コンテンツにスキップ

実用英語技能検定

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
英検 から転送)

実用英語技能検定(じつようえいごぎのうけんてい)は資格試験の一つである。日本で有名な資格の一つであり、英検とも呼ばれる。
国際共通の英語に関するテストについては、TOEICを参照していただきたい。

検定級

[編集]
レベル 試験内容
1 大学上級程度 筆記・リスニング・面接
準1 大学中級程度
2 高校卒業程度
準2 高校中級程度
3 中学校卒業程度
4 中学校中級程度 筆記・リスニング(・スピーキング)
5 中学校初級程度
  • 4級・5級のスピーキングテストは、合格に必須ではない。

受験内容

[編集]
一次試験 
筆記による試験を行う。リスニング試験も同時に行う。
二次試験(3級以上) 
一次試験の約1か月後、一次試験の合格者に対して面接試験を行う。

受験方法

[編集]

この検定は、年度3回(6~7月・10~11月・1~2月)実施される。申込締め切りは一次試験の約1ヶ月前。受験方法には、本会場と準会場実施があり、方式により検定料が異なる。

本会場 
いわゆる一般受験。英検の協会が用意した会場で受験する方式。基本的に日曜日実施である。
準会場 
塾など、英検の協会から準会場認定を受けた会場で受ける方式。土曜もしくは日曜実施。また、中学や高校で受ける方式(特別準会場)もある。この場合、金曜もしくは土曜に受けることができる。ただし、準1級以上は準会場で受けられない。また二次試験は、必ず本会場で受験することになる。

申し込みの流れ

[編集]

(以下加筆中です)

一次試験まで

[編集]
受験の申込方法
  • 本会場の申し込みは、ネット・コンビニ・書店で申し込める。
  • 準会場(特別準会場含む)の申し込みは、その団体の担当者へ申し込む。
受験直前
受験日の6日前までに受験票が自宅に到着する。
受験当日
受験当日は、指定された会場・時間に行くこと。会場に行く際は周辺の迷惑にならないよう、公共交通機関を利用すること。
  • 3級以上の受験者は、受験票に写真(3×2.4cm)が必要となる。また身分証明者(写真なし可)も必要になるので、忘れずに持っていくこと。忘れた場合は受験ができない。

学習方法

[編集]
  • 英検のテキストを購入する。
  • スクールの講座を受講する。

関連リンク

[編集]
Wikipedia
Wikipedia
ウィキペディア実用英語技能検定の記事があります。
このページ「実用英語技能検定」は、まだ書きかけです。加筆・訂正など、協力いただける皆様の編集を心からお待ちしております。また、ご意見などがありましたら、お気軽にトークページへどうぞ。