカは、昔はおなじ大陸だったという説を1912年に発表しました。

この「実は、大陸は移動している」という説を、大陸移動説(たいりくいどうせつ、英: continental drift theory, theory of continental drift)と言います。

しかし、当時の人々の理解は得られませんでした。また、ウェゲナー本人も、どのような力で、大陸が動いているのかは、わかりませんでした。

ウェゲナーは大陸が動いていることの証拠を探す探検のためグリーンランドを探検している最中の1930年に、50才でウェゲナーは死んでしまいます。

ウェゲナーの唱えた大陸移動説は、彼の生存中は学会の多数からは、みとめられることはありませんでした。

  • 海嶺(かいれい)と海溝(かいこう)
海嶺(かいれい)
海れいの場所。

ウェゲナーの時代から、それから数十年がたってから、技術の進歩により、海底の研究が進みました。すると、どうやら海底の奥ふかくから、溶岩が次々と、わき出している場所がある、ということが発見されます。これは 海嶺(かいれい) の発見です。大西洋の中央や、太平洋のチリ沖のイースター島の付近など、地球上のいくつかの海底に、海れいは、あります。

伊豆・小笠原海溝の位置(赤線)

また、海底の奥深くで、地面が地中に引きこまれている場所も見つかります。これが 海溝(かいこう) です。 太平洋のマリアナ諸島の近くのマリアナ海溝や、伊豆・小笠原海溝など、いくつかの海溝が、あります。

海嶺や海溝の研究から、地中や海中のプレートとよばれる岩ばんが動いていることがわかります。

ウェゲナーの大陸移動説は、プレートにのっかった大陸が、プレートごと動くという考え方で説明できるようになりました。

溶岩(ようがん)が、かたまるとき、地磁気の方向で、溶岩がかたまり、溶岩にほんの少しだけ、磁気が のこります。この 古い地質の磁気の方向をしらべることで、大陸移動説は 証明(しょうめい)されました。

  • プレート テクトニクス
プレート。大陸プレートと海洋プレート。

現在では、地震の原因はプレートのひずみによって起きることが分かっています。大陸プレートと海洋プレートの押し合いでひずんだプレートが、ひずみに耐え切れなくなって、こわれて、元にもどるときに、地震が発生します。

そしてプレートをひずませる力の原因は、プレートが地中に引き込まれる力です。

このように、「プレートの運動によって、地震がおきる」という考え方を プレート テクトニクス(英: plate tectonics) と言います。

安定陸塊

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先カンブリア時代に激しい運動を受けた後は、長い間地殻運動を受けずに侵食が進んだ、安定した陸塊。 長期間の侵食により、平原 大地が多い。

日本の山

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 うすい赤色の地域がフォッサマグナ

  左側の青線が糸魚川−静岡構造線

日本は環太平洋造山帯に属することもあって、日本は山がちであり、国土のおよそ75%が山地でしめられている。

日本の本州の中部あたりの、新潟県 糸魚川(いといがわ)と 静岡県 静岡市 とを結んだ線の周辺地域あたりに、幅100kmぐらいもある窪地(くぼち)がある。この窪地をフォッサ マグナ(Fossa Magna)という。

フォッサマグナのことを大地溝帯(だい ちこうたい)とも言う。


なお、糸魚川と静岡市を結んだ線のあたりにある断層(だんそう)を、糸魚川−静岡 構造線(いといがわ しずおか こうぞうせん)と言う。 (断層とは、地震などで地面の一部がくいちがって、地面の左右の高さに急な違いがある場所のこと。)


フォッサマグナは、線では無く、幅(はば)をもった面である。糸魚川-静岡構造線は、フォッサマグナそのものでは無い。

フォッサマグナは、2つのプレートの交わる境界であることが現在では分かっており、北アメリカプレートとユーラシアプレートの境界に相当する。


このため、フォッサマグナの周辺では地震や火山活動が活発であり、たとえば活火山(active volcano[1])である富士山もフォッサマグナの周辺地帯にある。

※ かつて、「死火山」や「休火山」という分類があったが、2020年以降の現代は無くなっている。理由としては、死火山と考えられていた火山が活動した事例があるからである[2]。この理由なら「休火山」の用語は残っていても良さそうだが、どういうわけか「休火山」の用語も廃止された。


フォッサマグナを境にして日本の地形の特徴が東西で異なるので、フォッサマグナを境に東日本と西日本に分ける事が出来る。


東日本は、だいだい山地が南北方向に伸びています。いっぽう西日本は、山地が東西方向に伸びています。

このフォッサマグナの西側に、飛騨山脈(ひだ さんみゃく)、赤石山脈(あかいし さんみゃく)、木曽山脈(きそ さんみゃく)という標高3000mもの山々がある。この飛騨山脈、赤石山脈、木曽山脈を日本アルプス(にほんアルプス)と言う。

