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朝鮮語/品詞

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

品詞とは、単語を文法的性質の共通性によって分類したものです。

朝鮮語の品詞は、体言(名詞・代名詞・数詞)、用言(動詞・形容詞・指定詞)、修飾言(冠形詞・副詞)、独立言(感動詞)の4言9詞に分けられます。

以下に、各言ごとに見ていきましょう。

体言

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体言に共通する特徴

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体言には、次のような特徴があります。

  1. 語彙意味論的特徴
    • 行動や性質の主体や客体となる対象を名付けて表します。
  2. 形態論的特徴
    1. 格助詞による格変化(曲用)を行います。 「가、를、에」のような格助詞を直接付けることよって格形態を構成し、直接主語、補語、規定語などになることができます。ただし、数詞には、複数助詞「들」や呼格助詞「아, 야, 이, 여, 이시여」等が付きません。
    2. 性・格・数による語形変化は起こりません。
    3. 転成
      1. 指定詞「이다」と結合して、指定詞として振る舞うことができます。
      2. 動作、状態等を名付ける名詞の一部は、動詞「하다, 시키다」等や形容詞「하다」と結合して、動詞・形容詞として振る舞うことができます。
  3. 文章論的特徴
    1. 原則:主語、補語、規定語、呼称語として用いることができます。
    2. 用言形:述語、規定語、状況語等として用いることができます。

名詞

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名詞に固有の語彙意味論的特徴

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名詞は、あらゆる① 事物や現象(人、動植物、事物、現象、概念、感情など)を②直接に名付けの対象とします。

①は名詞(・代名詞)と数詞を区別し、②は名詞と代名詞・数詞を区別します。

名詞の種類

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各種類の例示
完全名詞 不完全名詞 単位名詞
一般名詞 固有名詞
活動体名詞 로동자, 강아지 など 김설미, 흰둥이 など 법을 어긴,
지금 오신 など
성냥 열가치,
페지책읽기운동 など
不活動体名詞 김치, 법칙 など 청와대, 상대성리론 など 해본, 모른 など
完全名詞
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完全名詞は、自立性が完全で、修飾語の修飾を受けることなく単独で用いることができる名詞です。そのため、文頭・文中・文末いずれにも自由に用いることができます。

この完全名詞は、更に活動体名詞と不活動体名詞に区分されます。活動体名詞は人や動物などの動く対象を表し、不活動体名詞は植物、鉱物、事件、現象などの動かない対象を表します。なお、活動体名詞・不活動体名詞は、感情を表現しうるか否かという観点から有情名詞・無情名詞とも称します。

また、その表す対象によって普通名詞と固有名詞にも分類されます。普通名詞とは同種の対象を一般的・包括的に表すものをいい、固有名詞とは同種の対象の中ある一定の対象のみを特定して表すものをいいます。このため、普通名詞には数詞を冠することができますが、固有名詞には数詞や複数助詞などの数に冠する語を付けることが出来ません(例:한 사람○-×한 철수、도시들○-×평양들)。

不完全名詞
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不完全名詞とは、自立性が不完全で、常に修飾語の修飾を受けて依存的に用いられる名詞です。そのため、文頭には用いません。

不完全名詞は、意味が高度に抽象化され実質的な意味をほとんど持たずに用いられる名詞です。語彙的な意味よりも文法的な意味が強く、実質的意味が希薄です。

普遍不完全名詞、主語不完全名詞、述語不完全名詞、補語不完全名詞に分けられ、普遍不完全名詞は、依存的性質以外には、完全名詞とほとんど変わらず、あらゆる文章成分に普遍的に用いることができますが、主語不完全名詞・述語不完全名詞や補語不完全名詞は、主に主語・述語又は補語の成分として用いられます。

不完全名詞は、また活動体名詞と不活動体名詞にも分けられます。

単位名詞
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単位名詞は、自立性が中間程度で、主に数詞又は数量代名詞「몇」と結合して用いられます。また、不完全名詞とは異なり、単独で用いることもできます。

