小学校生活ガイド
小学校の学習 > 小学校生活
しょくぶつ
[編集]くさ や き のことを、 しょくぶつ と、いいます。
しょくぶつ を そだてる には、 つち や みず が ひつよう です。
しょくぶつ には、 いろんな くさ や き が、 たくさん あります。
- いろんな、しょくぶつ。
-
* タンポポ の 花(はな)。 タンポポ は くさ です。
-
* タンポポ の わたげ。 わたげ の ねもと には、 たね が ついています。
わたげ は、タンポポ が、風(かぜ)で、 とおくまで たね を とばすため の 工夫(くふう) です。 -
* ヒマワリ の 花(はな)。 ヒマワリ は くさ です 。
-
* ヒマワリの種(たね)。 ヒマワリの たね は、ほそながい です。
- 木(き)
-
* サクラ。 サクラ は き(木) です 。木(き) にも、花(はな) が なるもの が、 あります 。
-
* イチョウ の 木(き) 。
イチョウは、秋(あき)には、はっぱ が、きいろく なる。 -
* イチョウ の はっぱ。
- アサガオ
これから、アサガオ という くさ を 、おはなし します。
-
アサガオ の 花(はな)
-
アサガオ の 絵(え)
しょくぶつ の たねまき
[編集]しょくぶつ の たね を、 つち に うめます。
たね を、 うめるとき は、 たね を あな に いれて、 それから つち を すこし かぶせます。 かぶせた土 を かためて しまうと そだちません。
さいご に 水 を かけます。
たねまき は これで おわり です。
まいにち、 水(みず)やり など の おせわ を しましょう。
みず が おおすぎては いけません。 水を やりすぎると たね が くさって しまいます。 すくなすぎても いけません。
水 は ほどほど に。
- きゅうこん
チューリップは、たね では なく、 きゅうこん(球根) から そだちます。
しょくぶつ の なか には、 たね で なく 、 きゅうこん から そだつ もの も います。
スイセン や クロッカス や ヒヤシンス も、きゅうこん から そだちます。
チューリップのきゅうこんは、 たべないで。
チューリップの きゅうこん を たべると、 おなか を こわします。
しょくぶつ が そだつ ようす
[編集]土(つち) に まいた、 植物(しょくぶつ) の たね が、 芽(め) を だすには、 水(みず) と 空気(くうき) が ひつよう です。
ひとつでも かけていると、 芽(め)は でません。
水(みず)が 多すぎる(おおすぎる)と、 たね に 空気(くうき) が とどかなく なります。
土(つち) に 水(みず)を かけるとき は、 土(つち) が すこしだけ ぬれている 「しめりけ」 を おびる ぐらい に して ください。
土(つち) に、 水(みず) を、 かける とき は、 「じょうろ」 など で かけて ください。
土には、バケツ では 水は かけないで ください。
しょくぶつ は、 ひかり(光) が あたる ところ で、 そだてて ください。
ひかり(光) が あたらないと、 しょくぶつ は そだちません。
たいよう の、 ひかり が よくあたる ばしょ を、 ひなた と いいます。
たてもの の かげ とか に なっていて、くらい ばしょ を、ひかげ(日かげ) と いいます。
ひかげ でも、 あさ や ゆうがた ぐらい の あかるさ ならば、 しょくぶつ は そだちます。
ですが、 まったく ひかり の あたらない くらやみ だと、 しょくぶつ は そだちません。
たね を まくと、 芽(め) が でます。 め(芽) が 大きくなり、はっぱ が ひらきます。
め が でた しょくぶつ は、 つち の なか に、 ねっこ を のばして います。
しょくぶつ は、 この ねっこ を つかって、 えいよう を とっています。
ねっこ は、 みず(水) も すいこみます。 しょくぶつ は ねっこ で みず を とっています。
しょくぶつ は 、これからも そだって いきます。
くき が でた しょくぶつ に みず を あげるとき は、 ねもと の 土(つち) に 水を かけます 。
くき や はっぱ には 、 みず を あまり かけないで ください。
- アサガオ の ばあい
アサガオ が そだってきたら ぼう を たてます 。
アサガオ は ぼう に まきつきます。
しょくぶつ の まきつく くき を つる と いいます。
アサガオ は つる が まきつきます。
ぼう を たてないと 、 アサガオ は 下(した)に たれていきます。
アサガオが そだって 、 しばらく すると つぼみ が できます。
つぼみ が ふくらむと、その あと に 花(はな) が さきます。
花(はな) は しばらく ひにち が たつと かれます。
花 が かれる と み(実) が できます。
実(み) が できて 、 しばらく すると しょくぶつ は かれます。
これ が しょくぶつ の 一生(いっしょう) です。 一生(いっしょう) とは 、「うまれて から、しぬ まで」 の ことです。
しょうぶつ の み(実) は たね(種) を のこします。
こうして、 また 来年(らいねん) の たね に つながって いくのです。
こうつうルール を まもろう
[編集]こうつうルール は がっこう で おそわります 。 がっこう で きちんと おそわりましょう。
(※保護者などへの注意: 交通ルールに関しては、なるべく学校で、きちんと教わってください。
ウィキペディアおよびウィキブックス等には免責事項があり、事故にあわれた場合の責任は、ウィキペディア一同は負いません。ページ末の免責事項を、お読みください。)
そと に でかける とき は 、 こうつうルール を まもりましょう。
