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古典文学/古典文法/接続詞

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

 接続詞とは、文において結びつけてつなげる働きをし、主に文と文や節と節のようにつなげる。意味に関しては、以下に分けることができる。

接続詞の意味[編集]

1・並列の意味をもつもの[編集]

 …同じ形式や意味が並ぶこと。例…及び、また、など。

2・添加の意味を持つもの[編集]

 …物事に対して、何かを添えること。例…しかも、など。

3・選択の意味を持つもの[編集]

 …あるものの中から選ぶこと。

4・順序接続の意味を持つもの[編集]

 …順接ともいい、主に文の因果関係を表す。例…ゆゑに、など。

5・逆態接続の意味を持つもの[編集]

 …逆説ともいい、主にある一面の真理を表す。例…しかし、さるは、など。

6・補足の意味を持つもの[編集]

 …あるものに対して付け足すこと。例…ただし、など。

7・転機の意味を持つもの[編集]

 …あるものから別のものなどに変わるきっかけのこと。そもそも、など。

接続詞の注意[編集]

 接続詞の語は、他の品詞の語に使われていることがある。同じ語でも意味は違ってくるので、文脈を読み、働きを区別しなければならない。