日本のすがた 地理 都道府県/栃木県

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観光地[編集]

小中学生の修学旅行先などでよく行かれる日光東照宮(にっこう とうしょうぐう)がある日光(にっこう)は、栃木県にある。

中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)も、栃木県にある。

日光東照宮には、徳川家康が、まつられている。

那須(なす)や日光(にっこう)など、観光地も多い。

北西部は山地である。

歴史[編集]

江戸時代には、五街道(ごかいどう)のひとつである日光街道(にっこう かいどう)が栃木を通っていた。

足尾銅山(あしお どうざん)は、栃木県にある。足尾銅山の鉱毒を流された渡良瀬川(わたらせがわ)は、利根川の支流である。


農業[編集]

いちごの生産が日本一。

酪農も、さかん。

かつて、足利(あしかが)で製糸業や絹織物などが、さかんだった。

行政[編集]

県庁所在地は宇都宮市(うつのみや し)。

工業[編集]

第二次大戦後、県が工業団地を誘致したこともあり、1960年代ごろに機械工場やプラスチック工場などが進出した。