大学受験面接
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このページでは大学受験における面接対策を解説する。医学部面接についてはこちらを参照すること。
面接の基礎事項
[編集]服装
[編集]現役生は制服を着用する。浪人生や制服がない場合はスーツ・ワイシャツ・ネクタイを着用する。靴は特別な理由(天候不良や経済状況など)がない場合、華美でない革靴が好ましい。
話し方
[編集]一般的には目を見て話せと言われるが、目をじっと見られていると面接官も落ち着かないので、実際には眉毛のあたりやネクタイの結び目あたりを見て話したほうが良い。視線をキョロキョロさせるのは印象として好ましい影響を与えない。
志願理由
[編集]その学部を志望した理由
[編集]その学部学科で何を学んでいくのかよく理解していない受験生が増えつつある今、純粋な学問的好奇心を示すことも重要であるといえる。
面接官からよく聞くのは、「学生になってから何をしたいか」というビジョンを語ってほしいという事。 学問的に興味があるから、は基礎研究をしたい人にとってならば良い志望動機となる。ただ、なぜその学問に興味があるのか、しっかりした具体的理由を語ることが必要である。
その大学を志望した理由
[編集]必ずされる質問である。学閥が強いからなどと答えると悪い印象を与える。臨床・研究ともに水準が高く、日本の学会をリードしてきたからなどと答える。ただ、表面的な受け答えにならいように注意すること。大学の面接なのでやはり、「どういった点が水準が高いと感じたの?」や「特にどういった分野でリードして来たと思うの?」と込み入って聞かれることも想定しておくこと。首都圏の大学は特に競合大学が多いため、自分の将来像と大学の特色を照らし合わせて合理的に面接官に説明できるとよい。
地方大学の場合は、「センターがいまいちだった」「都会に残るには成績が足りない」と言った本音は面接官は百も承知。ただ、直接それを言うのは憚られるだろう。大切なのは、マイナス的な発言にならないことである。
大学自体について好いことを言うのが難しければ、その地域を褒める等、もっともらしい理由をつける。多少の脚色はかまわないが、突っ込まれた時に慌てないように。
自身についての質問
[編集]自分の性格の長所
[編集]自身のセールスポイントであるので、謙遜することなくどんどん述べると良い。その上で、過去にその長所が生きたエピソード、さらには将来、どういった場面で活かせそうか、と言うことも用意しておくこと。自身の短所よりも見つけにくいと感じるかもしれないが「有りません。」と答えるのは、自己分析をきちんとしているのか、とマイナスに解釈されてしまう可能性が高いので避ける事が好ましい。長所を知らないのは自身では謙遜しているように感じるかもしれないが、面接官には好感を与えることは無いので必ず探しておくこと。
自分の性格の短所
[編集]明らかな短所を述べるのはまずい(喧嘩っ早い、体力が無い等)。短所だが長所ともとれる性格を述べる。加えて、その短所を改善するためにどのように努力しているかまでを答えられるようになれれば、尚更可である。
尊敬する人物
[編集]専攻したい学問とそれ以外の分野の人をそれぞれ考えておく。具体的な人物名を考えておく。どういう点が尊敬できるのかも述べる。
将来について
[編集]大学に入ってやりたいこと
[編集]興味がある分野について述べる。入りたい部活動などが決まっていればそれを答える。決まっていなければ、部活動はいくつか回ってみてから決めると答えても良い。
大学の所在する都道府県に残るか
[編集]特に地方大学を受験する場合、この質問の対策は必須となる。大都市圏の極端な一極集中が進んだ今、地方大学は慢性的かつ致命的な人手不足に直面している。そのような土地の人材育成を支えている大学教員が、卒後も残ると考える受験生を優先したいと考えるのは当然である。縁も所縁もない土地に出願するのは受験生にとっては珍しくないが、そのような受験生は上記の質問に対して入念に準備しておく必要がある。反対に、その地方で生まれ育った場合などはこの問いの対策はほぼ不要である。むしろ「なぜ大都市圏の大学を受験しないのか」という質問を受けるかもしれない。
今までの経歴
[編集]出身高校
[編集]出身高校をけなすと良く思われない。 校風や特色など聞かれる場合も多いので簡単に答えられるようにしておくこと。
高校での部活動
[編集]大きな成果(優勝など)がなくても、友人との協力など話せることはいくらでもある。
ボランティア
[編集]経験がなければないで良い。大学に入学したらやってみるとでも答えれば良い。