単位名詞は、一定の数の単位を表すのに用いられる名詞です。普遍不完全名詞と同様あらゆる文章成分に普遍的に用いることができます。

名詞の造成

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名詞の造成には、次の手法があります。

  1. 合成法
    1. 等合成
      1. 名詞+名詞:아들딸, 아침저녁 等
    2. 従合成
      1. 体言+名詞
        1. 挿吐合成
          1. 名詞:옴의법칙 等
          2. 数詞:하나의유럽 等
        2. 非吐合成
          1. 名詞:꽃봉오리, 봄비 等
          2. 代名詞:요즈음, 그날 等
          3. 数詞:한길, 백날 等
      2. 用言+名詞
        1. 挿吐合成
          1. 動詞:고인물, 쓸모 等
          2. 形容詞:가는비, 된소리 等
        2. 非吐合成
          1. 動詞:접칼, 밀차 等
          2. 形容詞:늦잠, 검버섯 等
      3. 修飾言+名詞
        1. 冠形詞:온몸, 여러가지 等
        2. 副詞:얼룩소, 뾰족산 等
  2. 派生法
    1. 接辞法
      1. 接頭法:찰밥, 찰떡; 참기름, 참말; 부작용, 부사장 等
      2. 接尾法
        1. 名詞:손질, 가래질; 날씨, 마음씨 等
        2. 体言形が定着したもの
          1. 動詞:걸음, 꿈; 모내기, 달리기 等
          2. 形容詞:슬픔, 삶; 길이, 추위 等
          3. 象徴副詞:버꾸기, 솔솔이 等
      3. 接頭接尾法:헛손질, 덧붙이 等
    2. 反復法
      1. 同語反復:곳곳, 집집 等
      2. 類語反復:눈치코치, 동네방네 等
    3. 品詞転成法:스스로, 모두 等
    4. 短縮法
      1. 1字選択方式:녀맹, 조청 等
      2. 部分選択方式:신보 等

代名詞

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代名詞に固有の語彙意味論的特徴

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代名詞は、① 事物や現象(人、動植物、事物、現象、概念、感情など)を②一般化して間接に名付けの対象とします。

①は代名詞(・名詞)と数詞を区別し、②は代名詞(・数詞)と名詞を区別します。

代名詞の種類

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人称代名詞
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人称代名詞の種類
尊上 対等 卑下
話者 単数 저, 과인(寡人), 소생(小生) 等 나, 본인(本人)等 짐(朕) 等
複数 저희 等 우리 等 -
聴者 単数 당신, 귀하 等 너, 그대 等 자네 等
複数 (당신들, 귀하들 等) 너희 (, 그대들) 等 (자네들 等)

人称代名詞は、人を表す代名詞です。

人称代名詞は、対象(話者・聴者)、数(単数・複数)と聴者との関係(尊上・対等・卑下)の区分があります。

なお、第三者を表す場合には、指示代名詞を用います。

指示代名詞
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指示代名詞の種類
話者 聴者 第三点
事物 이(요) 그(고) 저(조)
이것(요것) 그것(고것) 저것(조것)
場所 여기(요기) 거기(고기) 저기(조기)

指示代名詞は、対象や場所を表す代名詞です。

指示代名詞は、対象(事物・場所)、所属(話者・聴者・第三点)の区分があります。

疑問代名詞
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疑問代名詞の種類
人物 누구, 아무
事物 무엇
数量 얼마, 몇
場所 어디
時間 언제

疑問代名詞は、対象に対する疑問を表す代名詞です。

疑問代名詞は、何についての疑問を表すかによって単語が変わります。

代名詞の造成

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代名詞の造成には、次の手法があります。

  • 合成法
    • 代名詞+不完全名詞:이것, 저것 等

数詞

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数詞に固有の語彙意味論的特徴

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数詞は、①事物や現象の数量や順序②一般化して名付けの対象としたものです。

従って、数量を表した単語であっても、「하루, 그믐」のように、具体的な対象の数量や順序を表すものは、数詞ではなく、名詞として扱われます。

①は数詞と名詞・代名詞を区別し、②は数詞(・代名詞)と名詞を区別します。

数詞の種類

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数詞の種類
量数詞 序数詞
単純数詞 合成数詞 単純数詞 合成数詞
定数詞 朝数詞 하나, 둘, 셋 等 스물하나, 서른둘 等 첫째, 셋째 等 열한째, 쉰셋째 等
漢数詞 일, 이, 삼 等 이십사, 오십이 等 제일, 제이 等 제삼십오, 제오백삼십일
概数詞 朝数詞 한둘, 두셋, 서넛 等 서너너덧째, 여라문째 等
漢数詞 일이, 이삼, 삼사 等 제이삼, 제오륙 等
量数詞と序数詞
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量数詞は、対象の数量を表す数詞です。