フォッサマグナの窪地は、周辺の山々から崩れ落ちた土砂からなる新しい地層によって、埋もれていることが地質調査によって分かっている。仮に周辺の土砂を取り除いた場合、フォッサマグナの深さは、実は 6000mもの深さであることが分かっている。

この日本アルプスを除けば、西日本の山は、あまり標高が高くない。

用語

  • 山地(さんち)

山が、いくつもまとまっているところを山地(さんち)という。

  • 山脈(さんみゃく)

山地のうち、山々のいただきが、ほぼ、つながって、連なっている山々のことを山脈(さんみゃく)という。

陸地の地形

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関東平野(かんとうへいや)のCG画像
  • 平地(へいち)

平らな場所を平地という。国土の4分の1が平地である。(のこりの4分の3は山地である。)

  • 平野(へいや)

平地のうち、海に面している場所を平野(へいや)という。

  • 盆地(ぼんち)

内陸の平地で、まわりを山で囲まれている平地を、盆地(ぼんち)という。 山梨県の甲府盆地(こうふ ぼんち)が有名。


日本の人口は、平野や盆地などの平らな場所に集中している。


  • 台地(だいち)

まわりの平野などよりも高い場所にある平地を台地(だいち)という。農業を行う場合は畑に利用する事が多い。

  • 高原(こうげん)

山地のいただきが平らなもの。


  • 丘陵(きゅうりょう)

低い山地がつらなっているもの。

日本の川

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利根川(とねがわ)の上流(群馬県 前橋(まえばし)市)
新潟市街を流れる信濃川

日本の川は、世界の多くの川と比べると、日本の川は 急流 であり、短いです。理由は、日本は国土面積の割に山が多く、標高の高い所から低いところへ川が流れるためです。

明治時代に日本に来ていたオランダ人 デ・レーケ(de Rijke) は、彼の生まれたオランダは低地国であるため、ゆったりとした川しか見たことがなく、日本の川を見て「これは滝だ」と言ったらしいです。)


日本は川が急なため、上流で大雨が降った場合には、下流では 洪水が起こりやすい です。

このような特徴のため、世界の多くの川に比べて、日本の川は流域面積(りゅういき めんせき)がせまいです。


また、山などから川が流れるため、ダムを作って水をためやすいです。また、ダムを作りやすいため、水力発電にも便利です。

川の中流や下流

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多摩川(たまがわ)

流れる川の水は、地面から土や砂をけずり取り、下流に土砂を運んでいきます。

  • 川の中流
扇状地

川が山地から平地に出た麓(ふもと)の地域( 山麓(さんろく)という。 )の周辺では、土砂などが山側を中心にして、扇状(おうぎ じょう)に平地側へ川が広がって、ふもとでは流れがゆるやかになるので運ばれた土砂が積もりはじめ、中流や下流には 扇状地(せんじょうち) という地形ができやすいです。

扇状地の根もとの中央部には、つぶの大きい砂や石が多くて、そのため水が地下に抜けやすい(水はけが良い)ので、果樹園などの畑に利用される。

盆地のまわりの山のふもとには、扇状地が出来ることが多い。そのため、扇状地の周囲が畑に利用される。山梨県の甲府盆地の扇状地の、果樹園の地帯が、このような扇状地の畑作の例として有名である。

  • 川の下流
雲出川(くもずがわ)の三角州。
( 三重県 津(つ)市 香良洲町(からすちょう) )

下流では、流れが遅くなり、したがって、積もる作用が強まります。また下流での石は、小さく丸い石が多いです。下流に近づくほど、水量は多くなり、川幅(かわはば)もひろくなります。

地形として、川の下流の周辺では、三角州(さんかくす、英:river delta)という地形ができやすい。三角州のことをデルタとも言う。三角州には、つぶの小さい砂や石が多く、水が地下に抜けにくいので、水田として利用されやすい。

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海底

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日本のまわりの海底には、水深があさく200mていどで、傾斜のゆるい平らな大陸棚(たいりくだな、英:Continental shelf)が、ひろがっている。

また太平洋側の、日本の東に、水深が8000mをこえる海溝(かいこう、trench)がある。

大陸棚は、東シナ海にとても広く、みられる。

この大陸棚には天然ガスや石油などの資源があると考えられている。

海流

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日本列島近海の海流
1. 黒潮 2.黒潮続流 3.黒潮再循環流
4.対馬暖流
5.津軽暖流 6.宗谷暖流
7.親潮 8.リマン寒流

