小学校国語/3学年
国語じてん
[編集]言葉のじゅんじょ
[編集]国語じてんを 読むと、わからない言葉の意味を、しらべることができます。
国語じてんでは、五十音の じゅん番で、のっています。
たとえば、
- 「えんぴつ」と「けしゴム」
だったら、「えんぴつ」が先に、のっています。
「え」と「け」だったら、「え」のほうが五十音で先にあるからです。
- 「けしゴム」と「毛糸」
だったら、「けいと」が先に、のっています。
一文字めが 同じ場合、二文字めの 五十音での じゅんじょで、どちらが先に のっているかが、きまります。
- 「形」と「刀」
だったら「形」が先にのっています。
一文字めも 二文字目も 同じなら、三文字めの、五十音でのじゅんじょで、きまります。
- にごる音
また、 色の「きん」と「ぎん」だったら、どちらが先にのっているでしょうか。
こたえは「きん」です。
遠足にもっていく「水とう」と、学校のじゃ口のある「水道」だったら、
国語じてんで、先に のっているのは、「水とう」です。
このように、にごる音は、あとまわしに なります。
- ぱぴぷぺぽ
「ボールをパスする」のように、「わたす」の意味で「パス」という言葉があります。
五十音では、「パスする」のような「ぱぴぷぺぽ」の音は、「バスに のる」の「バス」や、「野球(やきゅう)の バット」の、「ばびぶべぼ」の音よりも、あとまわしなります。
なので、国語じてん でも、(のりもの の)「バス」と(「パスする」の)「パス」とは、その じゅんばん で書いてあります。
- ひらがなと かたかな
「親子で、くらす」の「くらす」と、「学校のクラス」のようなカタカナの「クラス」とでは、国語じてんで先にのっているのは、ひらがなの「くらす」です。
また、「くらす」と「クラス」のように、発音(はつおん)がおなじでも、意味(いみ)が ちがう言葉(ことば)は、国語じてん では、べつべつに、なっています。
- のばす音
「ゲーム」や「シール」のような、のばす音「ー」のある場合、どうやってしらべればいいでしょうか。
「ゲーム」の場合、まず頭(あたま)のなかで「げえむ」(ゲエム)といいかえて、国語じてんで「げえむ」のあたりをしらべます。すると、「ゲーム」という正しい形で、のっています。
ついでにいうと、「げえむ」という言葉じたいは、のってないです。
シールの場合もおなじく、「シイル」といいかえてみると、国語じてんの「シイル」のあたりに、正しい「シール」の形でのっています。
なお、国語じてんでは、シールとはちがう言葉で「しいる」という言葉がのっています。(たにんに、むりやり、なにかをさせることを「しいる」といいます。)この「しいる」とシールとは、ちがう意味です。まちがえないようにしましょう。
「マーク」をしらべたいなら、「マアク」といいかえて、しらべればいいわけです。
言葉の へんか
[編集]- 「書く」
たとえば、「書けば」のかたちで、国語じてんを さがしても、みつかりません。
- 書かない。
- 書いていない。
- 書かないで、
- 書かなかったら、
- 書きます。
- 書く。
- 書くとき、
- 書けば、
- 書いてね。
など、なにかを書くときに使う「書く」という言葉にも、上に しょうかい したように、いろんな形があります。
もしも、このように いいまわし の変化(へんか)のある言葉(ことば)を、
国語辞典(こくご じてん)で、しらべたい場合は、
どうすればいいのでしょうか。
こたえは、「かく」(書く)の形で、しらべます。この「かく」のかたちでしか、ふつうの国語辞典では、のってません。
ほかの言葉でも、れんしゅう してみましょう。
- 行かない
- 行かないで、
- 行かなかったら、
- 行きます。
- 行く。
- 行くとき、
- 行けば、
この言葉が分からない場合、国語辞典では、「いく」(行く)でしらべます。
国語辞典(こくごじてん)で、いいまわしの変化(へんか)をする言葉をしらべたい場合、もし動作(どうさ)をあらわす言葉の場合、この「書く」や「行く」のように、ウの段(だん)でおわる形にしてしらべます。
