大学受験英語の勉強法

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
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英語が分からないと言っている人の大半は英語がわからないのではなく英単語が分からないのである。 英単語が分からなければ、何も始まらない。 まずは、英単語の勉強から始めてからこの続きを読んでもらいたい。

それから、英文法である。 前文に述べた通り、英単語から始めその次のステップが英文法である。 英単語をマスターした段階で、ある程度の良い結果が点数として現れる。 しかし、それだけでは英語に対して自信を持つことは難しい。 なぜなら、短文や長文を読解しようとすると、ある程度流れをつかむことができるが 訳としてみたとき、意味不明となるはずである。 それは、英語と日本語の文法の違いによって生じることである。 なので、英単語を習得した後、英文法を習得する必要がある。 英文法は英単語と比べ暗記暗記と徹底的にするような学習ではない。 参考書を読み、それから問題演習である。 英文法は英単語みたいに覚えれば良いというわけではなく、 数学の公式のように何度も何度も反復する必要がある。

数学の知識を心得ている人なら実感できるだろうが、 何度も何度も反復することによって自然と体に身についている。 なので、問題を繰り返し繰り返し解くことに尽きる。

この段階である程度英語というものを熟知できている。 もちろん、英語圏で生活できる程の熟知ではなく、試験問題としてある程度解くことができる又は苦手意識がなくなるということである。

ここからが、英語を本格的に学ぶことになるのだが、英熟語、特に入れ替え問題が入試では特に重要視されてくる。 そのほかにも、イディオム、アクセントがある。 これらのものはとにかく英文法と同様、問題演習が何よりの近道なのである。 そのことは、英文法の問題演習をやっているときに自然に気がつくことであって、別にここで述べる必要はない。 もしも、ここまで読んで「なるほど、そうか」と気づくようでは、まじめに学習しているとはいえない。 塾や参考書を頼りにしていればいいと誤解している人が多いようである。 中でも、無意識の人の割合が多い。 とりあえず勉強しなければならないから、参考書を開いて問題演習をして終わり。 こんなパターンをしているようでは、定期テストはできても入試実力テストでは全く通用しない。 このことを理解してもらいたい。 それにより、前回の学習と今回の学習では量は同じでも質が違うのは一目瞭然、本人が驚くであろう。

これまで述べてきたことを実践し習得すれば、もうここで言うことは無いだろう。 もちろんこれで完璧ではないが、この先はあなた独自のやり方で突き進むしかない。 健闘を祈る。