伝統的には漢数詞(일, 이, 삼...)と朝数詞[하나(한), 둘(두), 셋(세, 석)...]があり、最近では英数詞(원, 투, 쓰리)が部分的に[1]用いられています。

序数詞は、対象の順序を表す数詞です。

量数詞と同様に、漢数詞(量数詞に前置詞「제」が付いたもの)と、朝数詞(量数詞に後置詞「째」が付いたもの)があります。

単純数詞と複合数詞
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単純数詞は、1の語根からなり、一定の数量を指し示す数詞(하나, 둘, 셋...)です。

複合数詞は、2以上の語根が結合して、一定(열하나, 열둘, 열셋...)又は概略(한둘, 두셋, 서넛...)の数量を指し示す数詞です。

序数詞の造成

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序数詞の造成には、次の手法があります。

  1. 合成法
    1. 朝数詞+朝数詞:스물하나, 서른둘; 한둘 서넛 等
    2. 漢数詞+漢数詞:이십사, 오십이; 일이, 삼사 等
  2. 接辞法
    1. 接頭法:제이, 제삼 等
    2. 接尾法
      1. 朝数詞:셋째, 열째 等
      2. 冠形詞:첫째 等

用言

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用言に共通する特徴

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  1. 語彙意味論的特徴
    • 対象の動きや属性などを叙述します。
  2. 形態論的特徴
    1. 吐詞による活用を行います。 「는、던、(으)면」のような吐詞を付けることによって、活用を行い、それ自体で述語や規定語、状況語などになることができます。
    2. 語形の変化を行います。 接続語基(語幹形)と終結語基(語幹+[아・어・여])の2つの語形変化があります。また、終結語基は、それ自体で文を終結させることができます。
    3. 転成吐「-ㅁ, -기」と結合して体言として振る舞うことができます。
  3. 文章論的特徴
    1. 原則:述語、規定語、状況語として用いることができます。
    2. 体言形:主語、補語、状況語として用いることができます。

語基と接続母音

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用言の語幹には、「-아・어・여」等を伴いそのまま文章を終えることのできる形(終結語基)と、吐詞や提詞を必ず要求する形(接続語基)とがあります。

接続語基に接続する吐詞等の中には、接続母音「-으」を要求するもの(末子音系やㄴㄹㅁㅅ系)があります。また、末子音系やㄴㅁㅅ系の提詞等の前で語幹末子音(ㄹㅎ)が脱落する現象が見られる場合がありますが、これらについては、音韻変化の範畴で扱うこととします。

なお、終結語基に接続する吐詞等は、接続母音を要求しません。

動詞

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動詞に固有の語彙意味論的特徴

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動詞は、対象の動作の過程・結果や状態の持続などを叙述します。

動詞の種類

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自立動詞
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自立動詞は、それ自体として動作過程や状態持続を表します。従って、先行する用言を必要とせず、単独で用いることができます。

この自立動詞は、さらに他動詞と自動詞、中立動詞に区分されます。他動詞は客体を要する動作を、自動詞は客体を要しない動作を表します。中立動詞は、客体を要する動作と客体を要しない動作の両方に用いられます。

また、動作動詞と作用動詞の区分もあります。動作動詞は主体の意思によって制御することのできる人間の動作などを、作用動詞は(ふつう主体の意思によって制御することのできない)自然的作用などを表すものです。

作用動詞は、主体の意思の及ばない自然の作用などを表すだけに、基本的には意思や勧誘、命令を表すことが出来ませんが、その作用などの実現に向けた努力を行うことが可能な場合には、意思や命令などを表すことが可能な場合があります。

制限動詞
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動詞の中には、活用が制限され、一部の吐詞とだけ結合するものがあります。