また、動作(どうさ)をあらわす言葉について、「書く」「行く」のような形のことを、「言い切り」(いいきり)の形といいます。
たとえば、
- 「学校から、帰ってきた」の「帰って」を言い切りの形にかえると、
- 「帰る」
になります。
辞書には、「帰る」のかたちで、のっています。
では、
- 赤い
「赤くみえる」、「もしか色(いろ)が白ければ(しろければ)」などの、「赤く」や「白ければ」など、ものごとの性質(せいしつ)をあらわすことばの場合、どうやって調べればいいのでしょうか。
- 赤く、ひかってる。
- 赤ければ、
- 赤い花。
- この花は赤い。
- かお が 赤かった。
などのように「赤く」は変化(へんか)します。
辞書で調べるときは、「赤い」で調べます。
「白ければ」(しろければ)でも れんしゅう してみましょう。
- 白ければ、
- 白いのに、
- 白かった
- 白い。
- 白いのに、
- 白くみえる。
辞書で調べる場合、「白い」(しろい)で調べます。
このように、性質をあらわす言葉の場合、おわりがイ段(いだん)でおわる形にかえると、辞書(じしょ)に のっている場合(ばあい)が、よくあります。
- しずかだ
- しずかにしよう
- しずかなので、
- しずかだね。
- しずかだ。
- しずかだったので、
- しずかでしょう。
- しずかな場所だ。
のように「しずかな」という言葉は、いろいろな形に変化します。
辞書で調べる場合、ふつう、「しずか」で、のっています。
漢字の音読みと訓読み
[編集]漢字辞典(かんじ じてん)を読むと、
たとえば「山」という漢字には、「やま」という読みかたのほかにも「サン」という読みが書いてあります。
そして、「サン」の近くに「音」と書いてあります。
むかし、漢字がつくられたころの中国では、「山」という漢字を、「サン」に近い発音(はつおん)で読んでいました。
なので、日本に漢字がつたわってきたとき、中国の発音にちかいように「山」という漢字を「サン」と読むようになったのです。
このように、中国風によむ漢字のよみかたのことを「音読み」(おんよみ)といいます。
それとはべつに、日本では、漢字のつたわる前から、高い山のことを「やま」と言ってました。
なので「山」という漢字を、日本では、「やま」とも読むようになったのです。
このような、日本風のよみのことを「訓読み」(くんよみ)といいます。
ことわざ
[編集]ことわざ
[編集]・さるも木から落ちる
- 意味(いみ):うまい人でも、しっぱい(失敗)することもある。
にた意味の ことわざ
- ・かっぱの川流れ
- ・弘法(こうぼう)にも 筆(ふで)のあやまり
- ・上手(じょうず)の手から 水がもれる
- ほか の ことわざ
- いぬもあるけば ぼうにあたる
- 花より だんご
- わらう門(かど)には 福(ふく)きたる
- 急がば回れ
など、ほかにも、いろんなことわざが ある。
- いろはカルタ
『いろはカルタ』というのがあります。
「いぬも あるけば、ぼうに あたる」とか「たびは みちづれ」とか「ほねおりぞんの くたびれもうけ」、かいてある、ふだ です。
いろはカルタには、ことわざが多く、つかわれています。
こそあど言葉
[編集]「これ」、「それ」、「あれ」、「どれ」とか、「この」、「その」、「あの」、「どの」みたいなのを、こそあど言葉 といいます。
- 「これ」や「この」など、「こ」のつくのは、話し手に近いものを指す(さす)のに、使います。
- 「それ」や「その」は、指ししめす先が、聞き手に近い場合に使います。
- 「あれ」や「あの」は、指ししめす先が、話し手と聞き手の、どちらからとも、遠い(とおい) 場合に つかいます。
- 「どれ」や「どの」など、「ど」のつくのは、たずねるばあいなど、指ししめすものが分からない場合につかいます。
(れい)
- ここ、そこ、あそこ、どこ
- こっち、そっち、あっち、どっち
