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高校受験ガイド/校則や自転車通学などの傾向

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

校則の傾向

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スマホなどのカメラ機能の問題について

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細かな校則を覚えるよりも先にまず、次の、社会常識を知ってください。

校則というか、社会常識なのですが、禁止事項として、

特に、絶対に小中高の学生を、無許可で撮影しないでください。

なぜなら、最悪の場合、撮影された相手の家族が死にます

たとえば、小中高の子供のなかには、親が警察官や刑事などだったりして、犯罪組織と闘っている親もいます。

そういう親の子を撮影すると、そして撮影した写真や動画などがネットに出回ってしまうと、最悪、犯罪組織に警察関係者の住居が知られてしまい、そのせいで警察関係者の命が狙われてしまいます。警察関係の親本人は、格闘が出来ても、妻や子や親戚などが命を狙われます。

このように、世の中には、絶対に家族が無許可で撮影されてはならない職業である親の人もいるのです。

文化祭などで、ついつい無許可で写真を撮影する学生もいますが、絶対にヤメてください。

そもそも肖像権というのがあるので、無断撮影はそれだけで権利侵害なのですが、その上、さらに上記のような防犯上の理由があります。

小中高の学生を撮影すると、実家の位置が知られてしまい、命を狙われる可能性があるのです。とても危険です。

このためもあって、多くの私立中高で、校内でのスマホ利用は厳禁です。特にカメラ撮影は、かなり規制されているというか、たとえ校則で明文化されていなくても、かなり厳しい対応をすると思います。


偏差値の高い私立の場合、生徒の親の職業が、政治家(地方私立でも地方議員の場合がある)とか上級公務員とか社長だったりする家庭の子が通う場合もあるので、かなり、安全に防犯に気を使い、そのためスマホも規則が厳しいのです。頭髪検査はゆるくても、スマホだけは防犯もあって管理が厳しいのです。

たとえ、読者のアナタ本人の親が警察でなくても、同級生の親は警察の人かもしれないのです。本当は警察の親でも、安全のため「親は市役所の職員です」とウソをついているかもしれないのです。

けっして「女子のハダカやスカートの中を撮影しなければいいだろ~」とかの次元ではないのです。何度も言いますが、スマホのマナーを守れないと最悪、人が死にます。ともかく、「他の生徒を無断で撮影しない」・「そもそも、なるべく他人を撮影しない」というマナーを守ってください。

校内だけでなく、通学バスの中でも、けっして他の生徒を撮影しないでください。実家のある範囲を知られる事が問題なのです。「通学バスに誰が載っているか」を犯罪集団に知られると、「通学圏にその子が住んでいる」という事がバレて、家族に危害がおよぶ可能性が増えるのです。

ネット上の動画サイトなどにある、高校生風の人がダンスとかパフォーマンスする実写の動画は、バカ生徒が撮影しているのでなければ、広告業者の仕事であり、高校宣伝のための動画です。正直なところ、まちがった認識を子供に教えてしまっており、迷惑です。

業者のつくった高校宣伝の動画の場合、一見すると気軽にパフォーマンスしているように見えても、じつは裏では、プライバシーや防犯などにとても気を使って撮影をしています(詳しい手法はセキュリティのため省略)。

たとえ「自由な気風」とか言われる自由系な学校でも、スマホ類だけは厳しく管理する自由系の高校が多いのが普通です。その背景として、盗撮の防止などの防犯的な理由があります。撮影した本人にとっては、大したことを撮影していないつもりでも(別に女子のハダカ・スカート内などの撮影でなくても)、撮影された相手によっては、場合によっては撮影されてはいけない情報もあるのです。

スマホ・携帯電話などの校則の傾向

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だいたいどこの私立高校でも、スマホや携帯電話は、校内の持ち込み自体は可能でも、校内での使用は原則禁止です[1][2]。なので、学校の到着後に電源を切らされます。