制限動詞には、①その意味がふつう特定の活用形でのみ成立するものであるために一部の活用形のみが表れるもの[2]、②その意味が不完全で他の用言又は体言を伴ってのみ成立するものであるがために一部の活用形のみが表れるもの[3]と、③理論的には全ての活用形が成り立ちうるが慣習上ふつう一部の活用形のみが現れるもの[4]とがあります。

補助動詞が常に先行する用言を必要という配列上の制約を受けるのに対して、制限動詞は、活用上の制約を受けます。また、これらの動詞は、単独(①・③)又は補助用言を後方に伴って(②)用いられるという点において補助動詞と異なります。

補助動詞
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補助動詞は、それ自体としては動作過程や状態持続を表さず、他の用言を受けて補助的に用いられる動詞です。

制限動詞が活用上の制約を受けるのに対して、補助動詞は、配列上の制約を受けます。また、これらの補助動詞は、常に先行する用言を伴うという点において制限動詞と異なります。

自立動詞と通じない純粋な補助動詞としては、「말다, 아니하다」等があります。また、自立動詞「보다, 있다」等が補助動詞的に用いられる場合もあります。この場合には、同じ用言の組み合わせでも文脈によって自立動詞的用法と補助動詞的用法の両方が成り立つ場合がありますので、注意が必要です。[例 (시험 삼아) 고기를 잡아본다. (O) - (X) 고기를 잡아본다(=잡아서 본다).]

語形変化

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語基一覧
区分 正格 変格
接続語基 終結語基 接続語基 終結語基
子音 녹- 녹아
신- 신어
앉- 앉아
끊- 끊어
받- 받아 듣- 들어
읽- 읽어
굶- 굵어
밟- 밟아
핥- 핥아
읊- 읊어
옳- 옳아
넘- 넘어
잡- 잡아 돕- 도와
웃- 웃어 잇- 이어
잊- 잊어
좇- 좇아
맡- 맡아
덮- 덮어
놓- 놓아
닦- 닦아
있- 있어
놀- 놀아
이를- 이를어
母音 가- 하- 하여/해
서- 그러- 그래
켜-
보- 보아/봐
주- 주어/줘 푸-
담그- 담가
불르- 불러
피- 피여
치-
내- 내여
메- 메여
예- 예여
되- 되여
쥐- 쥐여
띄- 띄여
꿰- 꿰여

動詞の造成

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動詞の造成には、次の手法があります。

  1. 合成法
    1. 等合成
      1. 挿吐合成
        • 動詞+動詞:놀고먹다, 솟아오르다 等
      2. 非吐合成
        • 動詞+動詞:오가다, 오르내리다 等
    2. 従合成
      1. 用言+動詞
        1. 挿吐合成
          1. 動詞:따라잡다, 들고뛰다 等
          2. 形容詞: 기뻐하다, 좋아하다 等
        2. 非吐合成
          1. 動詞: 붙잡다, 감돌다 等
          2. 形容詞: 낮보다, 얕잡다 等
      2. 体言+動詞
        • 名詞+動詞:나래치다, 불타다; 노래하다, 건설하다; 等
      3. 修飾言+動詞
        • 副詞:가로막다, 안되다; 멀리하다, 꺄웃하다 等
  2. 派生法
    1. 接辞法
      1. 接頭法:덧나다, 짓밟다 等
      2. 接尾法
        1. 動詞:넘치다, 놀아대다 等
        2. 形容詞:넓히다, 높이다 等
        3. 副詞:두근거리다, 반짝이다 等
      3. 接頭接尾法:엇갈아대다, 되넘어뜨리다 等
    2. 語音転換法:눅다(<녹다), 번득이다(<반득이다) 等
    3. 品詞転成法:신다(<신), 띠다(<띠) 等

形容詞

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形容詞に固有の語彙意味論的特徴

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形容詞は、対象の状態の帯有などを叙述します。

形容詞の種類

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自立形容詞
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自立形容詞は、それ自体として対象の状態・性質を表す形容詞です。従って、先行する用言を必要とせず、単独で用いることができます。

自立形容詞には、性状形容詞と指示形容詞の区分があり、性状形容詞は対象の属性や状態を具体的・直接的に表しますが、指示形容詞は対象の属性や状態を一般的・間接的に表します。