- こう、そう、ああ、どう
- こちら、そちら、あちら、どちら
漢字の部首
[編集]漢字には、たとえば、「作」(さく、つく-る)と「体」(からだ)のように、形の共通(きょうつう)している部分があります。
そして、漢字字典などをみると、このような、漢字の共通している部分をもとにして、グループわけをする場合があります。
このように、グループわけのもとになる、漢字の共通している部分のことを部首(ぶしゅ)といいます。
- 亻(にんべん)
人にかかわりのある漢字につく場合が多い。
- 化ける(ばける)、 代わり(かわり)、 他(ほか) 、住む(すむ) 、 、 、
- 氵 (さんずい)
氵は、水にかかわりのある漢字につく。
- 池(いけ)、 酒(さけ)、 海(うみ)、 油(あぶら)、 流れる(ながれる) 、 洋(よう)
「洋」(よう)は、海洋(かいよう)とか、太平洋(たいへいよう)とかの洋。
- 湖(みずうみ)、 港(みなと)、 波(なみ)、 湯(ゆ)
- 扌
扌(てへん)は、手にかかわりのある漢字につくことが多い。
- 指(ゆび)、 拾う(ひろう) 、
- 木 (きへん)
木にかかわりのある漢字につくことが多い。
- 根(ね、こん)
- 糸 (いとへん)
絵、紙
修飾語(しゅうしょくご)
[編集]ローマ字
[編集]ローマ字はあなたの町のかんばんなど、さまざまなばしょに使われています。たとえば、駅(えき)の名前(なまえ)の かんばん に、よくローマ字がつかわれています。それを読むときにローマ字を覚えておくと、とてもべんりです。
コンピュータで文字を入力するときも、ローマ字は使われています。
ローマ字の書き方
[編集]ローマ字を書くときに使う「アルファベット」の練習(れんしゅう)は、こちらのページでどうぞ。アルファベット
あ(A,a) | い(I,i) | う(U,u) | え(E,e) | お(O,o) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
あ | a あ | i い | u う | e え | o お | |||
か(K,k) | ka か | ki き | ku く | ke け | ko こ | kya きゃ | kyu きゅ | kyo きょ |
さ(S,s) | sa さ | si (shi) し | su す | se せ | so そ | sya しゃ | syu しゅ | syo しょ |
た(T,t) | ta た | ti (chi) ち | tu (tsu) つ | te て | to と | tya ちゃ | tyu ちゅ | tyo ちょ |
な(N,n) | na な | ni に | nu ぬ | ne ね | no の | nya にゃ | nyu にゅ | nyo にょ |
は(H,h) | ha は | hi ひ | hu (fu) ふ | he へ | ho ほ | hya ひゃ | hyu ひゅ | hyo ひょ |
ま(M,m) | ma ま | mi み | mu む | me め | mo も | mya みゃ | myu みゅ | myo みょ |
や(Y,y) | ya や | (i) | yu ゆ | (e) | yo よ | |||
ら(R,r) | ra ら | ri り | ru る | re れ | ro ろ | rya りゃ | ryu りゅ | ryo りょ |
わ(W,w) | wa わ | (i) | (e) | o を | ||||
ん | n ん | |||||||
が(G,g) | ga が | gi ぎ | gu ぐ | ge げ | go ご | gya ぎゃ | gyu ぎゅ | gyo ぎょ |
ざ(Z,z) | za ざ | zi (ji) じ | zu ず | ze ぜ | zo ぞ | zya (ja) じゃ | zyu (ju) じゅ | zyo (jo) じょ |
