会津大対策
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本項は、会津大学の入学試験対策に関する事項である。
会津大学は、福島県会津若松市にあるコンピュータ専門大学である。コンピュータ理工学部のみ設置されている。
一般試験の概要
[編集]出願時に一般入試Aと一般入試Bのどちらかを選択する。
一般入試A
[編集]大学入学共通テストで1教科(1~2科目)100点、2次試験で2教科450点の合計550点満点である。配点割合は2:9。
一般入試B
[編集]大学入学共通テストで5教科(7~8科目)900点、2次試験で2教科450点の合計1350点満点である。配点割合は2:1。
2次試験科目別対策
[編集]英語
[編集](120分・200点)
大問5題で構成され、内訳は会話文が1題、同じ意味の表現、単語問題を選択する問題が1題、文法、語法問題の4択問題が1題、長文読解問題が2題であり、全てマーク式解答の問題です。つまりセンター試験の勉強で二次試験も対応可能である。ただかなりの問題量(100問出題)、長文読解問題の大問は複数の異なる英文が出題されるので、読解力を養うこと。
数学
[編集](150分・250点)
数学は150分で大問6題で構成され、解答のみの穴埋め形式4題、記述・論述式2題で構成されている。数学Ⅲの極限と微積分、数Bのベクトル、数Aの確率、数Bの数学的帰納法を用いた証明問題が頻出である。その他の分野も小問集合で満遍なく出題する傾向である。難易度は教科書レベルの基本問題が多いので、学校で配布された教科書、教科書傍用問題集を繰り返し問題演習を行い、その後過去問に取り掛かろう。特に数学的帰納法を用いた証明問題は学校の先生などに添削してもらうとよい。