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企業会計原則 (損益計算書の区分)

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

企業会計原則 - 第二 損益計算書原則 - 二 損益計算書の区分

二 損益計算書の区分

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条文

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損益計算書には、営業損益計算、経常損益計算及び純損益計算の区分を設けなければならない。

解説

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A 営業損益計算

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条文

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営業損益計算の区分は、当該企業の営業活動から生ずる費用及び収益を記載して、営業利益を計算する。

二つ以上の営業を目的とする企業にあっては、その費用及び収益を主要な営業別に区分して記載する。

解説

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B 経常損益計算

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条文

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経常損益計算の区分は、営業損益計算の結果を受けて、利息及び割引料、有価証券売却損益その他営業活動以外の原因から生ずる損益であって特別損益に属しないものを記載し、経常利益を計算する。

解説

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C 純損益計算

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条文

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純損益計算の区分は、経常損益計算の結果を受けて、前期損益修正額、固定資産売却損益等の特別損益を記載し、当期純利益を計算する。

解説

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D 未処分損益計算

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条文

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純損益計算の結果を受けて、前期繰越利益等を記載し、当期未処分利益を計算する。

解説

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