また、性状形容詞は、客観的性状形容詞と主観的性状形容詞に分けられます。

評価的性状形容詞は、感覚的評価(視覚的評価[5]、味覚的評価[6]、聴覚的評価[7]、触覚的評価[8]、時間的評価[9],空間的評価[10])や、客観的心理的評価[11]、比較的評価[12]などを表します。

主観的性状形容詞は、心理的、物理的要因による影響を受けて変化しうる、話者の心理状態[13]を表します。

補助形容詞
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補助形容詞は、それ自体としては対象の状態・性質を表さず、他の用言を受けて補助的に用いられる形容詞です。

補助形容詞は、補助動詞と同様に配列上の制約を受けます。

自立形容詞と通じない純粋な補助形容詞としては、「싶다, 아니하다」等があります。また、自立動詞「보다, 있다」等が補助形容詞的に用いられる場合もあります。

語形変化

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語基一覧
区分 正格 変格
接続語基 終結語基 接続語基 終結語基
子音 작- 작아
많- 많아
굳- 굳어
맑- 맑아
젊- 젊어
짧- 짧아
싫- 싫어
검- 검어
좁- 좁아 곱- 고와
없- 없어
낫- 나아
낮- 낮아
얕- 얕아
높- 높아
좋- 좋아 그렇- 그래
있- 있어
길-/기- 길어
누를-/누르- 누를어
母音 짜- 하- 하여/해
아프- 아파
시- 시여
날래- 날래여
세- 세여
되- 되여
희- 희여

形容詞の造成

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形容詞の造成には、次の手法があります。

  • 合成法
    1. 等合成
      • 形容詞+形容詞:굳세다, 옳바르다 等
    2. 従合成
      1. 用言+形容詞:괜찮다, 당찮다 等
      2. 体言+形容詞
        • 名詞+形容詞:눈부시다, 부질없다 等
      3. 修飾言+形容詞
        • 副詞:늘씬하다, 뾰족하다; 더하다, 덜되다 等
  • 派生法
    1. 接辞法
      1. 接頭法:드높다, 새하얗다 等
      2. 接尾法
        1. 名詞:정답다, 긍지롭다 等
        2. 形容詞:길다랗다, 따사롭다 等
        3. 副詞:새롭다, 시끌업다 等
    2. 語音転換法:누렇다(<노랗다), 꺼멓다(<가맣다) 等

指定詞

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指定詞に固有の語彙意味論的特徴

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指定詞は、当該事実の存続を叙述します。

指定詞の種類

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自立指定詞
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自立指定詞は、それ自体として事実の存続を表す指定詞です。従って、先行する用言を必要とせず、単独で用いることができます。

補助指定詞
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補助指定詞は、それ自体としては事実の存続を表さず、他の体言等(主格)を受けて補助的に用いられる指定詞です。

補助指定詞は、補助動詞と同様に配列上の制約を受けます。

補助指定詞は、「아니다」が唯一です。

語形変化

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語基一覧
区分 接続語基 終結語基
이-

이여

이예

이야

이라

指定詞の造成

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指定詞の造成には、次の手法があります。

  • 合成法:사람이다, 음악이다, 그래서이다 等
  • 短縮法:어미니다(<어머니이다), 동무다(<동무이다) 等

修飾言

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修飾言に共通する特徴

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  1. 語彙意味論的特徴
    • 体言や用言に結合して、対象の特性や行動・状態の態様を修飾します。
  2. 形態論的特徴
    • 助詞による格変化や吐詞による活用を行いません。

冠形詞

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冠形詞に固有の特徴

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  1. 語彙意味論的特徴
    • 冠形詞は、対象の特性を規定します。
  2. 文章論的特徴
    1. 冠形詞は、体言(主に名詞)とのみ結合します。
    2. 規定語として用いることができます。

冠形詞の種類

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各種類の例示
規定対象 例示
性質 기술, 별의별 음식
範囲 모든 과목, 여러 나라

冠形詞の造成

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冠形詞の造成には、次の手法があります。

  • 合成法:온갖, 이까짓 等
  • 派生法:딴, 온 等

副詞

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副詞に固有の特徴

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  1. 語彙意味論的特徴
    • 副詞は、動きや性質・状態を特徴付けます。
  2. 文章論的特徴
    1. 副詞は、主に用言(指定詞を含む。)のほか、副詞又は冠形詞とも結合します。また、一部の場合に体言とも結合します。
    2. 状況語として用いることができます。