みち を あるくとき は 、 ほどう(歩道) を あるきましょう。
がっこう の いき や かえり で 、 くるま の とおっている どうろ を わたる ばあい が あるかも しれません。
くるま の とおる どうろ を 「しゃどう」(車道) と いいます。
くるま の とおる どうろ を わたるとき は 、 しんごう が あるとき は 、しんごう の ルール を まもって わたりましょう。
ほこうしゃ が みる のは ほこうしゃ よう の しんごう です。
しんごう は あおしんごう の とき が わたって いい ばあい です。
あか しんごう の とき は わたって は いけません。
あおしんごう で わたる とき は おうだんほどう の うえ を わたりましょう 。
おうだんほどう は どうろ の うえ に ある 、 しろい しましま の もよう が ある ばしょ です。
こども が おうだんほどう を わたる とき は 、 て を あげて 、 わたりましょう。
こども の せ は ちいさい ので 、 くるま から は 、みえにくい ばあい が あるのです 。
だから て を あげる ひつよう が あるのです。
どうろ を わたる まえ に 、 みぎ と ひだり を みて 、くるま が とまって いること を かくにん しましょう 。
ざんねん な こと ですが 、 おとな たち の なかには 、 こうつうルール を まもらない わるい ひと も います 。 そういう わるい ひと が うんてん している くるま に 、ひかれない よう に しましょう 。
ほこうしゃよう の しんごう が、 あおしんごう の ときに 、 て を あげて 、 みぎ と ひだり を みて 、くるま が とまって いる こと を かくにん して 、おうだんほどう を わたりましょう。
ほどうきょう が あるばあい は 、あるいてる ひと は 、 ほどうきょう を のぼって、 わたります。
どうろ ひょうしき
[編集]-
* あるく ひと だけ が とおれる ばしょ です 。
-
* あるく ひと と 、 じてんしゃ だけ が とおれます。
-
* このどうろ は 、 おうだん しては いけません。
-
* ここ は おうだんほどう です。
でかける とき
[編集]でかける ばしょ は いえ の ちかく に しましょう。
- れんらく しよう
あそび に いったり 、 しらべ に いったり 、 がっこう の ほか の ばしょ に 、 でかける とき は 、おかあさん や おとうさん に れんらく を しましょう。
どこ へ いく か を 、おかあさん や おとうさん に れんらく しましょう 。
なるべく まえ の ひ(日) まで に れんらく しましょう 。
でかけたい ひ の 、きのう(昨日) まで に れんらく しましょう 。 「だれと、いつまで」 を つたえても よいでしょう 。
- 「いって きます。」
でかける とき 、いえ(家) から そと(外) に でる(出る) とき に 「いってきます。」 と いって から 、げんかん の ドア を あけて、そと(外) に でましょう(出ましょう)。
だまって そと に でかけては いけません。
だまって でかけると 、 おとうさん と おかあさん は 、 なんで あなた が おうち に いないのか 、わからない から 、 しんぱい します 。
だから でかける まえ には 、きちんと 「いってきます。」 と いって ください。
- くらく なる まえ に かえろう
くらく なる まえ に かえりましょう 。
ゆうがた ごろ になると 、
ほうそう(放送) で ぴーんぽーんぱーんぽーん の あと に
「こども は おうち に かえりましょう」 と 、
ほうそう が ながれますね 。
そと で あそんでいたら 、おうち に かえりましょう 。
こども が よる を、ひとり で あるく のは 、 あぶない です 。
よる に なる まえ に 、 きちんと おうち に かえりましょう。
- おうち に かえったら
おうち に かえったら 、 「ただいま」 と いいましょう。
それから 、 せんめんじょ に いって、 て(手) を あらって 、 うがい を しましょう 。
とおい ところ に いきたい とき
[編集]とおい ところ に は(わ)、ひとり(一人) で いっては いけません。 がっこうの きまり に なっているかも しれません。
こども だけ で とおい ところ に いっては いけません。
なるべく とおい ところ には 、 でかけ なくても すむように しましょう 。
1ねんせい や 2ねんせい が 、 とおい ところ に いく ばあい は 、 おかあさん など の おとな の ひと に ついてきて もらいましょう。
おかあさん は いそがしい かも しれません 。 そういうとき は 、とおく に でかける のは 、やめましょう。
めじるし
[編集]がっこう の つうがく の いき や かえり で 、 いろんな たてもの が ありますね 。
すんでいる ばしょ に よって 、 どんな たてもの が あるか は 、おうち の ばしょ に よって ちがいます。
- こうえん
こうえん には すべりだい や ブランコ や ジャングルジム や てつぼう など が あります。
つうがくろ の とちゅう に こうえん が あっても 、 つうがくちゅう は あそんでは いけません 。
よりみち しては いけません 。
がっこう から の かえりみち の とちゅう も 、 よりみち せず に 、 おうち に かえりましょう。
こうえん で あそぶ ばあい は 、 がっこう が おわって おうち に かえって から 、 こうえん に いきましょう。