暖流(だんりゅう)の黒潮(くろしお)と対馬海流(つしまかいりゅう)は、日本の南の赤道付近から北上して流れてきている。 黒潮は太平洋側の海流で、赤道付近から北上してきている。黒潮のことを日本海流(にほん かいりゅう)とも言う。

対馬海流も、赤道付近から北上してきているが、日本海側に流れる海流である。


いっぽう、日本の北からは寒流(かんりゅう)が流れてきている。日本に来ている寒流の親潮(おやしお)は、千島列島(ちしま れっとう)から南下している。親潮のことを千島海流(ちしま かいりゅう)とも言う。


(※注意 対馬海流と千島海流の発音が似ているが、まちがえないように。)


日本の近海は、暖流と寒流がぶつかる海域であり、良い漁場になっている。

海岸

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リアス海岸。京都府の舞鶴湾(まいづるわん)の。
九十九里浜(くじゅうくりはま)。2004年8月。(千葉県)。 砂浜海岸である。
岩石海岸の例。福井県 坂井市(さかいし)の東尋坊(とうじんぼう)。
鳥取砂丘(とっとり さきゅう)

海岸で、岬(みさき)と湾(わん)が くりかえし、海岸線が のこぎり の刃のように、ギザギザと入り組んでいる海岸のことを、リアス海岸(リアスかいがん、英: ria coast)と言います。リアス式海岸(リアスしき かいがん)とも言う。スペイン語の入江(いりえ)を意味するria(リア)に由来する。

東北地方にある岩手県の 三陸海岸(さんりく かいがん) が、リアス海岸の例として有名である。

リアス海岸の出来方は、もともと山地であったところに、谷に、海水が流れこんでできていったものです。このためリアス海岸のちかくには山地がある。

リアス海岸では、多くの入り江や湾があり、また、波が低く水深が深いため、港として利用されやすい。また、波がおだやかなこともあり、貝や わかめ などの養殖(ようしょく)も行われることがある。


海岸には、岩石が切り立っている急な岩場の岩石海岸(がんせき かいがん)と、砂が広がってる砂浜海岸(すなはま かいがん)があります。砂浜海岸の例には、千葉県の 九十九里浜 や、鳥取砂丘(とっとり さきゅう)などがあります。

なお、砂丘とは風によって砂が運ばれて出来上がった丘(おか)である。

  • さんご礁
水納島(みんなじま)。沖縄県。
さんご礁で島の周りが囲まれている。

さんご礁(さんごしょう)は、浅い海底で成長し、温かい海で成長する。沖縄県の島には、まわりの海にさんご礁のある島が多い。

  • 干潟
干潟の一例。(※ 写真の場所は日本では無い)
干潟での歩行跡。(※ 写真の場所は日本では無い))

九州の有明海の海岸には、海岸部に発達する泥により形成された干潟(ひがた)があります。有明海だけでなく、東京や千葉など関東にも干潟はあり、北海道や東北地方や愛知県やなど、日本の各地に干潟はあります。

干潟は、渡り鳥の生息地になっていたり、貝などの生息地になっています。

現在では、干潟は、自然保護の観点から、環境保護をされていますが、昔は干潟はたんなるドロの多い場所と考えられており、多くの干潟が埋めたてられたり干拓などで無くなってしまいました。

  • 干拓(かんたく)

浅い海や、浅い湖に、堤防(ていぼう)をきずいて、その土地に水が入りこむのをとめて、土地を乾かして陸地を広げることを 干拓(かんたく) といいます。干拓によって作られた陸地を土地を 干拓地(かんたくち)といいます。

有明海(ありあけかい)沿岸の佐賀市(旧・川副町の付近)の空中写真
整理はされているが、上空から見ると干拓の痕跡が海へ向かって同心円状に残っているのが分かる。
航空写真(1974年,撮影)


有明海の海岸線の変遷

北九州にある有明海(ありあけかい)の海沿い(うみぞい)にも、江戸時代の古くからの干拓地があります。岡山県の児島湾(こじまわん)にも江戸時代からの干拓地があります。

秋田県の八郎潟(はちろうがた)にある大潟村(おおがたむら)は、1964年につくられた干拓地です。

  1. ^ 高等学校英語 検定教科書『FACTBOOK English Logic and Expression I』、令和3年5月 文部科学省検定済、令和4年2月25日発行、P184
  2. ^ コンデックス情報研究所 編『いつの間に?!ココまで変わった学校の教科書』、成美堂出版、2019年 8月20日 発行、P123、