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小学校保健/5学年

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

発達していく心

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けがの予防(よぼう)

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けがの対処法(たいしょほう)

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けがは、しないことが一番です。しかし、あなたがけがをしてしまったときに自分で対処(たいしょ)できないと困りますね。ここでは、自分でできるけがの対処法(たいしょほう)を書いています。

すりきず

すりきずはきれいな水であらうことが大切です。なぜなら、よごれた水には細菌(さいきん)が入っているので、よごれた水で洗うとけががひどくなってしまうことがあるからです。すな、土が残らないようにあらいましょう。また、きずが重い場合、消毒(しょうどく)をして、その上にガーゼを当てます。

切りきず

まず、きれいな水できず口をあらいます。これは、すりきずと同じです。次に、ガーゼなどの清潔(せいけつ)(ぬの)などで血を止めます。血が止まったらばんそうこうをはります。ばんそうこうは、はりっぱなしにしないようにします。1日に1回はばんそうこうを取りかえましょう。

やけど

すぐに冷水であらいます。水ぶくれはつぶさないようにしましょう。薬はぬらなくてかまいません。

鼻血

ティッシュペーパーなどを流血が止まるまで鼻におさえつけます。

打ぼく
つき指

けがの防止(ぼうし)

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交通事故(じこ)の防止

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自動車では、死角 という、運転手側から見えない部分があります。また、前輪と後輪の動きの差から、内輪差が生まれます。

犯罪被害(はんざいひがい)の防止

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犯罪被害が起こりやすい場所には近づかないようにしましょう。()きこまれてしまった場合は、すぐににげ、大声を出し、だれかに知らせましょう。

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