大学受験生物 お勧め参考書

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

お勧め参考書[編集]

生物でお勧めの参考書(問題は無い)を挙げる。

参考書名(種類:著者:出版社)[備考]
【評価】

  • ―(図説:―:数研、東京書籍など多数)[図説ならほとんどどれでも同じ。それでも良いので一つそろえること!]

【評価】意外と詳しく、とくに写真などの資料で視覚的な暗記やノートなどへのまとめなおしを行うのに最適なものが図説。教科書会社などが出版しているが、検定を経る教科書ではないこともあってかなり入試に役立つ。医学部入試にも十分使えるほど、ネタは豊富。しかも700円など教科書並みの良心的な価格設定なのでかなりお得。しかし、詳しすぎてすべて覚えるのはほぼ不可能かも・・・。

  • 生物用語集(辞書:大森徹など駿台トップ講師多数が共著:駿台文庫)[高校生物界唯一の辞書。他の教科書レベルの語句の書き漏らしがあるようなしょぼい辞書とは違い、書き漏らしは全く無く、かなり詳しく見やすい。オールカラー]

【評価】高校生物界唯一の辞書。この本の冒頭にはかなり苦労したなどと著者が語っている。センターしか使わない人も2次まで要る人も十分使える品。価格も1000円で内容を考慮するとかなりお得。とくに、論述対策では正しい語句の定義などを見ることでかなり役に立つ。駿台の講習会では所持者をたくさん見る。全生物受験者必須の所持品といえる。