だ(D,d) | da だ | zi (ji) ぢ | zu づ | de で | do ど | zya (ja) じゃ | zyu (ju) じゅ | zyo (jo) じょ |
ば(B,b) | ba ば | bi び | bu ぶ | be べ | bo ぼ | bya びゃ | byu びゅ | byo びょ |
ぱ(P,p) | pa ぱ | pi ぴ | pu ぷ | pe ぺ | po ぽ | pya ぴゃ | pyu ぴゅ | pyo ぴょ |
ローマ字の例
[編集]ローマ字 Rômazi
のばす音は、上に「^」がつく。
- おとうさん otôsan
- おかあさん okâsan
- おにいさん onîsan
- おねえさん onêsan
- おばさん obasan
- おばあさん obâsan
青森県 Aomori-ken (2つの ことば を つなぐ とき、「-」を つかう こと が ある。)東京都 Tôkyô-to
港区 Minato-ku大宮区 Oomiya-ku
- 3年2組 3-nen 2-kumi
日光 Nikkô北海道 Hokkaidô九州 Kyûsyû日本 Nippon富士山 Fujisan山田 たろう Yamada Tarô または Tarô Yamada
このように、名まえや
鳥 tori馬 uma犬 inu- ねこ neko
- うし usi
- ぶた buta
- 金魚(きんぎょ) kingyo
- 花(はな) hana
- 学校 gakkô
「gakô」だと、「ガコー」に なってしまう。
「っ」のようにつまる音は、そのあとの文字を、2つ続ける。
日記 nikki実験 jikken事件 jiken切手 kitte雑誌 zassi
- ねっこ nekko
- nekoだと、「ねこ」に、なってしまう。
nのつぎに、a,i,u,e,o,y がくるときは、nのあとに「'」や「-」をつける。
店員 ten'in- 「tenin」だと、「てにん」に なってしまう。
本屋 hon'ya- 「honya」だと、「ほにゃ」に なってしまう。
コンピュータのローマ字入力のときは、一部の文字の入力
を→wo ん→nn ぢ→di づ→du ぢゃ→dya ぢゅ→dyu ぢょ→dyo
俳句(はいく)
[編集]松尾芭蕉(まつお ばしょう)
[編集]
- ふる池(ふるいけ)や 蛙(かわず)飛びこむ(とびこむ) 水の音
(ふるいけや かわずとびこむ みずのおと)
江戸時代(えどじだい)の、松尾芭蕉(まつお ばしょう)という人の作った「俳句」(はいく)の一つ。
俳句は、五・七・五音である。
俳句には、かならず、季節(きせつ)の分かる言葉(ことば)が、はいっている。この季節の分かることばを、季語(きご)という。つまり、俳句には、かならず季語が、ふくまれていなければ、いけない。
季語が入ってなければ、たとえ、五・七・五音でも、「俳句」とは、いわない。
「かわず」で季節(きせつ)が、分かる。春の季節である。
- 荒海(あらうみ)や 佐渡(さど)に よことう 天河(あまのがわ)
- 松尾芭蕉
- (きせつ:夏)
(あらうみや さどによことう あまのがわ)
与謝 蕪村 (よさ ぶそん)
[編集]- 菜の花(なのはな)や 月は東に 日は西に
- (きせつ:春)
(なのはなや つきはひがしに ひはにしに)
- 夏河(なつかわ)を 越す(こす)うれしさよ 手に草履(ぞうり)
- (きせつ:夏)
(なつかわを こすうれしさよ てにぞうり)
- 春の海 終日(ひねもす)のたり のたりかな
- (きせつ:春)
(はるのうみ ひねもすのたり のたりかな)
小林一茶 (こばやし いっさ)
[編集]- 名月(めいげつ)を 取ってくれろと 泣く(なく)子かな
- (きせつ:秋)
(めいげつを とってくれろと なくこかな)
- 雪とけて 村いっぱいの 子どもかな
- (きせつ:春)
(ゆきとけて むらいっぱいの こどもかな)
- やれ打つな(うつな) 蝿(はえ)が手をする 足をする