上記の校則の場合も他の校則でも、もし違反すると、多くの高校で、反省文を書かされたり、教師から指導されたりします。

朝の朝礼から夕方の終礼まではスマホ・ケータイ禁止という私立高校もあります[3]。朝の学活で学級担任にスマホなどを預けなければいけない場合もあります[4]

持ち込み自体は認められる背景事情として、登下校などで防犯のためにスマホ・携帯電話の所持が認められる等の理由がありますので(特に女子とか夜道の帰りは危険なので)、スマホ持ち込み自体は禁止されてない私立高校も多いと思います。しかし多くの私立高校では、少なくとも校内での朝礼から終礼(いわゆる放課後)までの使用は原則禁止です。


ほか、カメラ機能などをつかった盗撮や無許可の撮影などの問題もあるので、スマホの校内利用を厳禁にしている学校もあります。特に、インターネットに写真をアップロードされると全国に拡散されかねないので、とても危険です。このような事情もあって、多くの学校では、スマートフォンの校内での利用に神経をとがらせています。また、このため、そもそもカメラ機能の利用は原則、禁止なのが普通です。

校内だけでなく通学路でも、緊急時以外は、スマホ類の使用は避けましょう。多くの高校で、通学バスなどの内部でも、スマホ類の使用を禁止しています。


ほか、回線の負担と言う問題もあります。ルール違反して電源いれたままにしたりとかケータイ使う人は軽く考えてるのかもですが、しかしもし授業で使う回線がパンクするとシャレにならないので(もっともスマホ電源を切れば回線はすぐに回復するでしょうが)、ルールを守って授業中は絶対に電源を切ってください。

回線が2分で回復しても、1クラス40人なら、最低でも2分×40人=80分のロスですので、気を付けてください。学校は生徒数が多いので、一人ひとりは大した通信量ではなくても、全校生徒数(たとえば1000人以上とか)で倍増されると回線がパンクしかねないのです。


保護者への連絡

なので、もし高校進学後に文化祭など行事の準備などで帰りが遅くなりそうなときは、事前に保護者に伝えておきましょう。保護者との電話は放課後や下校時も、最低限の連絡だけをして、あとは切りましょう。

そもそも多くの私立高校で、あらかじめ保護者向けの連絡サイトなどを事前に用意しています(保護者への従来あった配布プリントをコスト削減のペーパーレス化のため、現代ではそういう保護者むけサイトが用意されています)。

そういうのを知らないニワカの大人が、やたらとケータイの必要性をアピールします。


カメラの原則的な禁止

カメラ機能などについても、多くの私立高校では、盗撮や肖像権などのトラブル禁止のため、ケータイ・スマホやデジカメでの撮影は原則禁止という高校も、校則を調べるとよく聞きます。(もし部活などで運動部のフォームの確認とかで、どうしても動画の撮影が必要な場合などは、顧問など教師の許可を取りましょう。)


充電は家庭で

原則、どこの高校でも、学校内での充電は禁止です。

携帯電話に限らず、i-pad なども同様、家庭での充電です[5][6]

タブレット類の貸し借り禁止

i-pad などのタブレット類は、貸し借り禁止です[7][8]

自転車通学

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あまり明確な基準もなければ法令もないですが、高校の市町村および隣接市ていどの地元民以外は自転車通学が許されてないのが一般的な慣習です。どの高校も、そんなに駐輪スペースが広くありませんので[9]、自転車通学には、なんらかの制約があります。

どの高校も、最寄り駅から校舎の近くまでにバスが出ているのが通例なので、離れた地域の人は、そのバスに乗ってもらい通学してもらう事になります。また駅を使う場合は、自転車通学不可、というのが一般的だと思います[10]

