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More C++ Idioms/翻訳の方針

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

基本方針

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  • 原語表記のままよりも、多少訳しすぎな程度まで訳し、場合によっては原語表記も併記する。
  • カタカナ表記が一般的な語(例:コンストラクタ)はカタカナ表記を用いる。
  • 予約語は原語表記のままとする。
  • 人名として使われている人名は原語表記のままとするが、他の語と組み合わさっている場合はカタカナ表記とする場合がある。

訳語対応表

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原語 使用した訳語 他に用いられる訳語
argument dependent lookup 引数依存の名前探索
arrow operator 矢印演算子 アロー演算子
base class 基本クラス
basic exception guarantee 基本例外保証 弱い例外保証、基本的例外保証
compilation unit 翻訳単位
const-ness const 性 定数性
constructor コンストラクタ 生成子、構築子
control flow 制御の流れ
co-variant return types 共変の返値型 共変の戻り値型
cv-qualifier cv 修飾子
deduce 導出する
Dependency Inversion Principle 依存関係逆転の原則 依存関係反転原則、依存性逆転の原則
destructor デストラクタ 破壊子、解体子
derived class 派生クラス
dereference operator 逆参照演算子 デリファレンス演算子
enclosing scope 外側のスコープ
explicit specialization 明示的特殊化
factory ファクトリ
finalization 最終化 ファイナライゼーション、終了処理
first class (文脈に応じて)組み込みの
forward iterator 前方反復子 前方 or フォーワード + 反復子 or イテレータ or イタレータ or アイテレータ
free standing function フリー関数
inclusion インクルード
inheritance 継承
instance インスタンス
instantiation インスタンス化
iterator 反復子 イテレータ、イタレータ、アイテレータ
keyword キーワード
Koenig lookup Koenig の名前探索
leak リーク(解放漏れ)する
literal (文脈に応じて)定数 リテラル
match 合致 マッチ、適合
mix-in 混入、ミックスイン(完全に名詞の場合)
move semantics (原語まま)
namespace 名前空間 ネームスペース
non-trivial 自明でない
no-throw specification 例外無送出指定
One Definition Rule 単一定義規則 定義は1度の規則、一意定義規則
operator 演算子
overload 多重定義 オーバーロード
override オーバーライド
parameterized パラメータ化された
partial specialization 部分特殊化 部分的特殊化
placement new 配置形式 new
polymorphic 多態的 ポリモルフィック
qualified name 修飾名 限定名
qualify 修飾する
reference 参照 リファレンス
reference counting 参照回数計測 参照数のカウント
scope スコープ 有効範囲、可視範囲
serialization 直列化 シリアル化
signature シグネチャ シグナチャ、署名
static function 静的関数
static object 静的オブジェクト
substitutability 代入可能性 置換可能性
specialization 特殊化
temporary object 一時オブジェクト テンポラリ、テンポラリオブジェクト
throw(例外に対して) 送出する 投げる
unqualified name 非修飾名 非限定名
up-casting アップキャスト
wrap ラップする