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日本語/非母語話者むけ/レッスン/動作の並行

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
ToDo
Complete the examples(文例の完成)
Decide what to do with the vocabulary table below(下の語彙表をどうするか考える)
関連項目
日本語/非母語話者むけ/動詞活用表

並行する動作を表すには、前の節の動詞につく丁寧の語尾「ます」を「ながら」に置き換えます。時制は後の節の動詞によって決まります。両方の動作は同じ人物が行っている必要があります。

辞書形から「~ながら」に変えるには、一段動詞は語幹に「ながら」をつけ、五段動詞はそのイ段に「ながら」をつけます(()む→()みながら)。不規則動詞も、五段動詞と同様にイ段につけます。

主語・修飾語など 一段動詞の語幹 ながら <second verb>
五段動詞のイ段

時制は後の節の動詞によって与えられます。

[編集]
辞書形 ながら形
一段動詞
見る (みる) 見ながら テレビを()ながら、りんごを()べた。
食べる(たべる) 食べながら りんごを()べながら、テレビを()
五段動詞
会う(あう) 会いながら
行く(いく) 行きながら 学校(がっこう)()きながら、(とも)だちと(しゃべ)った。
泳ぐ(およぐ) 泳ぎながら (およ)ぎながら、(うた)(うた)った。
話す(はなす) 話しながら
待つ(まつ) 待ちながら
遊ぶ(あそぶ) 遊びながら
飲む(のむ) 飲みながら コーヒーを()みながら、(とも)だちと(しゃべ)っていました。
喋る(しゃべる) 喋りながら
不規則動詞
する しながら
() ()ながら