一般的に、駅を使う人は、バス通学か、徒歩、になるでしょう。

つまり、自宅からの直接通学でないと[11]、自転車での通学が認められない、という例もよくあります。

あるていどの距離が離れていないと、自転車通学を認めない高校もあります[12][13]。この場合、近所にある人は、高校に歩いていくことになります。

また、都内だと、駐輪スペースや道路の狭さなどの問題で、自転車通学が禁止されている場合もあります。形式的には自転車通学を明確には禁止していない高校もありますが、しかし都内の敷地の狭さなどの問題も考えれば、事実上は自転車通学に対する制限がつよいと覚悟したほうが良いでしょう。


自転車通学が認めらている場合でも、高校の許可が必要です。

よくアニメだと、登場人物の高校生キャラが番組オープニング映像で自転車をこいでいたりするシーンがありますが、あれは単に制作スタッフであるアニメーターたちの技量自慢ですので(自転車の運転は書くのが難しい)、真に受けてはいけません。


受験時とは別

なお、高校受験時の通学方法とは別です。高校受験の時点では、高校の最寄り駅からバスなどで通学することになります[14][15]

もし、住んでいる場所が、高校の最寄り駅から反対方向に例えば3km以上離れた地域の場合、受験時は大幅に迂回(うかい)して、電車とバスで通学することになるでしょう。

なお、バスは有料かもしれません。なので受験日は、お金を余分に持って行ってください。

アルバイト・運転免許などの校則の傾向

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令和の今でも、アルバイトは、高校に届け出をして許可された生徒のみ、という傾向。

バイク(原動機付き二輪車)免許など乗り物の免許取得は、認めない有名校もあります[16]

なお、もし免許取得が認められている高校でも、バイク通学は禁止でしょう。通学は、徒歩か、足でこぐ自転車か、通学バスか、でしょう。

上記の校則にしたがうという宣言の誓約書(せいやくしょ)を入学時などに書かされる場合もあります。


私立高校の場合、芸能活動の規制は、非公開にしている私学も多く、それぞれです。なお、広い意味での、学外での、芸術的な活動、スポーツ活動なども含めての芸能活動です。

もし許可されている私立高校でも、進学校の私立高校の場合では、普通は学業優先および学校行事・学内クラブ活動など優先の範囲内でしか許可が出ません[17][18]。もし学業に支障があると、許可が取り消されます。

脚注

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  1. ^ ※たとえば中央大の付属高校
  2. ^ ※ サイト『学校生活Q&A | 高等学校 | 法政大学中学高等学校』にて次をクリック『学校生活上の主な校則について教えてください。』
  3. ^ ※ たとえば青山学院の付属校
  4. ^ ※サイト『よくあるご質問|明治大学付属中野中学・高等学校』にて『生活指導は』をクリック
  5. ^ 名城大学附属高等学校『タブレット端末の利用に関して』, 令和4年5月27日
  6. ^ 『教育ICT推進の裏側 ~ICT浸透の秘策にせまる!~(前編)』,iTeachers TV, ※ 阪南大学付属高校の事例
  7. ^ 名城大学附属高等学校『タブレット端末の利用に関して』, 令和4年5月27日
  8. ^ 『教育ICT推進の裏側 ~ICT浸透の秘策にせまる!~(前編)』,iTeachers TV, ※ 阪南大学付属高校の事例
  9. ^ ※たとえば宝仙学園 中学校・高等学校
  10. ^ ※たとえば東京成徳
  11. ^ ※たとえば成蹊の付属校
  12. ^ ※たとえば敬愛
  13. ^ ※たとえば成蹊
  14. ^ Yahoo知恵袋『公立入試のときに自転車で行ってもいいんでしょうか?』2009/12/3 22:28 2024年03月31日に確認.
  15. ^ 高校受験ナビ『浦和第一女子高等学校 - 埼玉県 公立』2020/01/31(金) 2024年03月31日に確認.
  16. ^ 法政大学第二中・高等学校
  17. ^ 法政大学第二中・高等学校
  18. ^ (pdf)青山学院高等部『よくある質問集』