- (きせつ:夏)
(やれうつな はえがてをする あしをする)
明治時代より、あとの俳句
[編集]正岡子規(まさおか しき)
[編集]- かきくえば 鐘(かね)が鳴るなり 法隆寺(ほうりゅうじ)
- (きせつ:秋、季語:かき)
(かきくえば かねがなるなり ほうりゅうじ)
- あかとんぼ 筑波に雲も なかりけり
(あかとんぼ つくばにくもも なかりけり)
正岡子規(まさおか しき) は、明治時代(めいじじだい)の人です。
芥川 龍之介 (あくたがわ りゅうのすけ)
[編集]- 青がえる おのれもペンキ ぬりたてか
高浜 虚子 (たかはま きょし)
[編集]- 遠山に 日のあたりたる 枯野かな
(とおやまに ひのあたりたる かれのかな)
水原 秋桜子 (みずはら しゅうおうし)
[編集]- 冬菊の まとふは おのが 光のみ
山口 誓子 (やまぐち せいし)
[編集]スケートの ひもむすぶ間も はやりつつ
※ 教科書会社ごとに、教える単元のちがう内容
[編集]いつ・どこで・だれが・なにをどうした
[編集](※ 光村図書が、小3国語の上巻で、5W1Hを小学生むけに、あつかっている)
- せつめい のコツ
たとえば、山田くんが、いきなり「カレーなんだよ!」と、イトウくんに、しゃべっても、
イトウくんには、なにがカレーなのか、さっぱり、わからないです。
もし、ほんとうに、山田くんが、カレーをきのうの 夕ごはん で、たべていても
「カレーなんだよ!」だけでは、イトウくんには、さっぱり、なんのことか、わからないです。
だって、「カレーなんだよ」とだけ、いわれたほうは、
「ぼくのすきな、たべものは、カレーなんだよ!」とイトウくんがいわれてるのか、
それとも、「ぼくが、今までにたべたことのあるもので、いちばん、からかったのは、カレーなんだよ!」とイトウくんがいわれてるのか、
さっぱり、わからないからです。
ひょっとしたら、そもそも、山田くんの、すきな たべもの ではなく、ナカノくんのすきな たべもの が、カレーだという、お話(おはなし)かもしれません。
とにかく、「カレーなんだよ」だけでは、いわれたイトウくんには、さっぱり、なにがカレーなのか、わからないからです。
では、山田くんは、どのようにいえば、よかったのでしょうか。
ほかの人に、なにかを説明するときは、
じぶんでなくても分かるように、
ひつような話を、いうようにします。
そのためには、
- いつの 話か、
- どこの 話か、
- だれの 話か、
- なにを どうした・どうする のか、
ということさえ、いえれば、とりあえず、あいてには、なんのことだか、わかります。
もしも、「カレーをたべた」だけでは、
山田くんが「きのう、カレーをたべた」のか、それとも「いままで、いきてきて、ぼくはカレーをたべたこともあるよ」と いいたいのか、イトウくんには、わかりません。
また、ナカノくんがカレーをたべたのか、それとも山田くんがカレーをたべたのか、はっきりさせるためにも、
とりあえず、だれがカレーをたべたのかも、いう ひつよう があります。
なので、山田君くんは「きのう、ぼくはカレーをたべた」とか、「ナカノくんは、きのう、カレーをたべたらしいよ」とか、いう ひつよう があります。
これだけでも、とりあえず、「いつ」「だれが」「なにを」「どうした」ということを、いっています。
さて、もし、おはなしの「きのう」が日よう日(にちようび)だったとしましょう。
山田くんは、おうちでカレーをたべたのでしょうか。
それとも、家ぞくで お出かけ(おでかけ) して、おひるに、レストランでカレーをたべたのでしょうか。
なので、どこの はなし なのかも、いう ひつよう が あります。
山田くんは「きのう、おうちでね、カレーをたべたんだよ」といえば、とりあえず、イトウくんに、いいたいことが、つたわります。
- まとめ
ほかの人に、話を しはじめるときは、
- いつ、
- どこで、
- だれが、
- なにを どうした。
これを、はやめに、いうようにしましょう。