Maxima/微分・積分
表示
< Maxima
微分・積分
[編集]微分
[編集]微分演算
[編集]diff(微分する式,微分変数,微分階数)を用いる。
微分演算子
[編集]微分は演算子として残しておき、積分時に処理すると便利な事が多い。 'diff(積分する式,微分変数,微分階数)を用いると、実際には計算されず微分演算子として残すことができる。
依存関係
[編集]depends
物理学的な微分
[編集]物理学ではよく使われる、勾配 grad などベクトル解析的な微分演算子もある。
- gradには、grad(f)
積分
[編集]解析的積分 (integrate)
[編集]integrate(積分する式,積分変数,開始,終了)を用いる。開始と終了を書かなければ、不定積分になる。
留数積分 (residue)
[編集]residue(積分する式,積分変数,特異点)を用いて、留数積分ができる。
数値積分 (romberg)
[編集]定積分と同様の書き方で、数値積分ができる。ローンベルグ積分法[1]を用いていて、romberg(積分する式,変数,開始,終了)である。
演習問題
[編集]関連項目
[編集]参考
[編集]Wikipedia
[編集]外部リンク
[編集]- Maxima Manual: 19. Differentiation (英文の公式マニュアル)
- Maxima Manual: 20, Integration (英文の公式マニュアル)
- 日本語に翻訳中のマニュアル:微分
- 日本語に翻訳中のマニュアル:積分