副詞の種類

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各種類の例示
自立的副詞 補助的副詞
成分副詞 状態副詞 가장, 전혀, 더욱, 조금, 퍽 等
行動副詞 時間 벌써, 이미, 방금 等
空間 가로, 내리, 곳곳이 等
態様
  • 깊이, 널리, 따로, 일찌기 等
  • 이리, 이럭저럭, 그다지, 이만 等
  • 어찌, 어이, 아무리, 웬만큼 等
(-와/-과) 같이, (-를/-을) 하여금 等
否定副詞 아니(안), 못
象徴副詞 擬音 가물가물, 멍멍, 주룩주룩 等
擬態
  • 가랑가랑, 고불고불, 빙글빙글 等(模樣)
  • 노릿노릿, 말랑말랑, 짜릿짜릿 等(性質)
文章副詞 様態副詞 仮定 가령, 만약, 비록, 설사 等
肯定 물론, 과연, 정녕, 참으로 等
否定 결코, 좀체로, 도저히, 조금도 等
推測 아마, 아마도 等
要求 부디, 아무쪼록, 어서, 제발 等
疑惑 설마, 도대체, 대관절 等
必然 반드시, 꼭, 기어코 等
当為 마땅히, 응당 等
比較 오히려, 도리여 等
取立 오직, 다만, 바로 等
連結副詞 文章 그러나, 그러므로, 하지만, 게다가 等
成分 및, 또한, 혹은, 오히려 等


独立言

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感動詞

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感動詞の特徴

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感動詞は、話者の感情や態度を直感的に表します。

感動詞は、他の品詞と結合しません。

感動詞の種類

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各種類の例示
表示内容 例示
感情 아, 야, 아이구, 전장 等
要求 禁止 아서라, 쉬, 섯 等
推動
  • 자, 옛다, 어여차 等
  • 여, 여보, 이봐라 等
態度 上称 예, 그래요, 아니올시다 等
下称 응, 그래, 아니, 글쎄 等

感動詞はいろいろあるが、普通主に使われるのは「와(わあ)、네(はい)、아니요(いいえ)」などがある。「네」と「아니요」は、返事をする時に使われ、「와」は特定の対象に言う時、「어이」、「이봐」は主に親しい対象から使われる

  • 例 (어이): 어이, 카오루! 어디에 가? (おい、香くん! どこへ行くの?)
  • 例 (와): , 임연수 씨. 스바루는 당신의 팬입니다. (わあ、イム・ヨンスさん。昴くんはあなたのファンです。)

注釈

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  1. ^ 比較的少量の場合に、単独で用いられたり、英語由来の外来語とともに用いられたりします。
  2. ^ (을) 위하다など。この種類は、活用形の不完全さがその意味上の特性に起因するものであるため、ある意味で用いるときは制限動詞であるものが、別の意味で用いるときには完全動詞となることがあります(例: 윗사람을 위한다.)。
  3. ^ 데리다など。なお、데리다と모시다を対照しつつ、同一の意味を表す動詞の一方のみが活用の不完全さを有する例とするものがあるが、모시다に意味が対応するのは、どちらかと言うと데려가다の方であり、従って同一の意味を持つ動詞の例としては適切でない。
  4. ^ 漢文翻訳式の表現に多く見られ、その中でも漢字1字+하다の例が多く見られます。例えば、「경제에 관한 론점./경제에 관련한 론점.」は両方とも可能であるにも拘らず「*이 론점은 경제에 관한다./이 론점은 경제에 관련한다.」は後者のみが成立し前者は一般に成立しませんが、この2つの動詞に意味上の違いはありません。
  5. ^ 푸를다(→ ×푸를어하다)など
  6. ^ 맵다(→ ×매워하다)など
  7. ^ 시끄럽다(→ ×시끄러워하다)など
  8. ^ 차다(→ ×차하다)など
  9. ^ 빨르다(→×빨라하다)など
  10. ^ 멀다(→ ×멀어하다)など
  11. ^ 착하다(→ ×착해하다)など
  12. ^ 달르다(→ ×달라하다), 같다(→ ×같아하다)
  13. ^ 좋다(→좋아하다)